【気づき4211】〔どんなことにも処していける心を備える〕
2023 / 02 / 09 ( Thu ) ◆易学者であり、哲学者、思想家でもある、 安岡正篤氏の言葉の中に、 「一心万変に応ず」という言葉があるようです。 〔雑誌「致知」2023年3月号より〕 ◆「自分の心さえ調(ととの)い定まっていれば、また養っていれば、 人生のどのような変化にも処していける」 という意味です。 ◆「心を調える」ことはむずかしいことです。 そうしようと思うだけで叶うことでは当然ありません。 やはり、修養のプロセスを積み重ねていくなかで 体得していくほかはないと思われます。 ◆そのためにできることと言えば、 先人の思いや考えを常に学ぶ姿勢が大事なので、 読書はどうしても避けられない要件です。 加えて、日常を過ごす中で感じる、不平や不満、 そしてストレスに感じる事柄に対して、 それまでに学んだことで対処し、 自分なりの成果を確かめ、自信につなげ、 そしてそれを継続することが肝要ではないでしょうか。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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