【気づき4201】〔せっかくつかんだチャンスを手放さないために〕
2023 / 01 / 30 ( Mon ) ◆体を張った芸でせっかく売れてきたというのに、 世間から批判されることをしてしまったゆえに、 表舞台から消えてしまうことが芸能界では時々あります。 身を立てる千載一遇のチャンスを棒に振ったといえます。 ◆つらい時期を乗り越えてきたからこそ、 ようやく陽の目を見ることになった場合、 喜びが先にたってしまうのでしょうか。 結局、世間から叩かれて、消滅の憂き目に合うことになります。 ◆「勝って兜の緒を締めよ」という格言があります。 優勢に立ったからこそ、浮かれないで足元を見直し、 さらに慎重を期して勝ちを確実にせよという意味です。 ◆せっかく優位になったのに、 浮足立ってしまうと、形勢は簡単に覆ってしまいます。 優位に立つまでに相当の我慢と努力を重ねたはずなのですが、 「覆水は盆に返らず」です。 せつないことです。 程度や状況の差こそあれ、自分の身に置き換えて「他山の石」とします。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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