【気づき4182】〔『ピンチはチャンス』は人による〕
2023 / 01 / 11 ( Wed ) ◆「ピンチはチャンス」というとらえ方があります。 しかし、それはすべての人がそうなるわけではありません。 ピンチが起こった際に、それがストレートにピンチ以外の 何物でもないダメージを受けるスタンスもあります。 ◆要は、ピンチが起こった際の受け取り方と それへの対処の仕方によって先が変わってくるのです。 ◆打ちのめされたときに、次にどう出るか。 要は、そこがまず最初に肝心な分かれ目です。 打ちひしがれて、立ち上がることをやめるか、 それとも、気持ちを奮い立たせて立ち上がるか。 その結果によって、 先が違ってくることは誰が考えてもわかることです。 ◆つまり、どんな状況でも、立ち上がることができないと ピンチをチャンスに変えることはできないということです。 だから、ピンチをチャンスをに変える訓練をするつもりで、 どんなにささいなことに対しても、 自分にとって負荷になることから逃げないこと、 あるいは目を背けないことが肝心です。 真摯に課題に向き合うことを繰り返すことにより、 結局、強くなり、成長するのです。 その結果、ピンチをチャンスに変えることができるのです。 ◆気持ちの鍛錬の積み重ねもないままに、 「ピンチはチャンス」などになるはずがありません。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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