【気づき4196】〔人生の後半、健康は切り札〕
2023 / 01 / 25 ( Wed ) ◆人の寿命というものは徐々に延びています。 30年前と比べても、今では男女とも5.5歳ほど増えています。 ということは、うまくいけば、 30年前より生き物としての活動期間が5年以上も長くなっているわけです。 ◆活動期間が長くなったとしても、実際に活動するためには、 健康とモチベーションが大切です。 そういう観点から、寿命が延び続けている今、 自分の老後について40歳代くらいから考え始めないと、 人生の充実度が大きく変わることになります。 ◆人が自分の人生に求めることは、まさしく人によって違います。 場合によれば、何を求めるかを考えないまま、 気がついたらもう平均寿命の年齢になっていたということも起こり得ます。 しかし、ある程度の年齢に達したとしても、 「~をしたい」と思って、実行できたとしたらそれはこの上なく幸せなことです。 ◆人生というものは、考え方次第でかなり変わってきます。 その変化が自分の中で起こるまでに、ある程度の時間がかかるかもしれません。 その変化が、いい年齢になって自分の身に起こった時、 若い頃の不摂生が原因で思いを達せられなかったらどう思うでしょう。 そういう意味では、若いうちから健康について考えるとか、 体を使うということは意識しておかないと間に合いません。 ◆健康に恵まれているとしたら、 それを失わない努力をすることを考えてもいいのではないでしょうか。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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