【気づき4192】〔仕事でけがをしないために、今自分が実行していること〕
2023 / 01 / 21 ( Sat ) ◆学校を卒業してから60歳になるまで、事務職系の仕事を続けました。 定年を迎えて新たなことを始めようと思い、 以前からやりたいと思っていた、緑地管理の道に飛び込みました。 年を重ねてからの肉体労働です。 体力があるうちにしか試すことができないと考え、 できるだけ早いうちにやろうと思い、決断しました。 ◆やってみて気づくのは、 これまでの感情労働・頭脳労働と比べると、 明らかに気持ちへの負担が減ることです。 そして、これまで以上に体を使うため、 今まで感じなかった体のことにも気づくことになります。 例えば、毎日の昼食の摂取カロリーを変えていくと、 何キロカロリー摂取すると午後体がきつくないかという境目を 確かめることができるのです。 ◆今一番の関心事は、肉体中心の労働を続けていくためには、 何に気をつけたらいいかということです。 まだ経験がないために、自分にできることと言えば、 しっかりと体調管理をすることです。 加えて、今まで以上に、 自分で自分に声をかけるということです。 けがをしないために、また、命を守るために続けます。 ◆自分への声をかけるときのフレーズは、 「急がず、あわてず、怒らない」です。 毎朝仕事を始める前だけでなく、気づいたときに、 声に出して確認するようにしています。 また、仕事をしていて必要以上に疲れないために、 「力まない(体の力を抜くの意味)」ということにも注意しています。 ◆私には、たまたま知り合いに植木職人のプロがいて、 緑地管理のボランティアで時々会う機会があります。 その人は、若いのにいつも冷静沈着であることを以前から感じていました。 私の視点をその人がどのように感じるかを、 次回会ったときに確かめてみたいと思います。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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