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【気づき3009】〔塗炭の苦しみが人を救っている素敵な例〕
2020 / 05 / 13 ( Wed )






◆東京オリンピックが延期された影響で、


目標を失ったアスリートの気持ちの持ちように


大きな変化が現れてきたことが報じられていました。



ただ目標を失っただけでなく、


自国開催であるがゆえに体に鞭打って


オリンピックを最後に引退しようとしていた選手や、


戦略的に体を仕上げようと計画してきた選手の思いは


遂げられなくなったのです。



◆しかも、オリンピックが1年延期されることになったものの、


今の様子では来年の7月に必ず開催されるかどうかは今なお不透明です。



やはり、目標が設定できないままでは、


毎日の厳しいトレーニングを積み上げていくことはむずかしいのです。



そこで、年齢の若い選手の一部は


2024年のパリ五輪を目標に設定しているようです。



◆ソウル五輪シンクロナイズド・スイミングの


銅メダリストである田中ウルヴェ・京さんは、


数か国のナショナルチームのコーチを歴任後、


アメリカの大学院で認知行動理論、コーピングを学ばれました。



そして今、


悩む選手やコーチの相談に乗る仕事をしているという記事が、


5月11日の朝日新聞朝刊に掲載されました。



メダリストとなり、コーチを経験し、その上に専門知識を得て、


今、メンタルトレーニング指導士として指導を行っているのです。



◆いま、田中さんが、


目前だった五輪の前で打ちひしがれている選手や


悩んでいるコーチの支えになっているのは偶然ではなく、


はっきりとした理由があることを私は彼女の本を読んだので知っています。



もう9年も前のことですが、


田中さんの著書『「1日30秒」でできる新しい自分の作り方 』を拝読しました。



◆その本の内容は、かなり深刻な記述であり、それを読み驚きました。



「選手時代には自分では気づかなかったが、

強い精神力はあったが、脆く、折れやすいものであった」


「引退後の数年間は、・・・世間からチヤホヤしてもらい、

・・・『自分は偉い人間なんだ』と勝手に思い込む勘違い・・・」


「『自分は終わった人間なんだ』」


「自己客観力のなさと自分軸のなさでボロボロに・・・」


「人は、失敗と感じられることで初めて成長するようです」
(以上、amazon書評より)



◆華々しい活躍をしたにもかかわらず、過去の人となり、


それに気づかずにいたけれども、


苦しみながらもはい上がってきた経験をしているからこそできるアドバイスが、


今活きていることが明確にわかります。



その経験が多くの人を支えていることがよくわかります。



努力というものが素敵なことを、


アスリートでない人にも田中さんは伝えてくれています。



         安田 正  著


           →  超一流の雑談力



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