【気づき1837】〔上司が部下の仕事に手出しをするのはご法度か〕
2017 / 02 / 26 ( Sun )





◆お茶くみやコピーとりのために女子社員を雇うという会社が、


高度成長期には多くあったと聞きます。



これは特定の会社の話だということだけではなく、


時代の流れ自体がそうであったということです。



言うなれば、これは男性社会の象徴的な事例であり、


現在でもその潮流は温存されていることが指摘されています。



◆しかし、当時、そのような時代であったからといって、


全ての男性がそう思い、しかもそのように対応した人ばかりではないのです。



どこまでを仕事として指示してよいのかを考え、


判断していた人がいるのも事実なのです。



◆会社のなかでの役職は、


その組織のなかでの役割を表したものです。



組織のなかの使命を全うするためのものですから、


自分がやるべきでないことを人に任せるのは当然のこととなります。



◆しかし、上司と言えども自らやったほうがよいことも少しはあります。



ここで考えるべきことは、


何を部下にまかせ、何を自分でやるかということです。



上司が手本を示そうとしても、


「上司がやってくれるのなら、お願いしましょう」と部下に思われたら、


その時点で目論見は失敗です。



しかし、状況によれば、


業務上の上司の判断として手助けをすることが必要な時もあるのです。



◆求められる役割を担うためには、


常に適切な状況判断ができるための緊張感が必要ということではないでしょうか。



       安岡 正篤 著

           → 知命と立命新装版



「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。



「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。  


-------------------------------
このブログでは、
毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。
-------------------------------


スポンサーサイト

テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

06:58:41 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
【気づき1836】〔人間らしく生きるための条件〕
2017 / 02 / 25 ( Sat )





◆先人は、


せっかく生きていくのだったら志をもたなければならないことを教えてくれています。



しかも、その志は、グラグラしてはいけないものです。



そして、所謂「志操」「節操」という言葉があてはまることになるのです。



◆しかし、志を持てといわれても、


そういうことを考えないまま成長することができるのが


この平和で恵まれた日本の現状でもあります。



そのような現状ではありますが、


短いようで長い一生ですので、


ささやかな志であってもそれを目指し、


努力することが向上につながることは間違いありません。



◆時間は経っていますが、


オスワルド・シュペングラー「西洋の没落」やアーノルド・トゥインビー「歴史の研究」で、


文明は崩壊することが指摘されました。



つまり、物欲を追い、自らが自分を疎外し、そして他人を疎外し、


非人間的になるという悪循環を断ち切らないと文明は滅びると考えたのです。



◆今のグローバル化、IT化の要素も考え合わせると、


その状況は変わらないばかりか、より加速されていく情勢です。



それを回避するには、やはり、トゥインビーも指摘したように、


東洋の哲学の助けを借り、


「自らに返り、自らを維持すべし」という視点を忘れてはならないようです。



◆友を持ち、師を持ち、愛読書を持ち、


苦しみながら学ぶという過程で志を定めることが理想です。



そして、志を定めて物に動じなくなり、


誘惑や脅威に動かされない人間になることは、


これからの時代、より価値のあることだと思います。



       安岡 正篤 著

           → 知命と立命新装版



「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。



「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。  


-------------------------------
このブログでは、
毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。
-------------------------------


テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

06:39:26 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
【気づき1835】〔気づきを得るため、『自分に返る』〕
2017 / 02 / 24 ( Fri )





◆自分にとって都合のよくないことや予想していなかったことが起こると、


不安になったり、不満に思うことは人の常です。



その不安や不満の気持ちが、


その人の生き方にどのような影響を与えるかを確認しておくことは大切です。



◆肉親との間ではよくあることですが、


相手がどう受け取るか、どう感じるかなどということは気にせずに、


ストレートに言葉を投げ合うことがあります。



その場で感じたままの言葉の応酬というシチュエーションです。



こういう時も、


お互いの関係にどういう影響が出るのかを考慮することは本来は必要です。



◆起こったことに対して、


「それはなぜか」「どういう意味があるのか」


をひとつひとつ検証をするということは、


ふだんの生活のなかではあまりありません。



自分に投げかけられた言葉がどういう意味合いのなのか、


また何を表しているのかをじっくりと考えることもありません。



◆しかし、些細なことをきっかけにして、


人生を変えるような非常に大切なことにふと気づくこともあるのです。



だから、「いつものことだから」とすべてを流してしまってはいけないのです。



気づかないまま何年も過ごしてしまい、


結局望んでいなかったあり方を続けてしまっていたと、


後になってわかることもあるのです。



◆折に触れ、自分に返る機会をもつことが肝要です。



日記を書く、読書をするという習慣を生活に根付かせることが、


人生を大きく変えることにつながります。



       安岡 正篤 著

           → 知命と立命新装版



「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。



「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。  


-------------------------------
このブログでは、
毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。
-------------------------------


テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

08:49:46 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
【気づき1834】〔『自分はまとも』と思っている人に必要なこと〕
2017 / 02 / 23 ( Thu )





◆自分で自分のことを、


「まともな人間だ」と思っている人は多いと思います。



しかし、ある時、「いや、私は、それほどできた人間ではないな」と、


何気ないことをきっかけに、


ふと思い直さざるをえないようなことが起こり得ます。



◆例えば、


「ひとつひとつのことに誠を込めてやるどころか、けっこうめんどくさがり屋である」


とか、


「言うべきことを伝えないままにしていることが多い」


など、


ささいなことであったとしても、できていないことに気づかされることがあるのです。



◆謙虚さが必要だ、とよくいわれます。



ただ謙虚であるだけでは、


自分の足らないところに気づいたりすることは実際むずかしいと思います。



よっぽど深い洞察力があれば別ですが、


そうでないのであれば、


身の回りの状況の変化が気づきを誘発させてくれることが多いのでしょう。



◆しかし、考え直してみると、


変化に気づくためには適度な緊張感が維持されていなければなりませんし、


それに気づく感性も必要です。



でもそれだけでは、どうしても次のステップにはいけそうにありません。



結局、根底に、


自身への評価を自分で変えられるだけの謙虚さ・素直さがないと実現しきれません。



◆謙虚さは、人間に磨きをかけるためには欠かせない要素と言えるのでしょう。



       安岡 正篤 著

           → 知命と立命新装版



「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。



「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。  


-------------------------------
このブログでは、
毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。
-------------------------------


テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

22:39:07 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
【気づき1833】〔平常心を保つための条件〕
2017 / 02 / 22 ( Wed )





◆自分にとって楽しくない心持ちのまま過ごすことはつらいことです。



できるならそれは避けたいものです。



もし可能ならば、自分の意思で違う気持ちに切り換えたいところです。



◆切り換えると言っても、私たちの心にスイッチが着いているわけではありません。



できるとしたら、気持ちを変えることを練習して身につけるしかないのです。



◆「どのようにしたら、周りに左右されないで自分の平常を維持することができるか」



その対応方法を修得し、


それを言葉で人に開示できれば、


救われる人が大勢出てくることは間違いありません。



◆それだけ難しい課題ではあるのですが、


そのときどきの周りや自分の思いに振り回されないで、


動じず、目の前のやるべきことに集中できるのであれば


それはひとつの幸せではないかと感じます。



◆それを実現するためには、


ありきたりな表現ですが、


自分の気持ちの逃がし方を修得することです。



それから、深呼吸を一つしたら気分を切り換えられるような訓練も必要です。



さらにもう一つ、


それだけのことがある程度できるための経験、


つまりはそれなりの年齢(年の重ね方)も必要なのではないかと思います。



       安岡 正篤 著

           → 知命と立命新装版



「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。



「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。  


-------------------------------
このブログでは、
毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。
-------------------------------


テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

06:33:15 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム | 次ページ