【気づき1906】〔今の時代のリーダーシップの形〕
2017 / 05 / 06 ( Sat ) ◆最近はあまり聞かなくなりましたが、 「ワンマン社長」という言葉がありました。 他の人の意見や批判に耳を貸さず、 自分の思いどおりに支配する人という意味です。 一気呵成に事を進めるためには そういう個の推進力が必要なときもあります。 その人の号令のもとに、 集結した人の力が結集されて大きな力になるという構図です。 ◆しかし、 高度成長時代には成り立ったのかもしれないこのようなリーダーのあり方は、 今は鳴りを潜めています。 社会情勢に変化が起こり時代に合わなくなったのか、 海外を含め広範囲の情報を比較検討できるようになったからなのか、 いくつかの理由があるのでしょう。 ◆実際に、 リーダーシップのあり方は時代とともに変化しているようです。 その変化は一通りではないでしょうが、 リーダーは「支配的な存在」から「人をまとめ上げる存在」という変化も 実際に多く見られるようです。 ◆時代の変化が激しく、しかも地球規模での情報がすばやく手に入る時代です。 価値観や趣向というものが多様化するのも自然な流れです。 そのなかで、 ひとつの方針にそって大勢の人が従うという図式は すでに過去のものといわざるを得ません。 ◆多様性の融合、 その先に人が賛同するものを作り出す動きを先導するような形態が、 この時代のリーダーシップの流れなのかもしれません。 多 湖 輝 著 → なぜか「運がいい人」の小さな習慣 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けていきます。 ------------------------------- |
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