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【気づき4202】〔職業により異なるストレス-何を選ぶか、選べるか〕
2023 / 01 / 31 ( Tue )


◆ストレスの原因は、プライベートにもあるし、


仕事をする上でも発生します。



そこで、心軽やかに生きるためには、


プライベートにおいても、仕事においても、


ストレスがかかりにくくなるような、


自分なりのあり方を選択することが決め手になります。



◆仕事については、大きく分けて、


頭脳・精神労働と肉体労働に違いによって、


心にかかる負荷は違ってくると思います。



しかし、ストレスの少ない仕事は実入りが少ない傾向もあるので、


できるだけストレスがかからない仕事を選ぶということを


最優先できるとは限らないのも確かなことです。



◆最近、「運動脳」という題名の本を書店で手に取りました。



やはり、生き物である人間にとって、


運動をすることが体と心の健康を維持することにつながることを


再認識しました。



◆神経を使い続けると、運動をすることにシフトすることにも、


気力が向かなくなることも起こりがちですが、


そこを解決する自分なりの手立てを手に入れなければなりません。



だから、もし、経済状況やあるいは年齢によって、


心と肉体の使い方のバランスを考えて仕事を選択できるのであれば、


あるいは新たに選択する機会に恵まれたのなら、


この点を考慮に入れることが、


豊かな毎日につながることがあるのかもしれません。



     渡部 昇一 著

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【気づき4201】〔せっかくつかんだチャンスを手放さないために〕
2023 / 01 / 30 ( Mon )


◆体を張った芸でせっかく売れてきたというのに、


世間から批判されることをしてしまったゆえに、


表舞台から消えてしまうことが芸能界では時々あります。



身を立てる千載一遇のチャンスを棒に振ったといえます。



◆つらい時期を乗り越えてきたからこそ、


ようやく陽の目を見ることになった場合、


喜びが先にたってしまうのでしょうか。



結局、世間から叩かれて、消滅の憂き目に合うことになります。



◆「勝って兜の緒を締めよ」という格言があります。



優勢に立ったからこそ、浮かれないで足元を見直し、


さらに慎重を期して勝ちを確実にせよという意味です。



◆せっかく優位になったのに、


浮足立ってしまうと、形勢は簡単に覆ってしまいます。



優位に立つまでに相当の我慢と努力を重ねたはずなのですが、


「覆水は盆に返らず」です。



せつないことです。



程度や状況の差こそあれ、自分の身に置き換えて「他山の石」とします。



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【気づき4200】〔攻めるだけではなく、時には振り返りを〕
2023 / 01 / 29 ( Sun )


◆若い頃はがんばりが効き、年を重ねるごとにそうはいかなくなるものです。



若いうちには先輩のそういう話をきいてもピンとこないのが普通です。



しかし、年を重ねるごとに、それが紛れもない事実であることを思い知ります。



◆明け方まで友達と酒を飲んでそのまま仕事に行くなんてことは


そんなにあることではなかったですが、何回か経験しました。



きつくないはずはないですが、それでもなんとか仕事をやり通すことはできました。



でも、それは20歳代だからこそできるものだと思います。



◆勢いで攻めることができる頃は、それでいいです。



しかし、そうもいかなくなる年齢に差し掛かると、


勢いはあるつもりでも、思わぬミスをしてしまう頻度が多くなります。



勢いだけを頼りにしていると、後でやり直すことが増え、


結局効率は悪くなるということになります。



◆そのような年齢を迎えたら、


ふだんのあり方を変更することが必要です。



そういうときは、「このまま、行け!」よりも、


「いったん深呼吸しよう。なにか抜けていることはないか?」



自分自身に対するこんな声かけが、けっこういい結果につながります。



◆力をこめて突き進むことは大切なことですし、


自分の気持ちにそって動くことを満足させるかもしれません。



しかし、それが逆効果になるとしたら方針を転換した方が賢明です。



力をこめる加減と振り返る加減、


これをうまくコントロールできることが真の実力だと思います。



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【気づき4199】〔母の愛情に感謝〕
2023 / 01 / 28 ( Sat )


◆87歳の母が田舎で一人暮らしをしています。



高齢のため、体力と気力、どちらかというと気力の影響で、


家の掃除はままなりません。


同じものを定期的に購入し、


冷蔵庫の奥には賞味期限をかなり過ぎたものが押し込まれています。



◆そんな親を支えようと、1ヶ月に1回、実家に戻ります。



それは、掃除や冷蔵庫内の点検だけのためではありません。



私が帰ってくることを気にすること、


私が実家を後にして自宅に戻る際に弁当をつくってくれること、


等により、母が精神機能と体の機能をフルに使ってくれる機会を


提供したいという思いからでもあるのです。



◆常識と自分が思うことは、


多くの人が自分と同じような考えであるということです。



しかし、自分の常識は人の非常識ということもあります。



私が考えている母を支えていると思っていることも、


すべての人には当てはまらないことに最近気づきました。



◆私は、自分の子が実家に帰ってくることを


母が励みにしてくれているということを前提にしています。



私が自宅に戻るときに子のために弁当を作ることが


母の励みになり、精神的な活性化につながっていると考えています。



◆ありがたいことに、私の家ではそうなっています。



しかし、それがそうならないこともあるのです。



なぜなら、すべての親が子のことを心配しているとは限らないのです。



私の家の場合、


母が私に対して愛情を持ってくれているからこそ成立するのです。



このことに対して、感謝するしかありませんし、


また、これ以上ありがたいことはないと思います。



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【気づき4198】〔AI広告は、新たな興味を妨げる?〕
2023 / 01 / 27 ( Fri )


◆ポータルサイトで興味のある街の記事を時々読むと、


AIが関連記事を選んで掲出してくれます。



遠くに住んでいたとしても、


その地の飲食店の情報なども手に入れることができます。



◆AIによる情報の選別はそれだけではありません。



自分の興味のある食べ物や購入したいと思っているものに関する情報を


AIが選別して提示してくれる時代です。



それを便利と思う向きもありますが、


誘導されていて気持ちが悪いと感じる人もいるようです。



◆AIに誘導されていることについて、わたしは感じていることがあります。



AIによって、興味のある分野だけに触れていると


新たに感じる関心事に接する機会が少なくなるのではないかということです。



限られた興味の範囲だけに押し込められるのではないかと感じています。



◆ただ、AIは興味に紐づけて、


新たな分野の情報を伝えてくることも感じています。



たしかに、それも自分との新たな出会いですからチャンスではあります。



しかし、これまで見ていても、もらう情報が特定分野に


押し込められるような印象があります。



そういう意味では、情報収集をネットだけにせず、


人との関わりを通じての、


自分独自の新たな世界への近づきを楽しみたいと思います。



◆もし、AIが、これまでにない気づきをもたらせてくれたとしても、


機械に左右されたくはないという思いがふつふつと湧いてきます。



これって、時代遅れな感覚なのでしょうか。



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【気づき4197】〔本当の頭の良さとは何か〕
2023 / 01 / 26 ( Thu )


◆横断歩道を渡ろうとしたときに、かなりのスピードで車が走ってきたら、


歩行者は身の安全を守るために当然立ち止まります。



その車が急に止まったとしても、


それは歩行者にとって、安心安全に横断できる状況とは言えないものです。



運転者は歩行者を優先しているつもりでしょうが、


歩行者にはそうは思えないのです。



◆また、横断歩道は歩行者が優先とばかりに、


走行中の車の勢いやタイミングも考えずに、


横断歩道を突然渡り始める人を時々見かけます。



これは、身の回りの確認をしないまま、


自分の思いだけを通す行為であると言えるでしょう。



◆立場が違うから、またそれゆえ認識が違うから、


食い違いが起こるのでしょう。



しかし、トラブルが起こる源はそういうところにあるのです。



運転者と歩行者の例では、お互いが、


即座にコミュニケーションを取ることができない状況なのです。



こういう状況で双方にとって有益なのは、


自分だけの認識を押し通さないことです。



◆結局、根拠なく思いを押し通すことは、


自分にとって何のメリットもないのです。



意地を張っても、何もいいことはありません。



運転をする人は、一歩間違えれば十字架を一生背負うかもしれないし、


歩行者はこの世とおさらばかもしれません。



◆本当の意味で頭が良いというのは、


意地を張るというつまらぬことにこだわるか否かを


判断できる能力ではないかと思います。



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【気づき4196】〔人生の後半、健康は切り札〕
2023 / 01 / 25 ( Wed )


◆人の寿命というものは徐々に延びています。



30年前と比べても、今では男女とも5.5歳ほど増えています。



ということは、うまくいけば、


30年前より生き物としての活動期間が5年以上も長くなっているわけです。



◆活動期間が長くなったとしても、実際に活動するためには、


健康とモチベーションが大切です。



そういう観点から、寿命が延び続けている今、


自分の老後について40歳代くらいから考え始めないと、


人生の充実度が大きく変わることになります。



◆人が自分の人生に求めることは、まさしく人によって違います。



場合によれば、何を求めるかを考えないまま、


気がついたらもう平均寿命の年齢になっていたということも起こり得ます。



しかし、ある程度の年齢に達したとしても、


「~をしたい」と思って、実行できたとしたらそれはこの上なく幸せなことです。



◆人生というものは、考え方次第でかなり変わってきます。



その変化が自分の中で起こるまでに、ある程度の時間がかかるかもしれません。



その変化が、いい年齢になって自分の身に起こった時、


若い頃の不摂生が原因で思いを達せられなかったらどう思うでしょう。



そういう意味では、若いうちから健康について考えるとか、


体を使うということは意識しておかないと間に合いません。



◆健康に恵まれているとしたら、


それを失わない努力をすることを考えてもいいのではないでしょうか。



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【気づき4195】〔人の話を『根掘り葉掘り聞く』意味〕
2023 / 01 / 24 ( Tue )


◆私は妻から、


「あなたは、人のことを根掘り葉掘り聞く人だよね」


とよく言われます。



しつこく聞いているとは私自身は思っていませんが、


いろいろと聞く傾向はあると思います。



◆長男が就職した際、長男が「機械メンテの仕事をする」と言うので、


何の機械であるかを尋ねました。



それから話は進み、「当直は月に何回?何人待機している?」


「寝るところはきちんと整備されてる?」と聞いていたら、


妻はあきれていました。



◆人の話を自然に広げて話をする人がいます。



話を広げる人の中には、話を広げようと思っているのではなく、


興味があることが知りたくなって、勝手に話が広がっていることもあるのです。



◆私が聞きたいことを聞き進める理由は、


・話を聞いていて、頭の中に浮かんでくる疑問を確認したい、

・その確認をする過程で、相手の世界をリアルに想像することができ、

   その世界を共有することができる、という2点です。



◆妻からすると「しつこい」と感じるようなので、


話を聞く際には、しつこくならないよう気をつけています。



また、相手の話をしっかり聞くことは、


相手のことを尊重しているとも思っています。



今後も、しつこくならないよう気をつけ、


自分の世界を広げることを意識しながら、


相手の世界を理解するようにします。



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【気づき4194】〔人生が充実する、占いの活用法〕
2023 / 01 / 23 ( Mon )


◆私が学生で一人暮らしをしていた頃、


わたしの母は細木数子さんの熱心なファンでした。



毎年、私の運勢の星に関する細木さんの本を送ってくれました。



そして電話で、「~ページを開きなさい」と言われ、


母の指導を受けたものです。



◆それは、自分の子がうまく世の中を渡っていけるようにという


母の思いと分かっていたものの、少々迷惑にも思っていました。



なぜなら、わたしは、


「占通りに生きると堅苦しい。自分は自分の考えた通りに生きる」


と思っていたからです。



◆しかし、物事は柔軟に考えるということも大切だと今は思います。



そのスタンスは、アバウトであるからなじまないという人もいますが、


生きていくためには余裕とか遊びというものが、どうしても必要です。



そうでないと、気持ちだけでなく、


人との関係までもがんじがらめになって、身動きが取れなくなってしまいます。



そこで、占いに関しても、


「占いを信じてその通りに生きる」か、


それとも、「自分の思いで生きる」かという、


二者択一ではない受け取り方をしてみてもいいと思うのです。



◆占いで自分にとって良いことが書いてあったら、「よかった」とほほ笑んでいればいいです。



あまり良くないことが書かれてあったら、そうならないための注意を参考にすればいいのです。



例えば、「今月はけがに注意」とあったら、


「急がない」「あわてない」「慎重に」ということを心がければいいのです。



小学校の時の週間目標や月間目標と同じように受け取ればいいのです。



占いは、自分を守るために必要な、また、


自分では気づかない注意点を与えてくれと思えばいいのではないでしょうか。



◆「左右されないで、指標にする」



これは柔軟で、有益なスタンスだと今は思っています。



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【気づき4193】〔冬場のおせっかい〕
2023 / 01 / 22 ( Sun )


◆住んでいる地域が寒冷地ではないからでしょうか、


真冬なのに手袋をしている人の比率が非常に低いのです。



最高気温が一桁の日に、街中で周りをざっと見ても、


手袋をしているのは1割にも満たない感じです。



◆ポケットに手を入れておけば事足りるという考え方もあるでしょう。



また、片方をなくしてしまい、


悔しい気持ちになる人もいるのでしょう。



◆皆、自分が過ごしやすいように生きているのでしょう。



それゆえ、人から手袋をしていないことなどを


とやかく言われることは不本意ということになるのでしょう。



◆そういう意味では私はおせっかいなのですが、


手袋することによる利点もあるのではないかといつも思うのです。



手袋により寒さを軽減できると背中を丸めて歩かないで済むので、


肩もこりにくいでしょう。



また、背筋を伸ばして、手を振って歩ける分、


膝への負担も軽くなるうえ、


気持ちの上でも解放感があるのではないかと思ってしまいます。



◆タッチパネル対応の手袋が100円ショップでも買える時代です。



これからまだ寒い日は何日もあるでしょうから、


備えておいても悪くないと思います。



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【気づき4192】〔仕事でけがをしないために、今自分が実行していること〕
2023 / 01 / 21 ( Sat )


◆学校を卒業してから60歳になるまで、事務職系の仕事を続けました。



定年を迎えて新たなことを始めようと思い、


以前からやりたいと思っていた、緑地管理の道に飛び込みました。



年を重ねてからの肉体労働です。



体力があるうちにしか試すことができないと考え、


できるだけ早いうちにやろうと思い、決断しました。



◆やってみて気づくのは、


これまでの感情労働・頭脳労働と比べると、


明らかに気持ちへの負担が減ることです。



そして、これまで以上に体を使うため、


今まで感じなかった体のことにも気づくことになります。



例えば、毎日の昼食の摂取カロリーを変えていくと、


何キロカロリー摂取すると午後体がきつくないかという境目を


確かめることができるのです。



◆今一番の関心事は、肉体中心の労働を続けていくためには、


何に気をつけたらいいかということです。



まだ経験がないために、自分にできることと言えば、


しっかりと体調管理をすることです。



加えて、今まで以上に、


自分で自分に声をかけるということです。



けがをしないために、また、命を守るために続けます。



◆自分への声をかけるときのフレーズは、


「急がず、あわてず、怒らない」です。



毎朝仕事を始める前だけでなく、気づいたときに、


声に出して確認するようにしています。



また、仕事をしていて必要以上に疲れないために、


「力まない(体の力を抜くの意味)」ということにも注意しています。



◆私には、たまたま知り合いに植木職人のプロがいて、


緑地管理のボランティアで時々会う機会があります。



その人は、若いのにいつも冷静沈着であることを以前から感じていました。



私の視点をその人がどのように感じるかを、


次回会ったときに確かめてみたいと思います。



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【気づき4191】〔欲望を抑えた上で満足するあり方への転換〕
2023 / 01 / 20 ( Fri )


◆テレビ番組のお気に入りがいくつかあり、


毎週録画して、確実に見るようにしています。



その番組の一つに、「マツコの知らない世界」があります。



その番組を見て、年末にもいい気付きを得ました。



◆ラルクアンシェルのギタリストのSUGIZOさんが


ラーメンについて語っていました。



年齢が高くなってきた今、舞台でしっかりしたパフォーマンスを実現するためには


アスリートと同じ自主規制が必要ということを強調していました。



そのため、好きなラーメンも月に1回か2回しか食べないということです。



しかし、その機会が限られているからこそ、その喜びは大きく、


この上ない至福の時を迎えるというのです。



◆その番組の最後に語ったSUGIZOさんの言葉は印象的でした。



「好きなものを飽きるまで食べるというのではなく、


節制したあとに、体が喜ぶくらいのタイミングの方が感激する」


という旨の言葉です。



◆制約せずに好きなだけ食べて、


スポーツジムに通って摂取したカロリーを消費するというサイクルより、


「欲望を抑える努力をしたのちに、ご褒美として食べる」


という転換がそろそろあっていいのかもしれません。



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【気づき4190】〔終活という言葉がもたらした大きな意味〕
2023 / 01 / 19 ( Thu )


◆終活という言葉は、


2010年の新語・流行語大賞にノミネートされた、比較的、新しい言葉です。



この言葉の流行りというものは、


死ということを口にしにくい風潮のこの国ではかなり画期的なことだと思います。



◆これから先に起こることを真正面から、


しかも冷静に受け止めています。



多くの人が、自然に、よく受け入れたものと驚きます。



少子化が進む中で、子供への負担を軽減する親の思いとか、


近隣との関係も希薄になってきたこともきっかけになっていると聞きます。



◆人というものは、覚悟ができないとぐらつくものです。



逆に、覚悟が決まると強いものです。迷いがなくなります。



終活という言葉が世間に知られることにより、


終活すると表明し、思うことを実行する人がどんどん出てきました。



◆そういう意味では、終活とは、


死を迎えるまでに必要なことを言っておく、やっておくというだけでなく、


自分の生を終えるまでの時間を、


積極的に活動して生きるという宣言ともなり得ます。


このスタンスを取ることにより、


今という時間がそれまでにないくらい貴重に思われ、


生きていることがより輝いてくるきっかけでもあるのです。



◆終活という言葉に広がりは、自分の人生を充実させるという、


年を重ねたからこそ得られる、ビッグチャンスを多くの人に与えたと思います。



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【気づき4189】〔過去を整理する方法〕
2023 / 01 / 18 ( Wed )


◆自分の中にあるものを探し出すために、


思いを文字にすることは有効です。



また、自分のこれまでの60年の人生を振り返り、


それを3人の子どもに親の人生について伝えるつもりで


自分の歴史を書きとどめたことにより、


自然と、これまでの人生に一区切りをつけることができました。



◆以前聞いた話です。



歌手の山口百恵さんが、引退時に書いた『蒼い時』という本のなかに


以下の一説があるそうです。



「自分を書くということは、自分のなかの記憶を確認すると同時に、

自分を切り捨てる作業である。過去を切り捨てていく-それでいい」



確かに、私も似たような感覚を覚えたのです。



◆毎日のあわただしい時間の流れの中で一区切りをつけるということは、


結構むずかしいことだと思います。



同じようなことを繰り返す時間の流れの中では、


いつもと違う区切りが自然にやってはこないので、


結局区切りを見極めるのはその人の感覚と決断力によるものだからです。



◆そういう意味では、定年などという区切りを待つには


あまりにも時間がかかり過ぎます。



その手前で、5年ごとにでも、あるいは10年ごとにでも、


自分についてのそれまでを文字にする習慣を持つことは、


定期的に自分の過去を整理することになります。



新たな気持ちで、それ以後に立ち向かっていけるのではないかと思います。



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【気づき4188】〔人生の勝利者とは、どんな人か〕
2023 / 01 / 17 ( Tue )


◆世間は、勝ち組とか負け組とかの区別をしたがるようです。



そのようなことを気にするのは、


人の目を気にして生きているからではないかと思います。



◆確かに、人との差は気になります。



しかし、それを気にする人生で幸せになれるものでしょうか。



これも人の自由でしょうが、人の目を気にしないで


わたしは自由にのびのび生きる方を選択します。



◆若いうちは、期待に胸を膨らませることもありますが、


先が長い上に、成果を得ていない段階では大きな不安を抱えることが自然です。



できたら、腰を据えることができたらいいですが、


それは、しばらく苦労しないとなかなかできることではありません。



しかし、もしそれができれば、


一歩一歩確実に前に進む毎日を送ることができます。



◆わたしは、これまで、自分が死ぬときに、


「自分がやろうと思ったことにはチェレンジをした」


と思えることが一番の幸せであると感じてきました。



また、この思いを岐路に立った際に、選択する軸にしてきました。



◆そこで、私個人が考える人生の勝利者とは、


人の視線に惑わされることなく、


自分の思うところを確認し、決断し、実行できる人だと思っています。



自分の思うところを実行するには、


自分のことだけでなく周りの状況も関係するものです。



しかし、その環境の中で、いかに自分の思う状態に近づくか否かは、


人生の充実度に大きく関係することは間違いのない事だと思います。



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【気づき4187】〔『幼い頃の引っ越し』と『転職』とで確認したこと〕
2023 / 01 / 16 ( Mon )


◆わたしは幼い頃、父の仕事の関係で引っ越しを数回経験しました。



乳児の頃にも数回引っ越ししたようですが、もちろん記録にありません。



記憶にあるのは、幼稚園に入園してからです。



◆その幼稚園も結局、3か所に通いました。



小学校は3年ずつ、2つの学校に通いました。



特に小学校を転校した際に、


「人とどうつきあうか」ということを初めて自問しました。



詳細に言うと、「人との関係を広げるか否か」

「広げるとしたら、どのように広げるか」


について、自分と話をしたことを思い出します。



◆人との付き合い方は、千差満別です。



人との関係を広げたい人もいれば、一人で居ることを選択する人もいます。



わたしは、小学校4年生の時の転校時に、


「私は、人との関係を広げたいと思うタイプ」ということを確認しました。



しかし、そのとき同時に、


「寂しいからといって、本当はつき合いたくない人と一緒に居て、

寂しさを紛らわしたいとは思わない」


とも思いました。



◆幼い頃の転校と転職を両方経験していて、思います。



基本は、転校時も転職時も、付き合いたい人とだけ付き合いたいです。



ただ、転職においては、


仕事の上でつき合うのですから、軸は好き嫌いではありません。



その人と一緒に居て、仕事の目的を達成できるかどうかという視点を


主眼にすべきだと考えます。



◆また、基本的に、つき合いたい人と出会う可能性を高めるためには、


自分が傷つくことを考えないで、


全ての人を受け入れるという姿勢が好ましいと思います。



期待通りにはいかないとしても、相手の全てを感じ、


そして選択するということが自分のやり方であることを


今、あらためて思います。



     渡部 昇一 著

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【気づき4186】〔今の自分を、いったん閉じるという発想〕
2023 / 01 / 15 ( Sun )


◆「閉じる」という言葉で一番身近な意味は、


「開けてあった物をふさぐ」ということです。



それ以外に、「今まで続いたものを終わりにする」と意味があります。



この意味で閉じるという言葉を使うと、幾分マイナスのイメージを伴います。



◆しかし、人の生きざまにおいては、


閉じるということがすべての終わりという意味だけでなく、


続いていたものをいったん終わりにするという意味にもなります。



コロナ禍によって店を閉じた場合は、そんな気楽には受け止められませんが、


人の人生全般を眺めた場合、人生の半ばで閉じる選択が必要と思われることもあります。



◆たとえば、定年を迎えた時期は一つの区切りと考えることもできます。



それまでの時間の過ごし方を変える選択もあります。



それまで働いていた業種と違う業種に飛び込むということは、


いったん閉じるからこそできると考えられます。



◆この、閉じるという発想は、


閉じる幸せ」(残間里江子著)から学びました。



「自分を閉じる」という言葉にそってそのイメージを想像したことはありませんでしたが、


実際にやってみると、それまでの自分のやっていたこと、考えていたことをいったん締めくくり、


けりをつけることができることに気づきます。



心のなかに知らずに溜まっていたおりが一掃でき、


すっきり再スタートできるとも思えるのです。



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【気づき4185】〔「今年は景気回復」-なぜそうなる?〕
2023 / 01 / 14 ( Sat )


◆日本の今年の景気動向について、


国内メガバンクの見通しでは上向きとなっています。



その理由は、コロナウイルスによる経済活動の制限が


ほぼなくなると予想されるからです。



◆しかし、世界情勢を見てみると、


アメリカでは、ツイッター、メタ、アマゾン、セールスフォースが


大量解雇を実施しています。



それに加え、投資銀行業務、証券業務および投資運用業務を行う


ゴールドマンサックスでも、1月11日以降に人員削減が実際に始まったようです。



世界銀行は、今年の世界の成長率を下方修正し、世界規模の景気後退を警告しています。



◆科学的な判断というものは、


実際にことが起こるための根拠を元に行われるものだと思います。



そこで、たとえば、ロシアが核を使用するとか、中国で暴動が起きるとか、


また、中国で新種のコロナ株が蔓延するなどという懸念は、


判断の要素には加えられないということなのでしょう。



◆しかし、冷静に判断すると、


すでに先に起こることに準備をしている動きがはっきりと見えているように思います。
〔参考:P.F.ドラッカー「ネクスト・ソサエティ 歴史が見たことのない未来がはじまる 」〕



これは素人判断というものでしょうか。



わたしは少額ですが勉強のために株を購入しています。



この先を考えると、今は売却はするものの、購入することはしません。



経済動向の実際を見て、学びたいと思います。



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【気づき4184】〔DXの前に、既得権益にしがみつく者の排除と無駄の解消〕
2023 / 01 / 13 ( Fri )


◆この国では、役所に行って手続きを進めるためには、


同じような書類を何枚も書かなければなりません。



しかし、行政改革で捺印が必要なくなった書類もあり、


手続きの簡略化はすこしは前に進んだと思います。



◆しかし、デジタル庁の河野大臣の2022年末の会見では、


簡素化を検討する案件が、


少なくとも約6000件あることに言及していました。



◆今、世界における日本の立場は徐々に悪化しています。



経済力だけが評価されるべき項目ではありません。



しかし、その力が維持されるということは、


科学技術の進展を実現していることと同義に近く、


その実力は国を戦争などの災厄から守ることにつながるのが今の時代です。



◆経済力低下の中で、いかに技術開発を維持するか、


そのためには、関係分野に、


いかに経費や頭脳を差し向けるかということも熟慮する必要があります。



役所も国民も、書類の手続きのために、


不必要に時間を浪費している場合ではありません。



また、そんな無駄に効率の悪い慣習を継続して


天下り先を確保しているような場合ではありません。



後の世代のことを顧みずに権益を守る集団には表舞台から退場してもらい、


必要なところに順当にエネルギーが注ぎこまれる社会になることを望みます。



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【気づき4183】〔なりたい自分になる〕
2023 / 01 / 12 ( Thu )


◆10歳代や20歳代は、まだ人生の出発点です。



その時点で思うようにいっていなくても、


そこから先にどうなりたいかを決め、


それに向かって動き続ければ道は開けます。



◆しかし、実は、それはいくつになっても同じことだと


還暦を迎えてそう思います。



何がどのように、どれくらい変化するかということとは別に、


同じ気持ちが大事だと思うのです。



◆「私の実力はこの程度のものだ」「もう限界だ」と思い、


苦しんだり、落ち込む人は、


すでにかなりレベルの高いことをやっているのだと思います。



そのような状況になるのは、高度な才能や能力があるゆえです。



一般の人はそんな大変さを感じなくて済むものです。



◆しかし、もし長けていることがさほどないとしても、


それは悔やむべきことではありません。



ある意味、苦しみを抱えながら生きないで済むので幸せなことです。



自分のレベルで世の役に立ちように精進し、自分の生を楽しむことが、


社会にとっても個人にとっても幸せなあり方だと思います。



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【気づき4182】〔『ピンチはチャンス』は人による〕
2023 / 01 / 11 ( Wed )


◆「ピンチはチャンス」というとらえ方があります。



しかし、それはすべての人がそうなるわけではありません。



ピンチが起こった際に、それがストレートにピンチ以外の


何物でもないダメージを受けるスタンスもあります。



◆要は、ピンチが起こった際の受け取り方と


それへの対処の仕方によって先が変わってくるのです。



◆打ちのめされたときに、次にどう出るか。



要は、そこがまず最初に肝心な分かれ目です。



打ちひしがれて、立ち上がることをやめるか、


それとも、気持ちを奮い立たせて立ち上がるか。



その結果によって、


先が違ってくることは誰が考えてもわかることです。



◆つまり、どんな状況でも、立ち上がることができないと


ピンチをチャンスに変えることはできないということです。



だから、ピンチをチャンスをに変える訓練をするつもりで、


どんなにささいなことに対しても、


自分にとって負荷になることから逃げないこと、


あるいは目を背けないことが肝心です。



真摯に課題に向き合うことを繰り返すことにより、


結局、強くなり、成長するのです。



その結果、ピンチをチャンスに変えることができるのです。



◆気持ちの鍛錬の積み重ねもないままに、


「ピンチはチャンス」などになるはずがありません。



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【気づき4181】〔先入観にとらわれると起こること〕
2023 / 01 / 10 ( Tue )


◆先日、実家のテレビが急に映らなくなりました。



一人暮らしの母にとって、テレビは寂しさを紛らわすとともに、


社会との大きな接点なので、私がテレビ復活に臨みました。



◆テレビ画面には、「アンテナが設置されていない」と出るのです。



それまで普通に映っていたのが急にだめになったので、その時点でまず、


「アンテナがつながってないということはあり得ない」


という思いにとらわれました。



原因は、「母が、リモコンの設定を変えてしまったため」


という思いに固執し、


リモコンで同じ操作を繰り返すスパイラルにはまり込みました。



◆先入観にとらわれた場合、もしその考えが間違っていたら、


正解には絶対たどり着けないということになります。



しかし、課題を解決しなければならない現場で、


そのような理屈を冷静に確認できるためには


かなりの実力が必要だと実感します。



「さあ、ここからどうしよう」とリスタートするスタンスを取ることは


非常にむずかしいことです。



◆だからこそ、そういう状態に陥った時には、


「基本に返れ」と自分に言い聞かせることが必要なのかもしれません。



結局、今回の課題も、テレビ裏のアンテナ端子を確認すると、


同軸ケーブルの軸が挿入口にうまく入っていませんでした。



つまり、それまでは、軸が挿入口の金属にぎりぎり触れていたけれども、


振動等で接触が途絶えたことによって受信できなくなっていたのです。



「アンテナが設置されていません」が、まさしく支障の原因であったのです。



◆とらわれると、抜け出せなくなります。



「基本に返る」「素直な気持ちでことに接する」



どんなことも、先入観が事の解決を邪魔するということを


あらためて確認しました。



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【気づき4180】〔人と人との関係を紡いで、人生を織りなす〕
2023 / 01 / 09 ( Mon )


◆自分がどんな人間かを息子たちに伝えておきたいと思い、


定年を機に、自分史をA4版に70枚ほど書き、


データをUSBに入れて、それぞれに1本ずつ渡しました。



それを読むかどうかは本人たちが決めることになります。



◆そういう機会があったため、


生まれてから最近まで起こったことを時系列にそって確認することとなりました。



そして、それをまとめて見直してみると、いろんなことに思いが至りました。



◆人と人がつながると、その人の間に一本の糸がつながるとします。



すると、つながる人が増えれば増えるほど、つながる糸が増えていきます。



糸が縦横斜めにつながることにより、その人の目の前に、


人との関係で織りなす布地ができてくるようなことがイメージできます。



そして、その織物は、


その人が紡ぎ出した人生の一つの表現ともいえると思います。



◆避けたくても、避けられないことがあります。



また、人との関わりが煩わしくなる時もあります。



しかし、重い腰を上げた時にできた関係によっても、


自分の人生の色合いが変わってくることもあるのものです。



◆避けてばかりで、自分の人生を色褪せたものにすることも考えものです。



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【気づき4179】〔気持ちの切り替えをしないなら、覚悟が必要〕
2023 / 01 / 08 ( Sun )


◆以前にあったことを思い出して、


「あのとき、~だったら」と思い出すことがいくつかあると思います。



宝くじの当選番号と1つ違いであったこと、

志望した学校を不合格となったこと、

おつき合いを申し込んでふられたこと。



でも、大概の人は、「後で考えたら、いい思い出だ」と思うものです。



◆しかし、人の気持ちはそんなに単純ではないようです。



「あのとき、~だったら」が後も心に残り、


事あるたびにそれを思い出し、悔やみ、悲しむ気持ちになる人も多いようです。



◆気持ちを断ち切るためには、どうしたらいいものでしょうか。



「人に話す」「集中できることにエネルギーを注ぐ」

「体を動かす」「雑念が湧くたびに深呼吸をする」


などを生活の中に取り入れ、


時間が過ぎることの助けを借りることも必要でしょう。



◆ただ、そのようなシフトをしようと思う人いれば、


そうは思わない人もいます。



そう思わない人は、


気持ちを切り替える方法など探りもしないのです。



しかし、そういうスタンスを取りながら、


悔しがり、切なく思い、怒るようなことを繰り返す人もいます。



それは人の勝手とはいえ、有意義なあり方なのでしょうか。



◆もし、切り替えることを受け付けないと決めたとしても、


まずは、それが生きていくうえで必要なこだわりがどうかを


確認することが柔軟な姿勢ではないかと思います。



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【気づき4178】〔本屋さんは、幸せへのアクセスポイント〕
2023 / 01 / 07 ( Sat )


◆人と待ち合わせをするときは、


約束時間の少なくとも10分前には現場に到着するようにしています。



それに合わせて電車の時間も前もって調べます。



ただ、余裕をもった予定にするため、


電車の乗り継ぎ回数が多いほど、予定の時間より早く着いてしまいます。



◆突発的な電車の遅れがあっても間に合うようにとも考えていますので、


「会う」という目的を達成するために早く着くことは全く問題ではありません。



そこで、約束より早く目的地に着いたとき、


どのようにその時間を活用するかを決めています。



◆初めて降り立つ駅であると、その周りを歩いてみます。



その駅に来ることは日常生活の中の出来事なのですが、


その駅前に降りた瞬間に、そこから脱日常が始まります。



ちょっとした小旅行です。



◆食べ物屋さん、飲み屋さんなど、


次に来たときにはどの店に入ろうかと思いながら歩くと


あっという間に時間は過ぎていきます。



せっかく余裕をもって来たのに、


肝心な時間に間に合わなくなりそうになることもある程です。



◆また、散策中に本屋を見つけるとそこには必ず入ります。



どうしても、入りたくなるのです。



なぜなら、楽しい気持ちで歩いていて気分も高揚しているとき、


好奇心のレーダーが最高潮にいい働きをするからです。



自分が向かっている関心事を確実にキャッチすることができます。



◆そんな濃密な時間を逃さなかったおかげで、


どれだけ記念すべき本と出合ったかわからないくらいです。



その一冊が次なる好奇心を紡ぐきっかけになったこともあります。



本がたくさん並んでいる場所は、新しい観念の世界の入り口であり、


充実した毎日のきっかけをくれるところなのです。



◆大きな書店もいろんなチャンスをくれますが、


商店街の並びにある本屋さんも非常にありがたい存在です。



本屋さんは、私にとって大切な、幸せへのアクセスポイントです。



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【気づき4177】〔もし、本を出版したら起こること〕
2023 / 01 / 06 ( Fri )


◆最近、若い人が本を読まないというようなことをよく聞きます。



その根拠になるようなデータはあるものだろうかと思い、


ネットで探していました。



その際、総務省統計局のホームページに


様々なデータがアップされていることを知りました。



本を読む人が減る風潮の中で、


出版される本も減少するものだろうかと思い、


年間の新刊数を確認したところ、68,608冊(令和2年)でした。



◆ここ数年新刊数は減少しているとはいえ、


月平均5700冊以上の本がこの世に出ている計算です。



それだけの数、本を通して情報を発信している人がいるわけです。



この数字を見た途端、


自分の考えを自由に表現できる国に生まれてよかったということの方に


関心が向いてしまいました。



◆リクルート社勤務を経て東京都初の民間人の中学校校長になった藤原和博さんが、


本を出版することについての意味を、以前雑誌で語っている記事を読んだことがあります。



「出版をすることで、自分の関心のあることをまとめることができる」

「ある程度の人が好む本を書くと、自分のブランドになる」

「同じ関心を持つ人たちから講演の依頼をもらうこともあり、自分の活動の幅が広がる」



◆書籍店に並ぶような本を出版することは、なかなか叶わないことかもしれません。



しかし、自費出版という方法もあります。



本の出版というかなり整った方法で自分の考えを表明すると、


それに対する反応を知る機会をもらえるかもしれません。



確かに、それを機に新たな人とつながることがあるかもしれません。



◆もしもですが、そのようなことが起こったとしたら、


それは豊かな人生となる、かけがいのない大きなきっかけになるのではないでしょうか。



今は電子書籍というような新しい媒体もあります。



スマホで小説をアップして、それに読者がつくという時代です。



自分の思いや考えを文章にして書きためておき、


機会を見つけて発信するという気持ちは持っておきたいと思います。



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【気づき4176】〔自分だけの想像力や創造力を培う〕
2023 / 01 / 05 ( Thu )


◆多くの人を魅了する音楽や文学作品を生み出す人には、


その人独自の想像力や創造力があるからできるものと思います。



◆数学の世紀の難問を解くためにも、正解にたどり着くまでには、


論理的な思考だけでなく、想像力、発想力が必要なことが


森田真生氏や岡潔氏の著作を読んでわかりました。



◆人を魅了するような作品を提供するような立場でなくても、


先人の示してくれている精神世界を理解する努力をしていると、


自分なりの世界観が徐々に明確になり、それが変化し、


新しい世界を取り込んで、さらに広がることを実感します。



◆このプロセスで、感じる力や考える力を鍛え、


今自分が生きている世界で起こっていることを


一つでも多く理解できることを願います。



◆その力は、自分の人生をより自分らしくしてくれ、


大きくプラスに働くようにも思います。



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【気づき4175】〔静かに起こる、内面のドラマ〕
2023 / 01 / 04 ( Wed )


◆日常生活において、


ドラマチックな場面に遭遇する機会はそう多くはありません。



しかし、考えようによっては、


自分の内面においてそのような場面に出会うこともあると、


最近思うことがありました。



◆定年して3カ月は読書期間と決めていたので、その間、


日本の古典など、書名を知っているだけの本を目につくところから読み始めました。



枕草子、奥の細道、徒然草と読んだ後、実家の母の様子を見に帰ったついでに、


京都・恵文社一乗寺店で感覚にフィットする本を探しました。
〔参考: 芭蕉と旅する「奥の細道」 歩いたルート順に名句を味わう



そこで、数学の世界にも興味があり、題名にも魅かれたので、


森田真生著「数学する身体 」を購入しました。



◆その本では、研究者が数学の世界を切り開く心のスタンスが、


松尾芭蕉(他道元の句も引用)の句を詠むときの心境を


なぞらえて説明されていました。



奥の細道を読んだ直後であったので、


その世界観を数学の世界の理解に当てはめて読み進めることができました。



目次に芭蕉の名がなかったのも驚きでした。



その結果、著者の表現する波長にそって、


自分なりに深く理解することができたと感じました。 



◆ドラマとは、劇的な事件という意味です。



劇的ということは、「これはドラマだ!」と感じることが条件だと考えると、


なんとなく起こったことはドラマとは言えません。



でも、「よく考えたら、劇的である」と思うこともあるのです。



時には、劇的なことが自分の身に静かに起こっていることを


みすみす見逃していることもあるかもしれません。



自分だけのドラマをそれと自覚し、励みにすることで、


内面世界がさらに豊かになることにはずみをつけられるようなことも


実際に起こるのです。



◆今回の精神世界の波長のつながりを


他の機会にも得られるように読書を続け、


内面世界が充実する喜びをさらに味わいたいと思います。



波長のつながりを意図的に用意することも、今後試してみようと思います。



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【気づき4174】〔人生の計画を立てているでしょうか〕
2023 / 01 / 03 ( Tue )


◆正月にはその年の計画を立てたほうがいいとよく聞きます。



これは、計画は早めに立てたほうがいいということなので、


1月2日や3日なったからといって、


「今年も元旦に計画を立てなかった。失敗した」


というものでもないのです。



◆また、この計画についてですが、


中国から伝わってきた考えはいくつかあります。



1年の計画だけを立てるものではなく、


一日、一年、一生、一家についての四計を、馮応京(ふうおうけい)が、


中国の伝統的なしきたりなどを解説した本で紹介したのが元になっています。



◆わたしたちは、学校で、


計画を立てることを小学生の頃より教えられてきました。



よく考えてみたら、時間割も一日(毎日)の計画と言えますし、


小学校高学年になったら、夏休みには毎日の行動のスケジュールを作ることが


課題の中に自然に入っていたように思います。



でも、意外と、大人になったら計画を立てないことになっていないでしょうか。



◆会社に勤めるようになったら事業計画というものも目にしますし、


仕事の進める過程で各種計画に基づいて毎日を過ごすことも当然あります。



しかし、プライベートでの計画というものを立てているものでしょうか。



しかも、その年一年だけのものではなく、もっと長いスパンのものも含めてです。



◆11世紀の初め、中国・南宋の官史であった朱新仲は、


人生をより生きるために「五計」を唱えました。



※生計-いかに健康を維持するか

※身計-社会でいかに生きるべきか

※家計-一家をどう維持するか

※老計-いかに老いるか

※死計-いかに死ぬか



◆40歳を過ぎたら、この五計の素案くらいはあってもいいのではないでしょうか。



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【気づき4173】〔自分の毎日を、『上手』に積み重ねる〕
2023 / 01 / 02 ( Mon )


◆仏教では、悪は「下手」、善は「上手」という意味になるようです。



悪い心でいると、自分自身が報いを受けるから損をします。



これは、生き方が下手ということです。



また、善い心でいると、落ち着いた、穏やかな気持ちで過ごせます。



これを、上手であるという意味でとらえるようです。



◆つまり仏教は、下手なことをやめて上手な生き方をすることができたら、


心が清らかに保たれ、落ち着いた穏やかな気持ちで過ごせることを


説く教えということなのです。



◆日本経済に大きく貢献された稲盛和夫氏は、電気通信事業参入の際、


「動機善なりや、私心なかりしか」と自問したことが有名です。



その動機を自分に何回問い直しても、


落ち着いた、穏やかな気持ちでいられるか、


善か悪か見極めることを目指されたということでしょう。



◆レベルが違うとはいえ、一人の人間の生き方として、


常に自分に問う姿勢を真似たいと思います。



わたしの自分への問いは、「これは、善や、悪や」。



「今やっていることは、清らかで穏やかな気持ちになっているか」


を常に問うようにします。



◆仕事の時も、プライベートの時も、それを確認しながら積み重ねます。



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