【気づき1839】〔人は、仕出かした禍いを逃れることはできない〕
2017 / 02 / 28 ( Tue )





◆「天網恢々、疎にしてもらさず」

〔老子、天の打つ網はめがあらいようでも、ちゃんとのがさないようになっている〕


「天の作(な)せるわざわいは逃れることはできても、

人のしでかしたわざわいは逃れることはできない」

〔書経〕



◆歴史の上で、


自由の名の下に放縦に走った人々は、


確実に追い詰められ、結局、破滅にいたっています。



また、民主を語り大衆を利用した人々は、


結局混乱と堕落に陥っています。



◆わたしたちは幼いころより集団に入り、


そこでいろいろなことを学んできました。



そして、ある程度の年齢になって、


人が集まることによる素晴らしさや不具合を徐々に認識できるようになりました。



実際に、自分の所属した組織のなかの出来事を思い出してみると、


上の言葉が当てはまることが起きていることがわかります。



◆特に、会社組織などの、


社会に出たあとに経験する大人の集団のなかで起こった不祥事は、


確実に上の言葉通りになっています。



いわゆる、自業自得ということです。



◆そのような理が存在することを知った今です。



自らが破滅や堕落に至らないようなあり方をすることができるはずなのですから、


心して生きていくことが賢明であることは間違いありません。



       安岡 正篤 著

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【気づき1838】〔『三省』の意味を知っていますか。〕
2017 / 02 / 27 ( Mon )





◆「吾日に吾が身を三省す」



明治時代の実業家渋沢栄一の座右の銘としても有名な言葉です。



これを手本として、毎日自らを振り返る人も多いことでしょう。



「三省」という言葉の「三」という数字は、


たびたびと読み替えることが適切であるというのが通説のようです。



◆毎日変化を迎え、日々成長していくということを目指すには、


このようなたゆまぬ努力が求められます。



若いころにそういう考えに触れても、


それを実践すること自体が負担になるようなこともあります。



年を経て実行できるようになったとしたら、


過ぎ去った時間があったとしても、


そこから再スタートするいいチャンスです。



◆そう気を取り直して


「吾日に吾が身を三省す」という言葉に向き合うと、


その奥深さに驚きます。



三省の「省」という字は「かえりみる」という意味だけではなく、


「はぶく」という意味もあるようです。



役所で使う、例えば、厚生労働省の省という字は、


役人が民衆に変わって反省して省くという役割を果たすべきである


という意味でつかわれているのだそうです。



◆役所ではなく自分の生活におきかえてみると、


振り返るだけではなく、悪いものや無駄なものを省いていくからこそ、


変化、成長を迎えることができるということに注目すべきなのです。



この意味を踏まえて、


あらためて「吾日に吾が身を三省す」という言葉にそってみると、


新たな視点をもらうことができます。



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【気づき1837】〔上司が部下の仕事に手出しをするのはご法度か〕
2017 / 02 / 26 ( Sun )





◆お茶くみやコピーとりのために女子社員を雇うという会社が、


高度成長期には多くあったと聞きます。



これは特定の会社の話だということだけではなく、


時代の流れ自体がそうであったということです。



言うなれば、これは男性社会の象徴的な事例であり、


現在でもその潮流は温存されていることが指摘されています。



◆しかし、当時、そのような時代であったからといって、


全ての男性がそう思い、しかもそのように対応した人ばかりではないのです。



どこまでを仕事として指示してよいのかを考え、


判断していた人がいるのも事実なのです。



◆会社のなかでの役職は、


その組織のなかでの役割を表したものです。



組織のなかの使命を全うするためのものですから、


自分がやるべきでないことを人に任せるのは当然のこととなります。



◆しかし、上司と言えども自らやったほうがよいことも少しはあります。



ここで考えるべきことは、


何を部下にまかせ、何を自分でやるかということです。



上司が手本を示そうとしても、


「上司がやってくれるのなら、お願いしましょう」と部下に思われたら、


その時点で目論見は失敗です。



しかし、状況によれば、


業務上の上司の判断として手助けをすることが必要な時もあるのです。



◆求められる役割を担うためには、


常に適切な状況判断ができるための緊張感が必要ということではないでしょうか。



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【気づき1836】〔人間らしく生きるための条件〕
2017 / 02 / 25 ( Sat )





◆先人は、


せっかく生きていくのだったら志をもたなければならないことを教えてくれています。



しかも、その志は、グラグラしてはいけないものです。



そして、所謂「志操」「節操」という言葉があてはまることになるのです。



◆しかし、志を持てといわれても、


そういうことを考えないまま成長することができるのが


この平和で恵まれた日本の現状でもあります。



そのような現状ではありますが、


短いようで長い一生ですので、


ささやかな志であってもそれを目指し、


努力することが向上につながることは間違いありません。



◆時間は経っていますが、


オスワルド・シュペングラー「西洋の没落」やアーノルド・トゥインビー「歴史の研究」で、


文明は崩壊することが指摘されました。



つまり、物欲を追い、自らが自分を疎外し、そして他人を疎外し、


非人間的になるという悪循環を断ち切らないと文明は滅びると考えたのです。



◆今のグローバル化、IT化の要素も考え合わせると、


その状況は変わらないばかりか、より加速されていく情勢です。



それを回避するには、やはり、トゥインビーも指摘したように、


東洋の哲学の助けを借り、


「自らに返り、自らを維持すべし」という視点を忘れてはならないようです。



◆友を持ち、師を持ち、愛読書を持ち、


苦しみながら学ぶという過程で志を定めることが理想です。



そして、志を定めて物に動じなくなり、


誘惑や脅威に動かされない人間になることは、


これからの時代、より価値のあることだと思います。



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【気づき1835】〔気づきを得るため、『自分に返る』〕
2017 / 02 / 24 ( Fri )





◆自分にとって都合のよくないことや予想していなかったことが起こると、


不安になったり、不満に思うことは人の常です。



その不安や不満の気持ちが、


その人の生き方にどのような影響を与えるかを確認しておくことは大切です。



◆肉親との間ではよくあることですが、


相手がどう受け取るか、どう感じるかなどということは気にせずに、


ストレートに言葉を投げ合うことがあります。



その場で感じたままの言葉の応酬というシチュエーションです。



こういう時も、


お互いの関係にどういう影響が出るのかを考慮することは本来は必要です。



◆起こったことに対して、


「それはなぜか」「どういう意味があるのか」


をひとつひとつ検証をするということは、


ふだんの生活のなかではあまりありません。



自分に投げかけられた言葉がどういう意味合いのなのか、


また何を表しているのかをじっくりと考えることもありません。



◆しかし、些細なことをきっかけにして、


人生を変えるような非常に大切なことにふと気づくこともあるのです。



だから、「いつものことだから」とすべてを流してしまってはいけないのです。



気づかないまま何年も過ごしてしまい、


結局望んでいなかったあり方を続けてしまっていたと、


後になってわかることもあるのです。



◆折に触れ、自分に返る機会をもつことが肝要です。



日記を書く、読書をするという習慣を生活に根付かせることが、


人生を大きく変えることにつながります。



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【気づき1834】〔『自分はまとも』と思っている人に必要なこと〕
2017 / 02 / 23 ( Thu )





◆自分で自分のことを、


「まともな人間だ」と思っている人は多いと思います。



しかし、ある時、「いや、私は、それほどできた人間ではないな」と、


何気ないことをきっかけに、


ふと思い直さざるをえないようなことが起こり得ます。



◆例えば、


「ひとつひとつのことに誠を込めてやるどころか、けっこうめんどくさがり屋である」


とか、


「言うべきことを伝えないままにしていることが多い」


など、


ささいなことであったとしても、できていないことに気づかされることがあるのです。



◆謙虚さが必要だ、とよくいわれます。



ただ謙虚であるだけでは、


自分の足らないところに気づいたりすることは実際むずかしいと思います。



よっぽど深い洞察力があれば別ですが、


そうでないのであれば、


身の回りの状況の変化が気づきを誘発させてくれることが多いのでしょう。



◆しかし、考え直してみると、


変化に気づくためには適度な緊張感が維持されていなければなりませんし、


それに気づく感性も必要です。



でもそれだけでは、どうしても次のステップにはいけそうにありません。



結局、根底に、


自身への評価を自分で変えられるだけの謙虚さ・素直さがないと実現しきれません。



◆謙虚さは、人間に磨きをかけるためには欠かせない要素と言えるのでしょう。



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【気づき1833】〔平常心を保つための条件〕
2017 / 02 / 22 ( Wed )





◆自分にとって楽しくない心持ちのまま過ごすことはつらいことです。



できるならそれは避けたいものです。



もし可能ならば、自分の意思で違う気持ちに切り換えたいところです。



◆切り換えると言っても、私たちの心にスイッチが着いているわけではありません。



できるとしたら、気持ちを変えることを練習して身につけるしかないのです。



◆「どのようにしたら、周りに左右されないで自分の平常を維持することができるか」



その対応方法を修得し、


それを言葉で人に開示できれば、


救われる人が大勢出てくることは間違いありません。



◆それだけ難しい課題ではあるのですが、


そのときどきの周りや自分の思いに振り回されないで、


動じず、目の前のやるべきことに集中できるのであれば


それはひとつの幸せではないかと感じます。



◆それを実現するためには、


ありきたりな表現ですが、


自分の気持ちの逃がし方を修得することです。



それから、深呼吸を一つしたら気分を切り換えられるような訓練も必要です。



さらにもう一つ、


それだけのことがある程度できるための経験、


つまりはそれなりの年齢(年の重ね方)も必要なのではないかと思います。



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【気づき1832】〔日本人は、漢字の文化を放棄してしまっていいものか〕
2017 / 02 / 21 ( Tue )





◆漢字には意味があります。



そういう文化の中で私たち日本人も生きています。



例えば、「困る」という字は、


木が囲いになかに閉じ込められている様子を表しています。



実際、囲いの中では木はのびのび成長できないのですから、


本当に困ったことになるのです。



漢字はそんな意味合いを伝えています。



◆その漢字を、そんなに気にしないでも過ごすことが今できています。



それはパソコンの普及の影響です。



変換キーを押すと、候補の熟語が次々と表示されます。



そのなかで見当をつけた字を選択すればいいのです。



しかし、こういう状況を続けたら、実際に字を書く際に、


表現したい熟語をすんなり書くことはできなくなってきます。



ある意味、自然な成り行きです。



◆漢字で表記するよりも、


ひらがなやカタカナで表すほうが理解できる人は多くなります。



漢字をまだ覚えきれていない日本人の子供や、


海外からきた人たちのことを考えたらうなずけると思います。



しかし、ただしそれだけのことで、


脈々と続いてきた漢字の文化を放棄していいものでしょうか。



◆なるべく楽に、簡単なものにしていこうとするのは、


水が上から下に落ちるのと同じ原理かもしれません。



しかし、それを放置しておくことは、


人間の精神的自殺であるという見解もあるのは事実です。



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【気づき1831】〔人に知れずとも、己の思いを貫くことが『継続』〕
2017 / 02 / 20 ( Mon )





◆犯罪を犯すと、矯正が必要とみなされて社会から隔絶されます。



それまでの人間関係や信頼関係など、


積み重ねてきたもの全てがそれを機会に清算されることになります。



そんな事態を招かないように過ごし続けることも、ひとつの継続です。



◆また、


「人のことをばかにしない」「人の気持ちを無にしない」


という気持ちで生きると決めてそれを曲げなかったら、


継続といえます。



自分で決めた心の位置を維持し続けたという意味で継続なのです。



◆継続は力なり、です。



続ける題材は、人により異なります。



しかも、人の目に見えるものもありますし、そうでないものもあります。



そして、いかなる時も忘れずに貫くと、


その心意気が当人以外の人にも伝わることがあります。



◆いくら時間がかかろうとも、


周りに知れる状態が訪れるということは、


その人の実力が実際に蓄積されてきたことを証明することになります。



それはその人の生き方が、


まわりの人にはっきりと認識されたということです。



結果的にではありますが、


それがその人の魅力であり、宝であると思います。



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【気づき1830】〔荀子が教える、学問をする意味〕
2017 / 02 / 19 ( Sun )





◆「荀子に曰く、夫れ学は通の為に非ざるなり。

窮して困(くる)しまず、憂えて意(こころ)衰えざるが為なり。

禍福終始を知って惑わざるが為なり」



◆「通」とは、出世する、成功するということです。



学校を出なければ就職が出来きませんし、


就職が出来なければ飯が食えないということになるので、


仕方なく多くの人が勉強をしているということが現状です。



しかし、学問は本来そういうものではないことを荀子は説いています。



◆「どんなに窮しても苦しまない。どんな心配事があってもへこたれない、

何が禍でいでなにが幸いで、どうすれば終わり、どう終わればどう始まるか」


を学ぶということが学問なのです。



◆儒教とは孔子にはじまり、


孔子の系統を大きく分けると荀子、孟子と続きます。



性悪説を唱える荀子はいうなれば現実主義であり、


性善説を主張する孟子は理想主義です。



理想主義はよほど本人がしっかりしないと空想になってしまいます。



どちらかというと現実主義のほうが間違いがないようですが、


間違うと頑固になりますし、進歩もなくなります。



◆そこで、理想と現実との間に分裂,遊離がないというのが、


一番いい形であることがわかります。



この、現実と理想に偏らず、統一されてあぶなげないものを「中」というようです。



本当の「中」は、矛盾撞着しているものを解決して高いところへ進めるということです。



◆このような進歩の仕方があることは、


学び続けていないと出会うことはできませんし、


出会えたらこれ以上の喜びはないのです。



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【気づき1829】〔変化をもたらす原動力は何か〕
2017 / 02 / 18 ( Sat )





◆一社会の将来を定めるものは、


その社会に属する個人の価値の大小にかかっていると言います。



これまでの歴史の中で、


進歩や救いという時代の変化がどうやって達成されるかが検証できます。



◆それは、大衆のなかにある尊い個人の魂から始まり、


だんだんそれが大衆に逆作用を及ぼし、


大衆の動きを変えていくという過程が見て取れるのです。



流行気分、流行思想に合わない、


きわめて特殊な人たちが毅然として抱いていた考えが、


それまでの一般的傾向が行き詰まり破たんしてきた時に現実化するのです。



◆孟子の思想に、「自らに返る」というものがあります。



外にばかり目を奪われてしまって、


自分というものを見失いがちになることです。



そこに、失敗や禍が起こってくという考え方です。



◆「自分の思いをいつも振り返り、

それを実現しようとする少数派が徐々に増え、

多数になってくる。そして、それが一般的な動向になる。

そこで情勢がかわる。」



決して大衆によって一気に変化が起こるのではないのです。



変化というものが


個人の思い、主張からおこってくるものであるのは


世の東西を問わないようです。



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【気づき1828】〔バランスを取りながら、変化に対応〕
2017 / 02 / 17 ( Fri )





◆一生懸命にやるということは、


まずは集中しなければなりません。



また、それを継続もしなければなりません。



しかし、一つの事だけに集中する度合いが過ぎると、


周りが見えなくなります。



それにより、見過ごしてしまうものがでてきます。



その間に様々な事を考えたり、


感じたりすることもないまま時間を過ごすことになります。



◆また、物事がハイペースで進んでいるさ中に、


そのペースを調整することはむずかしいことです。



個人だけのペースではなく、


集団としてのペースが速いうちは、


その調整などということは非常に困難なことになります。



◆バランスをとるということは、


物事を頓挫させないで続けていくためには必要なことです。



少なくとも、個としての存在として、


自分がどういう状況の中にあり、


どういうあり方がベストかを確認することは避けては通れないことです。



◆また、集団のなかにいるのであれば、


個としてのバランスをとるだけでは足らず、


その集団の力動をキャッチし、


その中での役割の果たし方を確認することも求められます。



集団力動の変化に合わせて、


自分の思う役割、果たすべき役割を認識し、


行動する必要があるのです。



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【気づき1827】〔謙虚さが必要な理由〕
2017 / 02 / 16 ( Thu )





◆自尊心は必要ですが、自分のプライドが前面に出すぎた場合、


意地というものが自然と出てきます。



そういう状態になると、


状況を透明な眼で見ることができなくなってきます。



視界にかすみがかかってきてしまうのです。



◆そういう事態を招き始めている時点で、


自ら気づき、そして修復のプロセスにシフトできるためには、


その人が意図的に冷静さや謙虚さを


自らの心に呼びさます訓練ができていないとむずかしいようです。



◆そういう訓練を、親や兄弟から伝えられてやってきた人もいますし、


つらい境遇のなかで自分が立ち続けるために自然とできるようになった人もいます。



◆ただ、冷静さや謙虚さを心に呼び起こすためには、


「なぜ、冷静,謙虚になる必要があるのか」ということを


はっきり理解していたほうがよりスムーズです。



その理由が自分だけのためではなく、


たとえば世のため人のためという思いであったとしたら、


それはより簡単になるという事実もあるようです。



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【気づき1826】〔出来ていそうで、出来ていないこと〕
2017 / 02 / 15 ( Wed )





◆今年に入り、もっと地に足をつけて一歩一歩前進したいと考え、


自分なりの工夫を加え、それを実行してきました。



すると、これまで見えていなかったことが見えてきました。



◆自分では十分にやっていると思っていても、


できていないことがありました。



誠意をもってやってきたと思っていても、


そうではない局面があることに気がつきました。



◆「目の前の事にじっくり向き合う」



これは当たり前のことのように思いますが、


よくよく考えるとできていないこともあったのです。



仕事をひとつひとつこなしていくときに、


気になることについて考えながら目の前のことをやっていることがあるのです。



目の前のことに集中できていないのです。



◆何も目の前のことをおろそかにしようと思っているのではないのですが、


結果的にそうなってしまっているのです。



◆「目の前のことにじっくり向き合う」



とにかくこれを達成する毎日にしていくことが大事です。



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【気づき1825】〔いつ動き出すか、そのタイミングが重要〕
2017 / 02 / 14 ( Tue )





◆「お金が貯まったら~しよう」


「気持ちが落ち着いたら~しよう」



自分で決めた条件が満たされてから


やりたいと思ったことを実行しようという考えがあります。



そういうあり方は、


思ったことを先延ばしにしているということができるのかもしれません。



だからこそ、


結局実行することもなく終わってしまうという結末を迎えることもあることでしょう。



◆確かに、


お金がないと動けないことについては目標金額が貯まらないと決断できません。



しかし、気持ちの踏ん切りでできることは、


自分で区切りをつけて踏み切るかどうかということが決め手になる場合もあります。



決断しないと一生やることができないこともあるのです。



◆「気持ちが落ち着いたら」という状況は、


いったいいつやってくるのでしょうか。



実際には、


「動きたいけれど、その気になれなくて動ききれない」というタイミングもあるのは事実です。



そんなときは、スタートしきれません。



しかし、ここで、確認すべきこともあるように思います。



◆それは、「いつまで待ったら機が熟すのか」ということを自分に問いかけ、


動き出せるもっともはやいタイミングを自分で押し計り、


動くと決めることが必要なのではないでしょうか。



◆自分にとって目新しいことを始めるためにはエネルギーが必要です。



しかし、新しいことを始めたら、


そこからエネルギーをもらえることにもなるのです。



◆そう考えたら、


「じっとするよりも、とにかく動き出す」という姿勢のほうが新たな局面を迎え、


それが豊かな人生につながるのではないでしょうか。



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【気づき1824】〔心のずれを矯正する方法〕
2017 / 02 / 13 ( Mon )





◆もう何十年も言われていることですが、


現代のひとつの深刻な問題は、


人が外の事ばかりに目を奪われて、


内面というものをないがしろにしているということです。



社会学でいう、自己疎外というものです。



◆これまでの歴史を見ても、


「あらゆる価値の世界、文明の世界、進歩の世界というものは、


人間が人間自体に返る、自分が自分に返るというところから初めて築き上げられる」


のです。



◆自分で自分に返るにはどうしたらいいでしょうか。



毎日忙しく過ごすなかで、


何の指標もなく自分に立ち返ることはむずかしいことです。



それを可能にする方法を確認しておかなければ、


知らないうちに長い時を過ごしかねません。



◆それを可能にする1つの方法が、愛読書を持つということです。



常にそこに戻り、その文言を反芻することにより、心のずれを矯正するのです。



そのような本を増やし、そばに置き、そこに戻ることを心がけるのです。



「世の中のことを、内外ともに分かろうと思ったら、自分で自分に返ることが大切である」


と安岡正篤氏も述べています。



       安岡 正篤 著

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【気づき1823】〔早めにリセットして、楽しい時間を増やす〕
2017 / 02 / 12 ( Sun )





◆「寒いな」

「これ、どうしよう」

「せっかく・・・だったのに」

「なぜ・・・しない!」

「そんな言い方しなくても」

「それくらいのこと、気づきなさいよ(やりなさいよ)」

「その対応の仕方はよくない」



◆朝眼が覚めて、布団の中から始まり、


仕事に行くまで、そして出社してからという時間の中だけでも、


心の中にはいろいろな言葉が浮かび上がってきます。



その言葉を思い浮かべるとき、ほとんどの場合感情も伴います。



「寒いな」- 不満。(「なんで、こんなに寒いんだよっ!」)

「これ、どうしよう」- 戸惑い、落胆、不安。(「困った。」「なぜ、こんなことに。」)

「せっかく・・・だったのに」- 怒り、落胆。
(「ここまでうまくいっていたのに、なぜだよ!」)

「なぜ・・・しない!」 - 怒り、焦り(「ふつうは、~するでしょっ!」)

「そんな言い方しなくても」 - 怒り、落胆。(「それはないよな。」)

「それくらいのこと、気づきなさいよ(やりなさいよ)」 - 怒り、落胆。
             (「そんな常識的なことに、なぜきづかない?」)

「その対応の仕方はよくない」 - あきれ、怒り。(「ふつうは、~するでしょう。」)



◆言葉を発するときに、


平穏でない心持ちになる感情が沸き起こると、


その感情に引っ張られて楽しくない心持ちになります。



自分のせいではありますが、


朝から幾度となく楽しくない気持ちにさせられるとしたら、


冷静にとらえてみるとつまらない時間の過ごし方になっているのです。



◆いまここに文章を書いている状況のなかであらためて振り返ると、


悪い感情が起こるたびに、


しかも早いうちに気持ちをリセットしたほうが


身のためであるように感じます。



そのリセット方法は、


深呼吸をして3秒間頭を白くするとか、


水を一杯ぐっとのみほすなどの


田中ウルヴェ京さんの本で紹介されている


コーピング技術や禅の組み方などの本が役に立つと思います。



◆気持ちの持ち方も、練習,訓練によって変わってくるのです。



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【気づき1822】〔自分で自分の腹を悪くしない〕
2017 / 02 / 11 ( Sat )





◆前日より0.1%成長することを毎日続けたら、


11日目で1%超の成長を迎えることができます。



だから、たゆまぬ努力を続けたとしたら、


人というものはかなりの力を獲得できるのです。



◆しかし、毎日積み重ねる課題が確定していないと、


成長することができないまま毎日を見送ってしまうように感じてしまいます。



それを、思い悩む人もいることでしょう。



しかし、物は考えようです。



精神修養を重ねて、


気持ちを成長させるということに注目してもよいのではないでしょうか。



◆「不平不満を思って、イライラして過ごすことをやめる」



「不安や負担を感じて、気持ちが塞ぐことをやめる」



そんなことができたら、


これまでと全く違った心持ちで毎日過ごすことができるでしょう。



◆残念ながら、


心にはON,OFFのスイッチがあるわけではないので、


そんなに簡単に切り換えられないのが実際です。



しかし、それだからこそ、


毎日の課題として取り組むにはかなりぴったりくる、


すてきな題材ということもできるのです。



◆イライラしたり、気持ちが塞ぐようなときに、


その思いを振り払うことを繰り返すということはかなりの修養です。



気持ちが願っていない状態になるたびに、


自分に声をかけたり、深呼吸をして気持ちを無にすることを実行するのです。



◆人は不思議なもので、


そういうことを繰り返せば繰り返すほど、


心のあり様が一定になってくるようです。



「もう大丈夫」という緊張感をなくしたあり方をしない限り、


心は一定の落ち着いた状態に向かい続けます。



◆「自分で自分の腹を悪くしない」



幼少の頃、祖母が私よく言っていた言葉です。



その時は意味が分かりませんでしたが、


50年たってようやく理解できるようになりました。



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【気づき1821】〔自分の思いを確認しているか〕
2017 / 02 / 10 ( Fri )





◆「生きる目的を持て」と言われても、


そんなことを考えたことがなかったとしたら、


どう考えたらいいのかさえもわかりません。



就職をする時期には、


「何をしようか」「どう生きようか」ということを真剣に考えました。



しかし、それ以降は仕事をこなすことに注意をうばわれたまま時間を過ごしてしまいました。



◆道をそれたわけでもありません。



それどころか真面目一本でこの30年を懸命に生き抜いてきたつもりです。



しかし、いくら一所懸命でも、


人生のゴールを決めてそこにむかう努力をしないと、


今何をしていいのか確認できません。



このような基本的な考え方をもっと前から持っておくべきでした。



常識が欠けたままの状態で、


ここまで駆けぬけてきてしまったようです。



◆「思いを貫くことはむずかしい。思いに気づくことは、もっとむずかしい」



これは有名な方の言葉ではなく、


わたしが今思う切実な思いです。



きっかけをつかんで自分に向き合い、


自分の思いを確認することが肝要です。



仏教でいう見性、論語でいう修己、あるいは知命。



自得(自分で自分をつかむこと)は必要なことです。



◆「悔いのない人生を送る」といいますが、


それを可能にするためには


死を迎えるかなり以前に自分の思うところを把握すること、


またそれが叶ったとしたら


それを正直に実行することが必要であることを肝に銘じなければなりません。



◆ある年齢にいたるまでは、


この実現にはかなりの決断が必要なのは間違いありません。



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【気づき1820】〔宿命を運命に変える〕
2017 / 02 / 09 ( Thu )





◆「四柱推命」と聞けば、占いという言葉を連想します。



しかし、もともとは中国の唐や宋の時代から明にかけて大成された、


命理学という人間の運命を判定する学問のことのようです。



◆学問というには根拠があります。



千年、2千年にわたる


何百万、何千万におよぶ人事、人間関係のデータを集め、


その統計に基づく独特な推計学であるようなのです。



しかし、ここで勘違いしていけないのは、


命理学は宿命を説いたものではなく立命を説いたものということです。



人がどのようになるのかを予言するのではなく、


自分の環境を変えることにより


統計上自分の向かう方向を変化させるためのものなのです。



◆「人間が浅はかで無力であると、いわゆる『宿命』になる」


「偉大な人が学問修養したのは、

学問修養することによって人間を創ることができるからだ。

人間ができれば環境も創られる。」



◆環境を自分でかえることができれば、


自分の命(必然的なもの、絶対的なもの)はかわるのです。



宿命ではなく、運命に変えることができるのです。



だから、学びは必要なのです。



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【気づき1819】〔東洋哲学でいう、『天命』を知るということ〕
2017 / 02 / 08 ( Wed )





◆東洋哲学では、


哲学、科学を究めつくすと、必ずそこに絶対的必然的なものがあると考えます。



これを天命といいます。



人間についても、研究すればだんだん必然的、絶対的なものに到達し、


人命を究明することができるのです。



◆また、我々の命、生命というもの、人命というもののなかに、


複雑で微妙な因果関係があることを知ることができます。



これを数といいます。



要約すれば、命とは必然的絶対的なるもの、数とは法則ということです。



◆運命という言葉もあります。



運命とは動いて止まないものですが、そこにも法則(数)があるようです。



その法則をつかむと、それに支配されないようになります。



そして自主性が高まり、ついには創造性に到達するのです。



自分で自分の運命を生み、運んでいけるようになるのです。



◆つまり、人間は学問修養することにより、


宿命的存在(動物的、機械的存在)より脱することができるのです。



よく学問修養すると、自分の運命をつくっていくことができるという考え方です。



◆自分のことを究めつくし、修練すれば、他人にない性質と能力を開発でき、


それを発揮することができるというのが東洋哲学の真髄です。



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【気づき1818】〔まっとうな社会人の心がけ〕
2017 / 02 / 07 ( Tue )





◆体調が悪いときは、自然なことですが人とあまりしゃべりたくありません。



しかし、仕事中にこういうことにならないように


体調管理をするのが社会人の常識です。



仕事には万全の体制で臨むべきです。



◆しかし、どうしても体調がすぐれない状態で仕事をこなすことも起こり得ます。



そういう時は、きついから動かないままでなんとかやり過ごすか、


とにかく気力を振り絞って体を動かすかの選択を迫られます。



さて、どうするか。



◆結果的に、どちらが有益でしょうか。



もし、体調不良が病気であるのなら無理は禁物です。



しかし、そうでない場合は、力を振り絞って動くしかないでしょう。



それが給料をもらって働いている者にとって当たり前のことなのです。



がきついからと言って人とコミュニケーションを取らなければ、


その間相手が何を考えているかがキャッチできず、


結果的に相手が考えることまで自分で考えてしまうことになります。



その時点で、自分と相手の二人分の考えを一人の頭の中で行うことになります。



つまり、自分が考える能力は本来の2分の1であり、


相手の分を考える能力も同様に通常の2分の1です。



しかも、ストーリーは実際のものではなく、


調子の悪い心持ちである自分が勝手に作り出したものです。



◆体調がすぐれずとも、


気力を振り絞ってコミュニケーションはとるべきです。



また、それ以前に体調管理に全力を傾け、


最善の状態で仕事に向かうのがまっとうな社会人であるということは明らかです。



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【気づき1817】〔関心事を目標に格上げする〕
2017 / 02 / 06 ( Mon )





◆「『毎日、積み重ねる』といっても、何を積み重ねたらいいのでしょうか」


という相談を、


わたしの友人は後輩から持ちかけられたようです。



二人がどれだけお互いのことを知っているかなどの条件によって、


その返答には幅が出てくるものと思います。



◆ただこの話を聞いて思うのは、


目標が定まっている人は、定まっていない人に比べて


目標を確かめた時点から有意義な時間を積み重ね続けているということです。



自分なりの目指すものを見つけて、


それに近づく毎日を送っているということです。



◆目標というものは、人によって当然違います。



しかも、目標がはっきりしている人もいれば、


具体的には確認できていないこともあるのです。



だからこそ、何をしていいかが定まっていない場合、


まずは関心があることは何かをみつけることです。



◆それは考えるだけではかないません。



身の周りにある題材の中から意識の向くことを探し、


思いついたことを行動にし、その際に合った人と話をし、


また考えるというプロセスのうちに徐々に浮かび上がってくるものです。



その過程で、見識を深めていこうと思えるテーマを


見つけることができたら非常に幸せです。



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【気づき1816】〔今を生きる-生きている今を大切に〕
2017 / 02 / 05 ( Sun )





◆生きている時間に限りがあることを実感するようになるには、


いくつかの要素が必要になります。



そのうちの1つに、「ある程度の年齢に達する」ということが挙げられます。



◆そして、生きている時間が「あと何年くらい」と具体的に認識したら、


死ぬまでにやりたいことがある人は、


時間の使い方によりシビアになってくるものでしょう。



逆に、その時その時をじっくり味わうという思いになる人もいることでしょう。



◆残った時間に限りがあるのであれば、


「今をどう生きるのか」ということは非常に重要なテーマになります。



きりつめて時間を使うもよし、ゆったりと過ごすもよし。



自分であり方を決めて毎日を送ることができたら、


それは有意義な生き方です。



◆何をするかという選択をしっかり行い、


無駄に過ごすと思う時間の使い方をやめ、


目の前のことをじっくりと味わうという、


どっしりとしたあり方を心がけるということが大事なのかなと思います。



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【気づき1815】〔『継続は力なり』か、『即断即決』か〕
2017 / 02 / 04 ( Sat )





◆「続けるか、続けないか、どちらが良いことか」



継続は力なりとよくいいますので、


感覚的に「続けないよりは続けたほうが良い」と思うものです。



たしかに身体で覚えることも考えを心にしみこませるのにも


続けることは必要だと思います。



◆また、一時的な状況にそって動き方を大きく変えない方がよいとも思います。



まわりの状況が変化することにより自分の心も変化していきます。



長い経過の中で、境遇にもやんわりとした変化が起こります。



その流れの中で、


自分の対応の仕方も気づかないうちに変わってくることを念頭に置いた方が良いからです。



◆しかし、即断即決も必要なことだとよくいわれます。



確かに、断行がなければ新たな局面を迎えられません。



変化する状況に前もって対応しないと手遅れになることも実際にあります。



この「変化をさせない」ことと「変化を促す」という両極端の課題がありますが、


そのような実態があることをまずは認識しなければならないと思います。



◆言葉の上で考えると、


「継続は力なり」は旧態依然となりかねません。



逆に、「即断即決」は見切り発車ということになりかねません。



求められるのは、


常に状況を見極めてどう対応するかを判断する姿勢を維持することです。



その実現のためには不断の緊張感に耐える精神力も養わないといけません。



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【気づき1814】〔毎日生きることと学ぶことの関係〕
2017 / 02 / 03 ( Fri )





◆時間というものは、放っておいたら自然に経過するものです。



その日暮らしをずっと続けていても、そのうちに終末の時がやってくるのです。



しかし、その日暮らしを続けるとしても、


70年も80年もそれを続けることはなかなか簡単なことではありません。



◆何も感じることなくただ時間を過ごすことができるのであれば、


ただ何十年間もなんとなく時間を過ごして生きていくことができるのかもしれません。



しかし、怠惰に徹すると決めても、それだけではいられないのが実状です。



人間というものは、やはり思いというものがどうしても出てくるものです。



◆しかし、そうはいうものの、


その思いというものは容易には定まらないのも事実です。



つまり、不安定なのです。



そうなると、人は思いを定めようとして考えるということをします。



自分の枠内で考えが得る題材を見つけきれないと思えば、


他者の考えを参考にするために本を読んだりします。



その点に注目すると、学問をするのは自分を定めるためということができます。



◆どういう人生をどのように生きるか。



毎日を生きるということは、実は大変なことなのです。



このような視点から、


私たちが学問をする意味というものが不思議に浮かび上がってくるのです。



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【気づき1813】〔人生の後輩のためにできること〕
2017 / 02 / 02 ( Thu )





◆スポーツボランティアの活動を通じて、


先日、29歳の青年と知り合いました。



彼は素直な性格で、今自分の抱えている課題について、


年上であるわたしたちに率直に告げました。



◆「どのような気持ちで仕事をすればいいのか」



「答えのヒントをくれる先輩が身近にいない」



そう語る彼を見て、25年前の自分の姿を見るような思いにとらわれました。



◆答えを得るためには、経験を積んだり、努力をしたりして、


自分で自分のあり様を作り上げていくことは当然です。



しかし、その過程で考えの方向性を示してもらったり、


また考えの修正を時おりしてもらうことが必要です。



◆私自身はそれを言葉で表現できるチャンスがなく苦しんでいましたが、


彼はそういう機会に恵まれたわけです。



自分の求めることに対する答えを見つける突破口を開くことができたのです。



◆今回のことで、私たち数人の人生の先輩は、


彼の今の時点での目安を提示してあげられる存在になるかもしれません。



まじめに、ゆっくり話しをする時間を今後もとることにより、


お互いにとって有意義となる時間を過ごしたいです。



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【気づき1812】〔『なぜ学ぶのか』のひとつの答え〕
2017 / 02 / 01 ( Wed )





◆幸福という言葉は一つの言葉としてとらえていますが、


実は「幸」と「福」は厳密には違う意味があるそうです。



同じ好事といえども、


苦心努力によらずに偶然他から与えられたものを「幸」といい、


自分の苦心努力から作り出した好事を「福」というようです。



◆そして、不幸に似た「福」もあれば、実は禍いである「幸」もあるのです。



自分にとって良かったと思うことが、


実はいいことなのかどうかはわからないということです。



しかも、何が幸であるか、何が福であるかも知識ではわかりません。



そこには智慧が必要となるのです。



◆「禍福はあざなえる縄のごとし」といいます。



その時々の「これはうれしいこと」「これはつらいこと」


という自分の判断にかかわらず、


事態は様々に変化するということです。



努力した達成感は味わっていいのかもしれませんが、


その思いを引きずることは自分にとっていいことではないということです。



◆荀子の考えに、


「窮して困(くる)しまず、憂えて意(こころ)衰えず、

禍福終始を知って惑わざること」


とあるようです。



これは、「なぜ学ぶのか」という問いに対する答えの一つと言えます。



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