【気づき2196】〔待つことができるのも、実力のうち〕
2018 / 02 / 20 ( Tue )





◆街なかを走る車の動きを見ていると、


その車のドライバーの運転技能のレベルを予想できるものです。



とくに、運転中に前を走る車の様子は手に取るようによくわかります。



車線のどのあたりを走っているか、


ブレークのタイミングはどうか、


スピードの強弱のつけ方はどうかを見るだけでわかるのです。



◆それ以上に、


狭い道での行き違いの際には運転の実力がはっきりと現われます。



車がすれ違うわけですから、


車幅の感覚が身についているかどうかが一番大きなポイントになります。



車幅をキャッチできる自信があれば、


すれ違うことができるポイントがどこかを察知できます。



つまり、先に起こることに対応するすべを何通りか想定できるのです。



しかし、そういう力がないと、


進んでいいのか待てばいいのかの判断がつきません。



その結果、出たところ勝負のようなことになってしまいます。



◆人というものは、慌てると先を急ぐことになります。



その場を早くクリアしたいと思うからですし、


考える余裕もなくなるので先に行くしかなくなるのです。



そこで失敗しないためには、「待つ力」が必要になります。



しかも、ただ待つだけでは意味がありません。



待つ間に、考えた手立てを実行できる実力をその時点ですでに持っていなければ


真価を発揮できないことになるのです。



◆何事においても、初心者はがむしゃらに立ち向かっていくしか手がありません。



その経験を積み重ね、


やっていることになれて自然に効率があがることが第一段階となります。



その後にようやく効率を上げる工夫をすることができ、


そして広い視野で判断できるようになり、


手順を見直して改善を計ることができるようになります。



◆そしてさらに進歩するために、


待つという手法を身につけることになります。



待つということ自体にも当然練習が必要になり、


まずは、「ここで待つ」ということに気づき、


その判断にしたがってそのとおりに待つことを繰り返すのです。



◆結局、これができるためには、


自身の気持ちをコントロールするという、


目に見えない高度な精神状態を体得することが求められることがわかります。



      渋沢 栄一 著  

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【気づき2195】〔かつらの人を気にするのはなぜ?〕
2018 / 02 / 19 ( Mon )





◆電車を利用する際、


「あの人の髪はかつらかな」という印象を受ける人を見かけます。



そういうとき、中高生くらいの年齢のグループが近くにいたら、


かなりの確率でその人の髪型についてひそひそ話しをしているのを見かけます。



◆これは若年層に限ったことではなく、


いい大人であっても、


テレビ出演している人の髪がかつらであるとかないとかで雑談に花が咲くこともあります。



これは年齢に関係なく、


人間に備わったあまりすてきなではない特徴であるのかもしれません。



◆以前から、


頭髪のことを他人がとやかく言うこと自体おかしいと思っていましたし、


自らそういう話しに首を突っ込むことはありませんでした。



ただ「この話には人を見下す思いが含まれているから、自分は加担しない。



そういう話であるのに、人がそれをやめない理由を知りたい」


とだけ思っていました。



その理由が脳内ホルモンの影響であることを、


脳科学者・中野信子氏の著書で知ることができました。

(中野信子著「シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感 」)



◆このホルモンはもともと、


包容力、協調性、人と仲良くすることを好むという特性の出現に


関与しているようです。



これは人と人の結びつきを強める働きです。



それを違った視点から見ると、


「離れることを許さない」「共同体を壊すことを許さない」


という感情を促進させているともいえます。



◆つまり、このホルモンの影響で


「みんなと違うことは集団としての統率を乱す」という思いにつながるのでしょうか。



しかし、そういう生理的な反応であるとしても、


例えば「かつらであることが集団の和を乱すか」と踏みとどまりって問い直し、


その生理反応に素直に従っていいかを確認するプロセスを


個人の心の持ち方の中に組み込む修正の仕方もあるのではないでしょうか。



◆そのような手順を踏む鍛錬を積まないばかりに、


人と人の結びつきを強めるはずである仕組みが、


逆に人と人の心を離すように作用したら悲劇です。



科学的に解明されたことを人間に役立てるという、


科学発展の本来の恩恵を享受したいものです。



      渋沢 栄一 著  

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【気づき2194】〔気持ちの置き所を何から学ぶか〕
2018 / 02 / 18 ( Sun )





◆幼くても、人間関係で心を悩ませることはあります。



幼稚園の頃、意地悪な子が同じ組にいると通園するのが嫌になったり、


お遊戯で同じグループになるのを避けたい気持ちになったことを思い出します。



◆そして年齢が上になるほど、


気持ちを損なうことがあることをよりはっきり自覚するようになります。



また、原因となる種類も程度も、


子どもの頃とはずいぶん様子が違ってきます。



◆いまになってから思うのですが、


自分の心を支えてくれるような手立てが身の回りにあまりありませんでした。



親や友達、信仰などの境遇に恵まれていたから、


ここまではうまく生きてこられたような気がします。



◆少なくとも高校生ぐらいの年齢になってからは、


学校や職業のことだけでなく、


自分の生き方や心のもち方についてもっと掘り下げられたら、


つらいことや苦しいことなどを乗り越えるときに助けになったと思います。



心の拠り所をもっと自分で築きたかったと思うのです。



◆「その糸口の1つが読書であること、

どのような本を読むと思いに添えたかについての情報や知識があれば

より幸せに思えたのではないか」



そのような考えが心に浮かびます。



偉人の伝記は目的にかなうひとつの分野であるという認識はありましたが、


先人の具体的な考え方を自分の生活に当てはめられるという点で、


中国の古典に触れる機会があったら人生が変わっていたかもしれません。



◆若い頃のそのような体験もあるので、


自分の解決したい課題を具体的に挙げ、


その対処法になる考え方を中国古典の中にみつけ、


自分の生き方の指針を探す読書を続けていきたいと思います。



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【気づき2193】〔人を裏切ると、身の破滅を招く〕
2018 / 02 / 17 ( Sat )





◆町内会や地域のスポーツチームが古紙を回収して


それを運営資金にするということが行われています。



このような活動では、


同じ目的の人や活動の趣旨に賛同した人がまず気持ちを動かし、


それをもとに体も動かします。



◆古紙回収は、集めたものをお金に換えるということだけではありません。



気持ちを行動にして現わし、


それを周りの人が見ることによりその影響が波及していきます。



つまり、古紙を集めるプロセスで、


事を動かすエネルギーが蓄えられていくということが起こるのです。



◆数年前、大阪で、


募金活動を装って資金を集める「ニセ街頭募金」が摘発されたことがありました。



募金に参加するメンバーもアルバイトとして集められ、


資金の多くはどこに流れるかわからないというひどい構図の犯罪でした。



◆人の善意を逆手に取り、気持ちを踏みにじる最上級の裏切り行為です。



このようなことは人との関係性の中で生きている人間の社会においては、


もっとも目の敵にされるあり方といえます。



そのようなことを実行する品性が、


運よくある時期周りにばれることがなかったとしても、


長い人生のなかでは隠し通せるものではありません。



◆あり方を見直さないと、取り返しがつかない事態を迎えることになります。



孔子も「人の生くるや直たれ」とし、


正直さがないと身の破滅を迎えるといっています。



先人も壮絶な実例を目にしてそういう記述を残しているのでしょうから


参考にしないわけにはいかないと思います。




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【気づき2192】〔惑わされず、ぶれない生き方をするための条件〕
2018 / 02 / 16 ( Fri )





◆社会人になるときには、


「どんな仕事をしようか」とさんざん悩みました。



そして、「よし、これをやろう」と決めて飛び込みました。



そのような経緯があるのに、3年も経ったら


「今日は、なんか仕事に行くのが嫌だな」と思う日もあり、


さぼりたい気持ちにも実際なりました。



◆一つの仕事だけをやり続けているからそう思うのかとも考え、


「今の仕事とは違う仕事をやっていたとしたら、

どうなっただろうか」


と想像してみました。



しかし、頭のなかでの結果は同じで、


ある程度時間が経ったら同じような心持ちになるだろうなと思いました。



◆そこで、もし、


異動が定期的にある組織に所属していることを思い浮かべてみました。



そのような状況であると、異動してしばらくは新しい仕事を覚え、


新しい人間関係を構築するために必死になったであろうと思います。



ある意味新鮮な気持ちでいられ、充実感を味わうのかもしれません。



しかし、それも時間がたてば、また同じことが起こると思いました。



◆そのようなことを思い巡らせていて心に浮かぶことがあります。



それは、


「周りの環境が変わることだけでは、結果的に自分が成長することはできない。

逆に環境の変化によって、課題が先延ばしにされているだけではないか。

そうであるとしたら、環境に関係なく、

『なぜ仕事をするのか』『どのように仕事に立ち向かうか』について

考え続けたほうがいいのではないか」


ということです。



◆使命を考えるといっても、


皆がすんなりそれを定められるわけではありません。



それを見極めようとするために、


目の前のことに気持ちを乱さないでぶつかり、


そして課題をこなし続けていくうちに見えてくることがあると信じてやり続けるだけです。



これまでの自分を振り返ってみると、


そういうあり方をしていないと先は見えてこないものだと思います。



◆「生きるとは修行をするようなもの」という言葉は、


このようなところを指しているのではないかとつくづく思います。




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