【気づき4179】〔気持ちの切り替えをしないなら、覚悟が必要〕
2023 / 01 / 08 ( Sun ) ◆以前にあったことを思い出して、 「あのとき、~だったら」と思い出すことがいくつかあると思います。 宝くじの当選番号と1つ違いであったこと、 志望した学校を不合格となったこと、 おつき合いを申し込んでふられたこと。 でも、大概の人は、「後で考えたら、いい思い出だ」と思うものです。 ◆しかし、人の気持ちはそんなに単純ではないようです。 「あのとき、~だったら」が後も心に残り、 事あるたびにそれを思い出し、悔やみ、悲しむ気持ちになる人も多いようです。 ◆気持ちを断ち切るためには、どうしたらいいものでしょうか。 「人に話す」「集中できることにエネルギーを注ぐ」 「体を動かす」「雑念が湧くたびに深呼吸をする」 などを生活の中に取り入れ、 時間が過ぎることの助けを借りることも必要でしょう。 ◆ただ、そのようなシフトをしようと思う人いれば、 そうは思わない人もいます。 そう思わない人は、 気持ちを切り替える方法など探りもしないのです。 しかし、そういうスタンスを取りながら、 悔しがり、切なく思い、怒るようなことを繰り返す人もいます。 それは人の勝手とはいえ、有意義なあり方なのでしょうか。 ◆もし、切り替えることを受け付けないと決めたとしても、 まずは、それが生きていくうえで必要なこだわりがどうかを 確認することが柔軟な姿勢ではないかと思います。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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