【気づき4214】〔思いやりとは、優しさプラス想像力〕
2023 / 02 / 12 ( Sun ) ◆「思いやりがある」ということは、 人のことをいたわる、優しい心を持っているということです。 しかし、優しい気持ちをもっているだけでは、 実際には思いやることはできないと思います。 ◆つまり、優しい気持ちをべースにして、 相手がどのような状況で、 どのような気持ちになるかを想像できるからこそ、 気持ちに寄り添うことができると思うのです。 寄り添えるからこそ、 相手が喜ぶことはどのようなことがが思い浮かぶと思うのです。 ◆男女の恋愛のうえでの別れの理由に、 「やさしさが仇になる」という表現をことが挙げられることがあります。 この言葉の意味することは幾通りもあるでしょうが、 やさしいけれども、相手がして欲しいことを想像できないばかりに、 相手が違和感を募らせるというパターンもあるのではないかと思います。 ◆「思いやっているのなら、こんなときは~するでしょう」 と誰しもが思うことをそう感じることができず、 そゆれえ、相手をつらくさせることもあると思います。 ◆想像するという力は、幼い頃より頭の中であることないことを 思いめぐらせることを繰り返すことにより育つと思います。 諸事情により、 幼い頃にそのような機会を持つことが少ない場合もあるでしょう。 身近な人の様子を見ていてそう感じることがあります。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
| ホーム |
|