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【気づき4178】〔本屋さんは、幸せへのアクセスポイント〕
2023 / 01 / 07 ( Sat )


◆人と待ち合わせをするときは、


約束時間の少なくとも10分前には現場に到着するようにしています。



それに合わせて電車の時間も前もって調べます。



ただ、余裕をもった予定にするため、


電車の乗り継ぎ回数が多いほど、予定の時間より早く着いてしまいます。



◆突発的な電車の遅れがあっても間に合うようにとも考えていますので、


「会う」という目的を達成するために早く着くことは全く問題ではありません。



そこで、約束より早く目的地に着いたとき、


どのようにその時間を活用するかを決めています。



◆初めて降り立つ駅であると、その周りを歩いてみます。



その駅に来ることは日常生活の中の出来事なのですが、


その駅前に降りた瞬間に、そこから脱日常が始まります。



ちょっとした小旅行です。



◆食べ物屋さん、飲み屋さんなど、


次に来たときにはどの店に入ろうかと思いながら歩くと


あっという間に時間は過ぎていきます。



せっかく余裕をもって来たのに、


肝心な時間に間に合わなくなりそうになることもある程です。



◆また、散策中に本屋を見つけるとそこには必ず入ります。



どうしても、入りたくなるのです。



なぜなら、楽しい気持ちで歩いていて気分も高揚しているとき、


好奇心のレーダーが最高潮にいい働きをするからです。



自分が向かっている関心事を確実にキャッチすることができます。



◆そんな濃密な時間を逃さなかったおかげで、


どれだけ記念すべき本と出合ったかわからないくらいです。



その一冊が次なる好奇心を紡ぐきっかけになったこともあります。



本がたくさん並んでいる場所は、新しい観念の世界の入り口であり、


充実した毎日のきっかけをくれるところなのです。



◆大きな書店もいろんなチャンスをくれますが、


商店街の並びにある本屋さんも非常にありがたい存在です。



本屋さんは、私にとって大切な、幸せへのアクセスポイントです。



     渡部 昇一 著

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テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

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