【気づき4180】〔人と人との関係を紡いで、人生を織りなす〕
2023 / 01 / 09 ( Mon ) ◆自分がどんな人間かを息子たちに伝えておきたいと思い、 定年を機に、自分史をA4版に70枚ほど書き、 データをUSBに入れて、それぞれに1本ずつ渡しました。 それを読むかどうかは本人たちが決めることになります。 ◆そういう機会があったため、 生まれてから最近まで起こったことを時系列にそって確認することとなりました。 そして、それをまとめて見直してみると、いろんなことに思いが至りました。 ◆人と人がつながると、その人の間に一本の糸がつながるとします。 すると、つながる人が増えれば増えるほど、つながる糸が増えていきます。 糸が縦横斜めにつながることにより、その人の目の前に、 人との関係で織りなす布地ができてくるようなことがイメージできます。 そして、その織物は、 その人が紡ぎ出した人生の一つの表現ともいえると思います。 ◆避けたくても、避けられないことがあります。 また、人との関わりが煩わしくなる時もあります。 しかし、重い腰を上げた時にできた関係によっても、 自分の人生の色合いが変わってくることもあるのものです。 ◆避けてばかりで、自分の人生を色褪せたものにすることも考えものです。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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