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【気づき2997】〔気づけない人に、現実を理解してもらうことは可能か〕
2020 / 05 / 01 ( Fri )






◆人づき合いというものは、むずかしいものです。



うまくコミュニケーションがとれていると思っていた、


上司Aさんと部下Bさんの関係が急にぎくしゃくしたりします。



AさんがBさんに対して、


急にそっけない対応をするようになったりします。



そこで、Bさんに「思い当たることはないのか」と尋ねてみても、


「思い当たらない」という返答しかかえってこないのです。



しかも、そういうことになったことでBさんは苦しんでいるのです。



◆これは私が以前勤めていた職場での実話です。



たしかに、Bさんはどちらかというと大人しく静かなタイプなのですが、


何気なく人の神経を逆なでする発言をする人でした。



その発言が相手には嫌味に聞こえたり、


からかっているように受け取られることが時々ありました。



◆しかし、そういうことが起こっていることは


当の本人は気づきませんでした。



それでは話ならないから、


わたしも少し嫌な気分になるような表現をされたときに、


「そういう表現の仕方はしないでください。

その言い方はあまり気分がいいものではありません」


とはっきりと伝えました。



しかし、結局、そういうリアクションが返ってくる理由は


理解できていないようでした。



言われている意味合いが本当に理解できないのか、


それとも自分の表現の仕方を変えるつもりはないと思ったのか、


とにかくあり方は変わりませんでした。



◆人に注意するときに、


人格を損なうことを言ってはならないことは当然の話です。



パワハラという考えが世に広まる前から、


まっとうな人はそれくらいのことは当然わかっています。



しかし、上の例のような人に


実状を伝えて改善してもらいたいとアプローチした際に、


相手が「人格を否定された」と思うことがあるかもしれません。



そうならないで現実を理解してもらうためには、


かなり高度なテクニックが求められます。



◆「その言い方は、相手に悪い印象を与えています」


「その言い方では、相手が嫌味を言われているように感じます」


と伝え、


その理由をかみ砕いて説明し、


理解してもらわなければなりません。



それくらいのレベルの話になると、


言われている人は


なぜそんなことを言われなければならないのかと思うかもしれません。



また、時間の経過とともに、


自分が責められているように感じるかもしれません。



◆このような事例が職場の中で起こった際に、


当人とどのようなタイミングでどのように向き合い、


どのように修正していくのかというノウハウを獲得したいものです。



ただそれが実現するには、


それなりの感性と人間性が備わっていないと


叶わないということはなんとなくわかります。



         安田 正  著


           →  超一流の雑談力



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