【気づき4191】〔欲望を抑えた上で満足するあり方への転換〕
2023 / 01 / 20 ( Fri ) ◆テレビ番組のお気に入りがいくつかあり、 毎週録画して、確実に見るようにしています。 その番組の一つに、「マツコの知らない世界」があります。 その番組を見て、年末にもいい気付きを得ました。 ◆ラルクアンシェルのギタリストのSUGIZOさんが ラーメンについて語っていました。 年齢が高くなってきた今、舞台でしっかりしたパフォーマンスを実現するためには アスリートと同じ自主規制が必要ということを強調していました。 そのため、好きなラーメンも月に1回か2回しか食べないということです。 しかし、その機会が限られているからこそ、その喜びは大きく、 この上ない至福の時を迎えるというのです。 ◆その番組の最後に語ったSUGIZOさんの言葉は印象的でした。 「好きなものを飽きるまで食べるというのではなく、 節制したあとに、体が喜ぶくらいのタイミングの方が感激する」 という旨の言葉です。 ◆制約せずに好きなだけ食べて、 スポーツジムに通って摂取したカロリーを消費するというサイクルより、 「欲望を抑える努力をしたのちに、ご褒美として食べる」 という転換がそろそろあっていいのかもしれません。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
| ホーム |
|