【気づき4183】〔なりたい自分になる〕
2023 / 01 / 12 ( Thu ) ◆10歳代や20歳代は、まだ人生の出発点です。 その時点で思うようにいっていなくても、 そこから先にどうなりたいかを決め、 それに向かって動き続ければ道は開けます。 ◆しかし、実は、それはいくつになっても同じことだと 還暦を迎えてそう思います。 何がどのように、どれくらい変化するかということとは別に、 同じ気持ちが大事だと思うのです。 ◆「私の実力はこの程度のものだ」「もう限界だ」と思い、 苦しんだり、落ち込む人は、 すでにかなりレベルの高いことをやっているのだと思います。 そのような状況になるのは、高度な才能や能力があるゆえです。 一般の人はそんな大変さを感じなくて済むものです。 ◆しかし、もし長けていることがさほどないとしても、 それは悔やむべきことではありません。 ある意味、苦しみを抱えながら生きないで済むので幸せなことです。 自分のレベルで世の役に立ちように精進し、自分の生を楽しむことが、 社会にとっても個人にとっても幸せなあり方だと思います。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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