【気づき4198】〔AI広告は、新たな興味を妨げる?〕
2023 / 01 / 27 ( Fri ) ◆ポータルサイトで興味のある街の記事を時々読むと、 AIが関連記事を選んで掲出してくれます。 遠くに住んでいたとしても、 その地の飲食店の情報なども手に入れることができます。 ◆AIによる情報の選別はそれだけではありません。 自分の興味のある食べ物や購入したいと思っているものに関する情報を AIが選別して提示してくれる時代です。 それを便利と思う向きもありますが、 誘導されていて気持ちが悪いと感じる人もいるようです。 ◆AIに誘導されていることについて、わたしは感じていることがあります。 AIによって、興味のある分野だけに触れていると 新たに感じる関心事に接する機会が少なくなるのではないかということです。 限られた興味の範囲だけに押し込められるのではないかと感じています。 ◆ただ、AIは興味に紐づけて、 新たな分野の情報を伝えてくることも感じています。 たしかに、それも自分との新たな出会いですからチャンスではあります。 しかし、これまで見ていても、もらう情報が特定分野に 押し込められるような印象があります。 そういう意味では、情報収集をネットだけにせず、 人との関わりを通じての、 自分独自の新たな世界への近づきを楽しみたいと思います。 ◆もし、AIが、これまでにない気づきをもたらせてくれたとしても、 機械に左右されたくはないという思いがふつふつと湧いてきます。 これって、時代遅れな感覚なのでしょうか。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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