【気づき4187】〔『幼い頃の引っ越し』と『転職』とで確認したこと〕
2023 / 01 / 16 ( Mon ) ◆わたしは幼い頃、父の仕事の関係で引っ越しを数回経験しました。 乳児の頃にも数回引っ越ししたようですが、もちろん記録にありません。 記憶にあるのは、幼稚園に入園してからです。 ◆その幼稚園も結局、3か所に通いました。 小学校は3年ずつ、2つの学校に通いました。 特に小学校を転校した際に、 「人とどうつきあうか」ということを初めて自問しました。 詳細に言うと、「人との関係を広げるか否か」 「広げるとしたら、どのように広げるか」 について、自分と話をしたことを思い出します。 ◆人との付き合い方は、千差満別です。 人との関係を広げたい人もいれば、一人で居ることを選択する人もいます。 わたしは、小学校4年生の時の転校時に、 「私は、人との関係を広げたいと思うタイプ」ということを確認しました。 しかし、そのとき同時に、 「寂しいからといって、本当はつき合いたくない人と一緒に居て、 寂しさを紛らわしたいとは思わない」 とも思いました。 ◆幼い頃の転校と転職を両方経験していて、思います。 基本は、転校時も転職時も、付き合いたい人とだけ付き合いたいです。 ただ、転職においては、 仕事の上でつき合うのですから、軸は好き嫌いではありません。 その人と一緒に居て、仕事の目的を達成できるかどうかという視点を 主眼にすべきだと考えます。 ◆また、基本的に、つき合いたい人と出会う可能性を高めるためには、 自分が傷つくことを考えないで、 全ての人を受け入れるという姿勢が好ましいと思います。 期待通りにはいかないとしても、相手の全てを感じ、 そして選択するということが自分のやり方であることを 今、あらためて思います。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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