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【気づき2971】〔死ぬことを前提に、人生設計を考える〕
2020 / 04 / 05 ( Sun )






◆人が生きるには、指標が必要なのでしょう。



心理学の実験で、


全く明かりがない部屋で過ごし続けると、


人は精神的に不安定になるようです。



もし、自分がいる空間の形状がわかっていたとしたらまだしも、


それも知らないとしたらその不安の大きさは半端ではありません。



◆また、大きな都市のトンネル様の地下道のなかを、


人はどのように歩くかを意識したことがあるでしょうか。



私が通ったことのあるトンネルでは、人はみな、


空洞の左端を歩いています。



これも心理学的視点からすると、左胸にある心臓を守るために、


敵の攻撃を受けないために左側を歩くというのです。



そういう態勢であると、敵は右から攻めてくるしかありません。



そのときに、命を守るために右利きとなることも


遺伝子に組み込まれているというのです。



◆人の一生を時間だけでとらえるとしたら、


時間は目に見えないだけに、


人はその時その時の自分の状況をとらえることがむずかしくなります。



実際には、年を重ねることにより、


学校に行くとか、社会人になるとか、


それに伴う服装とか生き物としての風貌の変化を基準にして


自分の立っている状況を把握しているのでしょう。



◆そう考えてみると、


見た目はどんどん変わっていくのですし、


それが自然なことであることを皆が知っています。



しかし、不思議なことに、


その先に訪れるはずの死ということについては


直視していないのが現状です。



◆当然、生きているうちは死を経験することができません。



死を身近に感じるのは、自分以外の人の死を見てのことです。



その際に、死とは苦痛を伴うもの、


別れの辛さを伴うものという受け取り方をしているものと想像します。



◆どれが事実としても、自分にも死は必ずやってくるものです。



人生を時間軸で考えるとしたら、


人の一生は生から死までということは明らかなのですから、


少なくとも自分の死というものを直視なければ、


自分の人生を考えきれないことになると思うのです。



◆死ぬことを考えたくなければそれもその人の生き方です。



しかし、死ぬということは100%起こることなのですから、


それを割り切って受け入れ、


そのうえで人生設計をすることが


悔いのない人生につながることになると思います。



          田坂 広志  著


         →  運気を磨く 心を浄化する三つの技法



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