【気づき4203】〔気づいたことを実行すると起こること〕
2023 / 02 / 01 ( Wed ) ◆何気なく頭のなかに浮かんだことを実行してみると、 それが意外な結末に結び付くことがあります。 特に朝早く起きた時に気づくことは、 その確率が高いような印象があります。 ◆「あの人、元気かな」「この前に会ったときに言い忘れたことがある」 など、そんなに重要そうに思えないことでもいいのです。 要は、感性のアンテナが立ったのですから、 それに従って、行動をとればそれでいいのです。 ◆ふだんの生活の中で、直感に従って行動するということはほとんどありません。 そういう感覚を活かすことが、計画性がないとか、 理知的ではないと受け取られる傾向があるのではないかとも思います。 しかし、もともとこの直感を働かせるという機能は、 人類が寒暖差もある大自然の中で、 猛獣と共生しながら生き延びるために備わった資質です。 時々はこの機能を使わないと衰えていくばかりではないでしょうか。 ◆感覚的に察知したことがあるのに、わざわざその根拠を考え、 それが理論的に説明できないと流してしまうということも起こります。 そして、実際に察知したことが現実に起こってしまった後に、 「想定外であった」という言葉でけりをつけるようなことをしでかします。 ◆まずは、個人のレベルで、感覚的に物事をキャッチすることを 時々取り戻してみてもいいのではないでしょうか。 頭でっかちで生きるだけでなく、 直感を信じて生きる場面に身を置くことが それが生活の面白みにつながったり、 また、実際に身を守ることにつながるかもしれません。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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