【気づき4225】〔子どもの頃からの、ささやかな憧れ〕
2023 / 02 / 23 ( Thu ) ◆幼い頃、引っ越しを何回か経験し、 友達と離れなければならなかった思い出があるからか、 私は人と楽しく接することができる時間を愛おしく思います。 気持ちが落ち着きます。 そこで、そういう場にいられる人になれるように 幼いながらに努力してきたように思います。 ◆しかし、人と人が一緒にいると、 抱えなければならない問題も起こります。 人と人がひとところに居ても、 いいことだけが起こるとは限らないことは切ないことです。 ◆よく観察してみると、人と人が楽しく話しをしている場面は、 街の中のあちらこちらにあふれています。 私はそんな光景を目にするのが好きです。 テレビのドラマでも、ドラマやノンフィクションに限らず、 人がじっくり向き合ったうえで、落ち着いて話し合う場面に惹かれます。 ◆人と人が言葉でやり取りをする中で、 そこに争うという要素がない場合、 お互いが理解できる点があれば、ゆっくりうなずくというしぐさが見えます。 さらに、相手のことを受け容れ、理解し合えたと感じたら、 そこには、抜けるような笑顔が花開きます。 ◆できるならば、いろんな場面で、 そんな風景の一部になれたらいいなといつも思っています。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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