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【気づき2743】〔あなたはネットを活用していますか、それとも取り込まれていますか〕
2019 / 08 / 21 ( Wed )





◆1800年代後半から1900年初頭、


産業革命により蒸気機関による動力が発明され、


作業能率は飛躍的に向上しました。



そして、19世紀後半のガソリンエンジンの発明や


電球を始めとする電力使用による効率化が進展しました。



また、1900年代後半には、


コンピュータの発達によりさらに能率の向上を迎えることになりました。



◆特に、このコンピュータの発達による作業効率の向上は、


ここ20年近く働いてきた人たちは肌で感じるものと思います。



インターネットやGPSなどの軍事技術が一般に広く開放されたことにより、


私たちの生活は大きく変わりました。



パソコンに向かいインターネットに接続するだけで、


日本中で起こっているだけではなく


世界中の情報を手に入れることができるのです。



しかも、メールやスカイプのように


瞬時に情報を伝える手段も手軽に使うことができるようになりました。



まさに夢のような話です。



◆しかし、その便利さのマイナス面も


考慮すべきときを迎えているのではないかということが起きています。



その一つは、学生の本離れです。



レポートや卒業論文まで


インターネットで入手した情報のコピペで済ませてしまえるということが


学生に悪影響を与えています。



ネットが学生の本離れの大きな要因の一つであると考えられます。



◆また、ネットにより手軽に情報を得られることに慣れたため、


もっと速くエッセンスだけを得ることに意識が向かったのか、


速読法を勧める著書も多く出版されました。



この流れは、調べる、考えるというというプロセスを減少させることにつながり、


さらに表層的な思考が蔓延することにつながったように見えます。



◆「アイスを食べたい」と思い


コンビニですぐ購入できる効率の良さを享受することは


ある意味時短につながります。



しかし考えることを止めて、


誰もが行き着くような考えをネットで拾うことが時短といえるのでしょうか。



効率化といえるのでしょうか。



それは、明らかに軽薄化への道程です。



それを認識せずに時間を過ごすと、


人間としての感性を発揮しての


知識や教養の習得するチャンスをなくすことにつながります。



それはもったいないというレベルを超えて、


感性という人間に備わった特性の放棄につながると感じます。



          鎌田 茂雄  著

         →  正法眼蔵随聞記講話



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【気づき2742】〔年をとるのも、悪いもんじゃない〕
2019 / 08 / 20 ( Tue )





◆大学受験の時の後遺症なのでしょうか。



じっくりと落ち着いて事にあたることが、


最近までできていなかったと思うのです。



そういう状態で過ごしていると、例えば、


食事の際に食べ物の味をじっくりと


味わうこともできていないと感じます。



その結果、


早く噛んで飲み込んでしまっていたのではないかと思うのです。



これでは、食べる喜びを味わえない上に


肥満にもつながってしまいます。



◆また、このような傾向があるまま年を重ねていくと、


食べることだけでなく、


じっくり考えることにまで影響が出てきます。



つまり、どういうわけか何かに気持ちをあおられているために、


腰をすえて本を読んだり、


思索することにより思慮を深めるという時間を


じっくりと過ごせないのです。



◆年を重ねてくると、


最低限のことについてだけですけれども、


誰からも教えられないのに自分で気づくことがあります。



しかし、何の努力もしていないのに


自然にそのような状況を迎えることができるはずはありません。



少なくとも、自分がどうありたいか、どうあるべきかくらいは


考えないと行き着くはずがありません。



多少は本を読み自分と対話する時間をもつことは


最低の条件となるのだと思います。



◆年を重ねてから気づいたことのひとつは、


自分の肩に力が入っていることです。



気づいた時点でも肩に力が入っていたのですから、


それ以前はどれほどのことであったのでしょうか。



それに気づいた後に、


書物で坐禅について学んで呼吸法を身につけ、


ストレッチやヨガの世界に親しむようになり、


ずいぶんと違う局面を迎えることを経験しました。



◆自分の世界だけに留まっていては何も起こりません。



とにかく、行動をすることが大切です。



そのひとつに、本を読んで視野を広める、


自分との会話を重ねるということが何よりも大事です。



そのためには、落ち着いて目の前のことに向き合うことが必要です。



そういう意味では、年を重ねることは悪いことではありません。



◆年を重ねることにより勢いが下降気味になることを


マイナスにとらえる向きもあります。



しかし、それを味方につけて冷静に精進するのも


悪くない時間の過ごし方ではないかと思います。



          鎌田 茂雄  著

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【気づき2741】〔知識を得るために必要な3要素〕
2019 / 08 / 19 ( Mon )





◆お気に入りのテレビ番組を


オンタイムで観ることがなかなかできないので録画をしています。



「火曜サプライズ」(火曜)、「マツコの知らない世界」(火曜)、


「あいつ今なにしてる?」(水曜)、「秘密のケンミンshow」(木曜)、


「ダウンタウンなう」(金曜)、「満天 青空レストラン」(土曜)、


「アド街ック天国」(土曜)がわたしの定番です。



◆この国に生まれ育って57年にもなるのに、


いまだに知らないことがいっぱいあることに対して


驚きを感じることが新鮮です。



しかも、新たに入手した情報を


現地に確かめに行きたいという思いにかられます。



実際に、これまでにも現地に赴いて


自分がどう感じるかを試したこともあります。



また、「ダウンタウンなう」のような対談番組も同じ感じ方です。



「こんな体験をすることがあるのか」


「そんな風に感じて、そんな行動を起こすことがあるんだ」


という驚きと共に、


人のあり方の幅を見せてもらっていることが興味深いのです。



◆ライフネット生命保険㈱の創業者であり、


現在立命館アジア太平洋大学学長でいらっしゃる出口治明氏のコメントを、


プレジデント誌6月号で拝読しました。



「知識を得る方法は人、本、旅。

多分野の人に会って、新しい知識に触れて、刺激を受け、

本を読んで知識を吸収して著者の考え方や発想のパターンを学び、

訪れたことのない場所に行ってその地域の風習や価値観を学ぶ」


という内容でした。



◆「人に会って、本も読んで、旅もする」



テレビからの情報をもとに、


自分の興味を軸に知りたいことの裾野を広げ、


現地にも行き、自分の感性を最大限に機能させることも、


知識を吸収することにつながると思います。



方法はどうであれ、忙しさにかまけて、


この大事な三つの行動を起こさないことは、


刺激のない、つまらない人生になることを再確認して、


時間やお金の使い方を見直したいと思います。



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【気づき2740】〔中村天風流、人生の切り抜け方〕
2019 / 08 / 18 ( Sun )





◆自分が気づかなかったことに気づくことによって、


生き方ががらっと変わることがあります。



吝嗇家である私は、


何事に対してもお金をつかうことを


極力避けるような思い方をしていましたが、


そういう状態だと


新たなものに出会うチャンスを得られないことを思い知り、


お金を有効活用するようにシフトしました。



◆そういう変化を迎えるまでは、


本を読むなら図書館にいけばいいというくらいの考えでした。



しかし、知識のインプット、アウトプットを


常に行うことを心がけるようになってからは、


お金を活用して自分の過ごす時間の密度を上げるようになりました。



1冊8000円の本を購入するなど、


それまでの自分の人生でなかったことを経験するに至りました。



◆このような経緯のなかで、


わたしは中村天風という人物を知り著書を読むようになりました。



その著書をきっかけに、


自分のあり方、自分以外の世界(人や社会)への


接し方を意識したり、考え直すきっかけをもらいました。



古典の記述をあらためて解説し直してもらうことなどで、


先人の言葉を自分の言葉に変化させ、


自らの人生のなかに織り込む機会ももらいました。



◆たとえば、「三勿三行」。



意義のある人生、価値のある人生を過ごすために


してはいけない三つのこと(三勿)とは、怒ること、怖れること、悲しむこと。



そして、実行すべき三つのこと(三行)とは、


正直、親切、愉快であることを再認識させてもらいました。



◆さらには、


「良い習慣をつけるよう心がけること」

「積極的な人と交際すること」

「消極的な感情、思考を抱かないようにすること」

「常に心に理想を描くこと」

「相手の気持ちになって考えてみること」

「落ち込んでいる人には励まし、勇気づけてやること」

「常に明瞭にはっきりした気持ちでいること」

「感謝するに値するものがないのではない。
感謝するに値するものを、気がつかないでいるということ」

「『有り難い、幸福だ』と思っていたら、不幸はありえないこと」

「幸福は、心が生み出すきわめて主観的なものであること」

「笑っているとき、人間は最も強いこと」


など多くのことを教えていただきました。



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【気づき2739】〔チャンスに気づき、掴み取る〕
2019 / 08 / 17 ( Sat )





◆「なぜ働くのか」

「自分はどのように生きていこうか」

「自分の使命とは何か」


などということは皆が考えるものなのでしょうか。



私自身は社会人になってしばらくしてから、


「今のような毎日を続けることが自分の人生なんだな」


と理由もなく、


なぜかあきらめたような気持ちでそう思った記憶があります。



◆そういうことを感じながらも生きていかなければなりません。



とにかく目の前のことに対応しなければならいので、


それを必死にこなしました。



また、すっきりしない自分の思いを飲み込みつつ、


また自分をごまかしつつ時を過ごした面もあります。



◆人には必ずチャンスが訪れると言います。



ただ、目の前で起こっていることが


チャンスかどうかに気がつかないばかりに、


せっかくの好機を逃しているとも言います。



わたしがチャンスを逃し続けた理由ははっきりしています。



それは、チャンスの意味を勘違いしていたからです。



◆チャンスとは、


「自分の努力とは無関係に訪れ、

それまでとは全く違う恵まれた環境に身を置くこと」


というイメージでいたのです。



冷静に振り返れば、そんな虫のいい話しはありません。



それこそ、勘違いの極みとも言うべきものです。



◆その程度の人間であったため、苦しみました。



そして、そこから何とか抜け出したいと考え、もがきました。



その結果、なんとか抜け出すヒントが欲しくて


本を読み出すことになりました。



◆しかもそのように思い、行動に移し始めたのが42,3歳の頃です。



本を読み始めてもすぐに自分の思いが固まるわけではないので、


ようやくそこからそれまでとは違う時間の使い方が始まり、


家庭,仕事,社会への向かい方が少しずつ変化し始めました。



◆それから15年。



少しは積み上がってきたものがあると思えるようになりました。



しかし、周りを見ると


もっと高みにいる方が大勢いることがはっきりわかります。



何を積み上げていけばいいのかを確認できた今となっては、


人と比べることなく、


自分のペースで積み上げることを継続したいと思うだけです。



でも、今の年齢になってそのように思えることは


ラッキーであるとしみじみ思います。



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【気づき2738】〔あわてる人とそうでない人、どちらが幸せか〕
2019 / 08 / 16 ( Fri )





◆人の心の中は、


当然ながら周りの人からなかなか見えるものではありません。



どっしりと構えているように見えても、


当人はいつも落ち着いた心地を味わっていないこともあり得ます。



しかし、実情はどうであれ、


状況の如何にかかわらず


どっしりしていることができることは1つの特長であり、


当人が苦労した末獲得した技術であるのかもしれません。



◆「でんと構えている」「構えていない」と


「落ち着いて対応できる」「落ち着いて対応できない」


の要素を掛け合わせると、


このわけ方に関して4通りに分類することができます。



それは、


①ふだんでんと構えていて、落ち着いた対応ができる、


②ふだんでんと構えているが、落ち着いた対応ができない、


③ふだんでんと構えていないが、落ち着いて対応できる、


④ふだんでんと構えてもいないし、落ち着いた対応ができない、


の4通りです。



①と③は少数でしょうし、


②と④は結構多いという印象を受けます。



◆あわてる人とそうでない人ではどちらの価値が高いのでしょうか?



①の人は力のある人であるのでしょう。



また、見かけの上だけの話ですが、


②のタイプは見掛け倒しという風にとらえられ


あまり頼りにされないように思います。



逆に、③の人は変わったタイプに受け取られますが、


真の力はあるように思われるかもしれません。



④の人は、言うまでもないのでしょう。



◆つまり、見かけが大事ではなく、


真にどのように対応するかが一番肝心ということです。



それ以上に、


当人がどのような心持ちで過ごすことができるかは


かなり大きな課題です。



外からどのように受け取られようとも、


当人が何事に対しても落ち着いて対応できればそれでいいわけです。



それができれば周りも落ち着いていられ、


当人もじっくり目の前のことに向き合うことができるのです。



◆それを実現するためには、


まず自分がどうしたらいつも落ち着いて対応できるかを考え、


それを実現できる方策をとる、


あるいはそのための覚悟を決められる手立てを取る、


ということに尽きます。



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【気づき2737】〔『生きている』と実感できる毎日を送る〕
2019 / 08 / 15 ( Thu )





◆「社会に貢献」「平和に貢献」などと言うと、


非常に大げさなことのように感じますが、


一人ひとりがやれること、やるべきことを実践することが


それを具現化していると思います。



◆社会や平和に貢献することが身近に感じられないのは、


自分たちがしていることに対して


具体的な反応が見られないからでもあるでしょう。



しかも、私たち一人ひとりはこの地球の上に生きている者同士であり、


同じ時間に生きているのですから、


何かのきっかけで影響し合う可能性が充分にあるということに


気づいていないということでもあるのでしょう。



◆生きている実感とはどういうものでしょうか。



また、どのようにしたら得られるものでしょうか。



じっとしていて獲得できるものでしょうか。



少し考えただけでも答えがでます。



そう分かっていても動けない自分がいるのも事実です。



しかし、ただじっとしていて心を動かすこともなく過ごすことと、


多少の大変さを抱えながらも感動を覚える機会を持つ生き方の


どちらがいいかを考えてみてもいいのではないでしょうか。



◆その手立ての一つとして、


社会とはどういう風にして動いているか、


あるいは成り立っているかを、


現場に行ってみたり、人の話しを聴いたり、


本を読んでみることが有効ではないでしょうか。



◆始めの一歩はたいへんでも


いったん動き出したら自然に前に進むものです。



やってみるしかありません。



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【気づき2736】〔今必要な技能は今ないとダメ〕
2019 / 08 / 14 ( Wed )





◆「学校での勉強は社会に出たら役に立たない」


という言葉を、


高校生のときに誰からか聞いた覚えがあります。



そして、即座にその言葉に違和感を覚えました。



勉強がさほどできないにしても、


わかろうとする思いや


理解するためのアプローチ法の確認(人に聞く、自分で考える等)、


考えを巡らせることによる考える力の育成が、


自分の身にとって非常に有益であることを感じていたからです。



◆私は文系であったにもかかわらず数学が好きでした。



理解しづらかったけれどもかなり食らいついた結果、


社会人になってから


数学の力で非常に助かる経験を何回かしています。



経理上の処理をするために一次方程式を使う程度のことでしたが、


その計算をするに至るまで、


数段階の数学的な思考を積み重ねました。



それができたおかげで、


けっこう苦しい場面をクリアすることができました。



◆社会に出ると、期限を決められる仕事がいくつもあります。



いくつもというよりもほぼ全部がそういう枠組みといってもいいほどです。



そのような状況の中で必要なのは、


その場でのきちんとした思考の上での判断力、決断力により、


1つ1つ解決していくことです。



アドバイスを得られるネットワークをもっているのも強みですが、


少々専門的なことであっても


自力で答えを出せる力を持っていることに勝ることはありません。



◆「いまここでこの課題を解決できると、

問題をクリアするために一歩前進できる」


という局面で、


その実現のために必要な知識や技能が


大きな力を発揮することは間違いありません。



違う言い方をすれば、


その場で解決する力がないと、


課題が1つ1つ積み残されていくということです。



それが重なるとどうなるかを考えるべきです。



◆在学中であろうが、学校を卒業していようが、


目の前で身につけることができることを


謙虚な姿勢で吸収する姿勢が、


課題解決をできる人間になるために


求められる基本になるのではないかと思います。



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【気づき2735】〔人を踏みにじる人の将来〕
2019 / 08 / 13 ( Tue )





◆「あの人がいなくなればいいと思うことは、

その人が死んでいなくなることを望んでいることに気づき、

怖くなった」



このような記述があったのは、


確か、「紀ノ川」(有吉佐和子著)の中の


一節ではなかったかと記憶しています。



憎むべき対象がいなくなればいいと思った自分を振り返り、


その自分を牽制している様子です。



◆そのような感性の人がいる反面、


人のことを踏みにじっても気にならず、


何よりも自分を大切にする人がいるのも事実です。



そういう人は、


人を踏みつけにすることに気づかない鈍さをもっていること、


あるいは冷酷さを持っていることを


周りの人に知らしめても平気でいます。



◆自然な態度で人を苦しめる人は、


自分が人を苦しめていることに


気づいていない人が多いのが現状です。



気づかないから、同じようなことを何度も繰り返します。



しかし、そのようなタイプの人は、


気づかないからといって、


自分がつらくなるようなことは起こらないのでしょうか。



◆もし、当人が気づかないとしても、


周りの人はその事実を見逃すわけがありません。



そのことをしっかり記憶に刻み、


時間が経過しても忘れないだけでなく、


事あるごとに周りに伝え続ける行動をとるでしょう。



たとえ、当人が気づかないにしても、


当人にとってマイナスになる要素は引き継がれていくわけです。



◆そして、そのような人に親族がいる場合、


その親族皆が同じように、


人を苦しめる特質を持ち合わせていないこともあります。



その親族は、


自分の身内の立ち居振る舞いが


人を苦しめていることにある時気づきます。



結局、迷惑を振りまく当人が平気でも、


周りの親族が苦しむことにつながります。



この事実は、長い時間を経てから


当人が不幸を背負うことにつながる布石になりかねません。



◆たとえどんなにわがままであろうと、


人に迷惑をかけようとも、


死ぬまでそのままの状況で生きられるのであればその人は幸せです。



しかし、なかなかそううまくはいかないものです。



自分につらいことが降りかかることを


貫くような生き方をしないほうが身のためです。



穏やかな時間を過ごすためにも、


自分のあり方を知ることは大切なことだと思います。



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【気づき2734】〔韓国のあり方と日本の対応策〕
2019 / 08 / 12 ( Mon )





◆かつて日本が韓国を占領し、


植民地として支配していたという認識が韓国側にあるといいます。



見解の違いがあるとはいえ、


日韓請求権協定という国際的な取り決めをした


歴史的な事実があります。



しかし、それを覆すような動きを韓国は示しました。



徴用工問題です。



◆時期を同じくして、


日本が貿易上の優遇処置を適用するホワイト国から除外しました。



韓国は日本のその処置を徴用工問題のへの報復という受け取り、


韓国で日本製品の不買運動が過熱しています。



◆歴史的な経緯があるとはいえ、


今、不思議に思うのは、


韓国の日本への対し方です。



不買運動が白熱していますが、



街にのぼりを立てるとか、


日本料理店に行かなくなるとかだけでなく、


原料に日本製品を使用している商品も


細かくあぶりだすようなレベルまできています。



政治的に国民感情を操作しなければならないとはいえ、


文在寅大統領という国のトップの発言も過激になっています。



◆今の時代の国と国の間のやりとりであるならば、


論理的なやり取りを軸に


次のステップに進んでいくというプロセスが必要に思います。



当然、そこには、最低限、国の窓口となる人の冷静さが求められます。



しかし、大統領にしても外務大臣にしても、


その言葉、表情などを見ると、


国を代表するレベルであるようには見えません。



◆ここで、日本の官僚も感情的になれば、


同様に全く低レベルな争いになってしまうので、


今の日本の対応はこれで良しとするしかないと感じます。



東アジアの防衛上、日韓の協調は必要ですが、


韓国の感情的な動き、韓国内での言論の自由の抑制は


自国内で解決されなければならない課題です。



◆日本は、冷静さを失わず、


北朝鮮やロシアの動きも眼中にいれながら、


しばらく時間の経過を待つことにするしかないのかと感じます。 



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【気づき2733】〔自分の『座右の銘』を確認する〕
2019 / 08 / 11 ( Sun )





◆「あなたの座右の銘は何か」と問われ、


恥ずかしながら、


しばらくそういう目安が自分にはありませんでした。



40歳を過ぎて初めて、


自分が専門ばかであることにようやく気づき本を読み始めました。



そして、自分を支えてくれる数々の言葉に触れ始め、


それを書き貯めるようになりました。



やっとのことで、


まともな人間に近づけるステップを踏み始めたのです。



◆ジャンルにこだわらず興味のままに読み広げていくうちに、


徐々に自分の求めているものの方向が見えてきました。



日経ビジネスをはじめとして、


経営者の読む雑誌「日経トップリーダー」や


雑誌「致知」にも触れることができ、


自分なりにここ14~5年積み重ねてきました。



◆そういう中で、「一隅を照らす」という言葉に出会いました。



これを体現できる人は、


「与えられた持ち場や役割を誠実に務める人」


「皆が気がつかないような片隅で社会を照らしているような人」


「その存在が評価されていなくても、この世になくてはならない人」


「自分自身が置かれたその場所で、精一杯努力し、

明るく光り輝くことのできる人」


ということになりましょうか。



◆加えて、最近になり、


自分の思いを定期的に刷新するという視点を


持たなければならないとも思い始めました。



なぜなら、「これでいい」と思うことがあったとしても、


価値観が急速に変化し


また新たな価値観も生まれる今の世においては、


自分のあり方を


ルーティンとしてチェックする必要があると感じたのです。



◆そして、この思いにそった言葉にも出会いました。



それは、「初心忘れるべからず」です。



これは、


「物事を始めたときの初々しい気持ちを忘れるな」ということではなく、


世阿弥が後世に伝えたかった、


「折あるごとに古い自分を断ち切り、

新たな自分として生まれ変わる」


というものです。



◆私の今の座右の銘は、


「一隅を照らす」「初心忘れるべからず」です。



常に新しい自分を確認しながら、


自分の置かれた場所で、


自分の役割を粛々とこなし続ける自分でありたいと思います。



          鎌田 茂雄  著

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【気づき2732】〔何気ないことの積み重ねが、人を豊かにする〕
2019 / 08 / 10 ( Sat )





◆職場では誰の仕事とは決まってないものの、


やるべきことがたくさんあります。



清掃業務等がアウトソーシングされているとしても、


自分達で処理することが必要となることもあります。



LEDに切り換わっていない場合、


蛍光灯を取り替えるようなこともあるでしょう。



◆小規模事業所では、


ゴミ捨て、ペーパータオルの補充、液体せっけんの補充、


湯茶室の嗜好品の補充、新聞出しなど、


定期的にやることがかなりあるのです。



当番を決めたり、気づいた人がさっと対応して


何の支障もないこともあるでしょう。



しかし、結局、実践する人が固定されてしまったりして、


ふだん表に出てこない不満の原因の一つに


なるようなこともあるかもしれません。



◆そのような日常の瑣末なことに対処するのは、


年齢が若い人であるとか入職して間もない人だけの役割なのでしょうか。



役職者であろうと、年齢が上であろうと、


気づいたときにさっと手際よく立ち回る人を見かけたときに


何か感じることがないでしょうか。



◆落ちていたゴミが取り去られている、


たまっている新聞紙が結わえられて新しい古新聞入れが設置されている、


手を洗ったときにいつもペーパータオルがすっと出てくる


ということは非常に気分のいいものです。



しかし、この自分の日常のありふれた動作がスムーズにできる影には、


それを実現させてくれている人の気持ちが存在しているのです。



◆そのような労力を使っている人が誰かわかったら、


その人の評価は少しずつでもよくなっていきます。



人が見ていないときの評価は、


宗教的なあるいは道徳的な受け取り方によって見解が異なるでしょうが、


誰がそのような動きをしてくれているのかは周りの人は自然と気づくものです。



◆人の評価は関係なく、人が喜んでくれることをすると、


周りが気分良いだけでなく自分も気分がいいものです。



行動しないよりはしたほうがいいです。



それを続けているうちに、


そのようなことを自然にできる人間になれます。



そして、その考えはその人に染み込んだものになり、


その人の宝物となります。



◆もし、


「他に誰もやってくれない」


とふだん不満に思いながらゴミ出しをやっているとしたら、


それは非常にもったいないことです。



「こんな宝物を独り占めにできるのはありがたい」


と思ってもいいくらいです。



◆そのように思えるかどうかで人生に雲泥の差ができることを、


年を重ねてきたいま肌で感じることができます。



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【気づき2731】〔ひがむ気持ちは、自分だけでなく周りの心も傷つける〕
2019 / 08 / 09 ( Fri )





◆私が小学生1~3年に通った兵庫県の小学校には


まだプールがありませんでした。



そして、4年の春に転校した学校は水泳が盛んでした。



水に入る経験がさほどないばかりか、


泳ぎ方を人から教えてもらったこともなかった私は


転校先で非常につらい思いをすることになりました。



◆25メートルを泳ぎきれないのは学年で数人しかいません。



夏の水泳大会というものは、


泳げないということが人前にさらされるつらい場でした。



それでも、年を重ねるに従い、


見よう見まねで覚えたり、友達で教えてもらったりして、


多少は泳げるようになりました。



◆そして学生時代のことです。



当時つき合っていた彼女は小さい頃よりスイミングスクールに通い、


学校で水泳部に所属するほど水泳の上手な人でした。



あるとき、彼女の弟も含めて3人で市民プールに行く機会がありました。



わたしは水泳に自信がなかったので、


手足の動かし方から息継ぎの仕方まで教えてもらえるチャンスだと思いました。



そして、自分の泳ぎ方を見てもらった上でアドバイスをもらうとしたところ、


私の泳ぎを見て彼女がひとこと言ったのです。



「あなたは、なんでもできるのね」



◆わたしはびっくりしました。



できると思っていないから素直に教えてほしいと思い、


先生として彼女に教えを請うたのに


その先生から突き放されてしまったのです。



そして、非常に寂しい気持ちにさせられてしまいました。



◆その原因は、


彼女の「僻(ひが)む」という性格傾向のせいであると思いました。



人がうまくいっていること、人が持っている特性に対して


賞賛するのではなく、僻む傾向があったのです。



◆45年前に祖父に買ってもらった国語辞典(旺文社)で


「僻(ひが)む」と言う言葉を調べると、


「ひねくれた心で物事を悪く考える」とあります。



悪く考えることが当人のなかでおさまっていればいいのですが、


その思いをもっていることを周りに表明すると


周りの人の気持ちの勢いも押さえ込んでしまうことがあります。



◆自分がどういうあり方をしているかを


時々確認する必要があると思わせてもらったエピソードが、


三浦綾子さんのエッセーを読んでいてふと蘇ってきました。

( 三浦綾子著 『あさっての風』 角川文庫



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【気づき2730】〔体の障害を自分の視点でとらえる〕
2019 / 08 / 08 ( Thu )





◆出かける時間を自分で決めているのに、


時間通りに出発できないことがあります。



そういうときを振り返ると、


いざ外出しようと思った時に家の鍵がなかったり、


靴が汚れていることに気づいたりすることが原因となっています。



◆つまり、実際に出かけるつもりで家の鍵を閉めるまでの工程を、


外出する間際に一回試しておけばいいわけです。



それを実行したら、抜けはないはずなのです。



表現を変えると、


そこまでしておかないとスムーズに外出できる可能性は


かなり低くなるということです。



◆そんなことを考えていたら、


もし自分が車椅子を利用する立場であったら


どのようになるのかについてふと思いを巡らせました。



車椅子を利用するためには利用できるためのスペースが必要です。



今の住まいを見渡すと、


手狭であるので整備したとしても移動に手間がかかるのは間違いありません。



思ったとおりの時間に出発するには、


入念な準備が必要になることに意識が向かいました。



◆歩行するより移動に時間がかかるので、


鍵のありかがわからないとそれだけで大きな時間のロスが起こります。



そのぶん、気持ちもイライラします。



自分のあり方が自分で嫌になったりするかもしれません。



思い通りにいかないことがあるたびにそういうことをしていたら、


心も痛むことでしょう。



そうならないために慎重に生きるように自分に言い聞かせ、


また、安定して落ち着いた心持ちでいるように


修養する心の姿勢が必要となることでしょう。



◆そのように考えを進めると、


車椅子を利用することを考えるときには、


障害物や段差のことを考えることだけではなく、


心の持ちようのことも同じように取り上げることが


現実的なのではないかとも思いました。



◆障害を自分のこととして理解しようとすることは、


理解するというだけでなく、


新しい視点をもらい、


自分の考えの幅を広げることができることにもつながりました。



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【気づき2729】〔人の評価の決まり方〕
2019 / 08 / 07 ( Wed )





◆人の評価というものは、時間の経過と共に変わるものです。



その人のあり方が同じであるとしても、


ある時なされた評価がずっと継続されるということではありません。



その評価が良くなったとしても、


その後変化がない時期が続くことはよくあることです。



◆さらには、何か原因になることがなかったとしても、


なぜだか評価が悪くなるような時期がくることもあります。



それは、影響力のある人が評価を左右するなど、


一時的な力が働くことによってそのような変化が起こることもあります。



◆組織のなかで求められる人材の特質は、


時によって変化するものです。



なぜなら、組織全体のバランスは変化しますし、


時代の変化の影響も受けるからです。



そんな状況下、


個人としてどのようなスタンスで生きていけばいいものでしょうか。



当然自分のあり方を組織に合わせるわけではないですが、


必要とされる役割を担うための条件を確認しておいたほうが、


生きていくためにも使命を果たすためにも有益だと考えます。



◆リーダーになると、


押しが強い,弱いというようなことも評価の対象になることがあります。



しかし、人としてどうあるかということを考えるときに


それは重要な要素ではありません。



大事なのは、知識、技術、経験、精神的なタフさであり、


それに加えて、


感受性、思いやり、やさしさ、判断力、決断力、実行力


という総合的なものです。



◆自分がどういう生き方をするかという、


ひと言で言うと生きざま全般が関係してくるのです。



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【気づき2728】〔サイコパスの特徴と対応の仕方〕
2019 / 08 / 06 ( Tue )





◆身近なところで虚言癖のある人物に遭遇し、


中学のときの同級生のことを40年ぶりに思い出しました。



今思うのは、


「彼はどういう人生をたどっているのだろうか」ということです。



事実とは違うことを「事実です」と主張し続けることが


周りとの関係を悪くすることは目に見えています。



◆今、出会ったこのタイプの人物は、


「そういうことをしてはいけない」と注意されると


「やっていません」と完全に否定するようです。



仕事中に何回もトイレに行くこともやめません。



1回の所要時間は10~15分。



体調が悪いと言われれば阻止はできないという面を


利用している節があります。



また、不幸な身の上話をお客様に伝え、


同情を買うように仕向けます。



◆2年ほど前でしたか、


「サイコパス」という言葉がこの世に広く知られるようになりました。



それをテーマにしたテレビドラマが放映されたり、本も出版されました。



もともとこの言葉は、


「反社会的人格の持ち主」」という意味であるといいます。



日本語訳は「精神病質者」であり、


もし治療の対象となり傷病名がつく場合は、


「反社会性パーソナリティ障害」というものになるようです。



◆サイコパスの特徴的性格は、


冷酷・無慈悲・尊大・良心の欠如・罪悪感の薄さなどです。



しかも、表向きは非常に人づき合いが上手で、


人転がしともいえるあり方ができることが多いといいます。



中野信子氏が出版された「サイコパス」によると、


「サイコパスは看護や福祉、カウンセリングなど

人を助ける職業についている愛情の細やかな人の良心をくすぐり、

餌食にしています」


ということも指摘されています。



◆職場で善意の人を守るためには、


就業規則に反することをきちんと指摘し、記録し、


本人とも話し合うということを積み重ねていくしかありません。



向き合う相手は常識や良心が欠如していて、


しかも罪悪感がない人です。



それなりの知識と技術で対抗することが必要です。



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【気づき2727】〔虚言癖がある人との付き合い方〕
2019 / 08 / 05 ( Mon )





◆自分の人生の中で、虚言癖のある人3人と出会いました。



最初に出会ったのは中学3年生の時です。



陸上部の長距離走で優秀な成績を収めていたクラスメートがいたのですが、


学業では陸上の記録ほどは優秀な成績を残せないでいました。



◆その彼が、高校受験のとき、


当時の地域の学区のなかで3番目のレベルの高校を受験しました。



それは現実ですが、当人には耐え難い現実であったのだと想像します。



その中で、彼は普通の人が実行しない超ウルトラCの演技を見せました。



◆受験当日、彼はかなりの体調不調を訴え、


高校の受験会場に行きませんでした。



結局、その段階を踏んだ上で、


ベッド上で再試験を受験するという状況を手に入れ、


その学校に行くことになりました。



自分の納得のいかない現状を、虚言をもって美談にすりかえたのです。



一か八かを掛けた上で、


自分のプライドを損ねない上に、


人からの憐れみの気持ちを引き出す大芝居に打って出たのです。



42年前の実話です。



◆虚言癖のある人がそのような行動に出る理由は


はっきりとあるのでしょう。



しかし、そういう類の人は、


自分が恵まれていないことをアピールし、同情を受け、


しかも情けをかけてくれた人のことを平気で裏切るのです。



その裏切りは、金銭をくすねたり、


人の気持ちを踏みにじったりするというかなりひどいものです。



◆生い立ちを知ったら、


寄り添ってあげるだけの理由があるのかもしれません。



しかし、立派な大人になっても人を踏みにじる行為を続けている場合は、


当人を責めて窮地に追いやろうとしないまでも、


正当に追い詰めて、


善良に生きている人に不利益をこうむらせないようにする立場を取ることを


私は選択します。



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【気づき2726】〔理不尽な部下が、自分を鍛えてくれる〕
2019 / 08 / 04 ( Sun )





◆仕事の上で納得がいかない不条理を突きつけられ、


その怒りの矛先を上司に向けるようなことが


世の中ではよくあるのかもしれません。



部下がやっていることは怒りの矛先を向けるだけのことですから、


それは報告でもなんでもなく、


愚痴であり、はけ口であるのです。



◆また、自分の置かれている、


あるいは担当している業務のことで起こった課題を、


その人のいる世界のことを説明せずにまくし立てる人がいます。



周りの人が理解できるところまで


その人の置かれた状況を説明することがないのですから、


その人の課題を一緒に解決したいと思っても


どうすることもないようなことも発生します。



◆そういう部下を持った上司は、


鍛えていただくという意味においてある意味ラッキーです。



部下の話を抽出するということが上司の役目であるとしても、


どこまでそれにつきあうべきかの


訓練をさせていただくことになるのです。



◆非常勤ながらに


その職場において永年貢献してくれている人もいます。



しかし、そういう人であるからと言っても、


自分の世界を説明しないばかりに


周りが理解できないまま当人独自の思いを語られても、


次なるステップを踏み出すことができません。



◆しかし、そこで諦めないで、


少しは時間が必要になるとしても、


それに対応するスタンスであり続ける事が


プラスになる場合もあります。



遠回りに思えたとしても、


その時の状況に合わせて力というものはつくものです。



焦らずに、くさらずに、


継続してみることも無駄にはなりません。



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【気づき2725】〔何が起こっても動じないための条件〕
2019 / 08 / 03 ( Sat )





◆担当者同士がいつもやりとりをしているのにもかかわらず、


先方の幹部から当方の幹部に連絡が入る場面に出会うと、


何か不具合が発生したかと勘ぐり身構えてしまいます。



いつもの流れではないので、


当然いつもと違うことが起こっていると考えてしまうものです。



◆しかし、いつもと違うことが悪いことばかりとは限っていないのに、


どちらかと言うと悪い方を予測するのはどうしてでしょうか。



そのときに感じる理由を、


自分の経験や専門的な知識で判断するというあり方も


あるのではないでしょうか。



また、その様な場面に遭遇した際、


どのような態度で臨むかということを決めておくことが、


身を守ることにつながるという見方もあるのではないでしょうか。



◆人間は生身の動物です。



生き続けるために自然と身についている習性があります。



都合が良い事が起こる場合、


身の危険について考える必要はありません。



そこで、良いか悪いかがまだわからないことに対して、


悪いことが起こると想定して、


身構えることが身を守るための習性として


備わっていると考えることもできます。



◆「何か、まずいことが起こったかな」ととっさに考えてしまったら、

「悪いことと決まったわけではない」


「何が起こったかを、冷静にキャッチしよう」


と思うことをまず習慣づけることが大切です。



悪いことと決めてそれに対応しなければいけないというストレスを、


まだ定まっていない段階で背負う必要も意味もありません。



◆そう思えるためには、


「何でもこい」「何でも受け止める」という覚悟ができることが


前提になるかもしれません。



そのように腹のすわった状態でいられ、


しかもそういうスタンスでいられる理由を


言葉にして説明できるところまで到達したら


それ以上に強いことはありません。



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【気づき2724】〔時々立ち止まることの意味を考える〕
2019 / 08 / 02 ( Fri )





◆これまでの自分の時間の過ごし方を客観的に見て、


気づくことがあります。



それは、なぜだかやるべきことに煽られているのです。



感覚的には、高校受験や大学受験の試験を受ける前の時期に、


「合格できるところまでとにかく勉強を積み重ねて、

実力をつけなければならない」


という思いの延長線上にあるような気がします。



◆プライベートにおいては、


「読もうと思っていた新聞記事や購入した本を、

早く読みきってしまわなければならない」


という思いにかられます。



また、仕事においても、


「これの次にはこれをやって、その次はこれ」


というように常に準備をしています。



仕事においてはその方がいいのかもしれませんが、


プライベートでそのようなあり方をしたら落ち着く暇がなくなってしまいます。



◆自分の生き方(時間の過ごし方)を文字にしようとした際、


「生き急ぐ」という言葉がふと思い浮かびました。



自分の思い描く意味と合致するかを確かめるために意味を調べると、


生き急ぐとは文字通り「駆け足で生きること」です。



◆自分を振り返ると、それとは少し違うのです。



わたしの場合は駆け足では生きておらず、


気持ちだけがなぜか焦っている状態です。



気持ちが煽られているのです。



◆こうなったのも、時々意識的に立ち止まり、


周りを見渡すということをしてこなかったからだと今思います。



頑張ること、あるいは頑張る通すことは立派なことです。



しかし、小休止もせずに闇雲に攻め続けることを習慣づけると、


自分のようになってしまうとあらためて思います。



◆立ち止まることをしなかったのは、


余裕がなかったことも影響しているのでしょう。



こういうことを自分でキャッチして


思い直すことができるチャンスをもらったのですから、


ここから、新たな時間の過ごし方を身につけることとします。



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【気づき2723】〔恨みつらみをどう処理するか〕
2019 / 08 / 01 ( Thu )





◆人を恨むということはそんなに頻繁にあることではありません。



ましてや、呪うところまでいくとしたらよほどのことです。



◆異性に裏切られたりあるいは利用されて、


生きる希望を失ったという話しを聞きます。



また、子どもがいじめられて死に追いやられたという報道も耳にします。



そのときの辛い気持ちや憤りの矛先が、


その原因をつくった人に向くのは自然なことだと思います。



◆恨みを抱くようなことを経験した人に対して、


そんな思いに追いやられていない者が


とやかく言うのもおせっかいなことです。



しかし、あえて表現させていただきますと、


恨み辛みの思いで過ごし続けていると、


「その思いを続ける限り、

その時点以上に幸せな気持ちになることはない」


という気がしてなりません。



◆相手が辛いことに遭遇するとか意図的な仕返しが成功して、


その恨みが晴れたのち、


何年何十年と経ってからも


すっきりした気持ちが継続するものなのでしょうか。



恨み続けた時間が長ければ長いほど、


自分の心が蝕まれて


意図しない不利益をこうむることも


あるのではないかと考えてしまいます。



それを意識することが


自分の心を守ることにつながるのではないかとも思うのです。



◆つらい経験を乗り越えられた方の手記を読み、


考えさせていただく機会にさせてもらいます。



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