【気づき4194】〔人生が充実する、占いの活用法〕
2023 / 01 / 23 ( Mon ) ◆私が学生で一人暮らしをしていた頃、 わたしの母は細木数子さんの熱心なファンでした。 毎年、私の運勢の星に関する細木さんの本を送ってくれました。 そして電話で、「~ページを開きなさい」と言われ、 母の指導を受けたものです。 ◆それは、自分の子がうまく世の中を渡っていけるようにという 母の思いと分かっていたものの、少々迷惑にも思っていました。 なぜなら、わたしは、 「占通りに生きると堅苦しい。自分は自分の考えた通りに生きる」 と思っていたからです。 ◆しかし、物事は柔軟に考えるということも大切だと今は思います。 そのスタンスは、アバウトであるからなじまないという人もいますが、 生きていくためには余裕とか遊びというものが、どうしても必要です。 そうでないと、気持ちだけでなく、 人との関係までもがんじがらめになって、身動きが取れなくなってしまいます。 そこで、占いに関しても、 「占いを信じてその通りに生きる」か、 それとも、「自分の思いで生きる」かという、 二者択一ではない受け取り方をしてみてもいいと思うのです。 ◆占いで自分にとって良いことが書いてあったら、「よかった」とほほ笑んでいればいいです。 あまり良くないことが書かれてあったら、そうならないための注意を参考にすればいいのです。 例えば、「今月はけがに注意」とあったら、 「急がない」「あわてない」「慎重に」ということを心がければいいのです。 小学校の時の週間目標や月間目標と同じように受け取ればいいのです。 占いは、自分を守るために必要な、また、 自分では気づかない注意点を与えてくれと思えばいいのではないでしょうか。 ◆「左右されないで、指標にする」 これは柔軟で、有益なスタンスだと今は思っています。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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