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【気づき4261】〔本当の失敗とは〕
2023 / 03 / 31 ( Fri )


◆家族が見ていたテレビドラマのなかで、


「失敗した・・・」と青年が打ちひしがれる姿を目にしました。



そして、そのとき、


「自分は、あそこまで『失敗した』と思ったことはあっただろうか?」


と、ふと考えてみることになりました。



◆確かに、確実にいろんな失敗をしてきました。



大学も第一志望校には合格していませんし、


好きな人に告白して受け入れてもらえなかったということも


失敗と言えば失敗なのかもしれません。



でも、うまくいかないことが原因で一時的に気落ちはしますが、


すぐに立ち直ることができました。



そんなに大きな試練には遭遇していないという運にも


恵まれているのかもしれません。



◆失敗という言葉を字面だけで見てみますと、「敗けて、失う」ということです。



確かに敗けると、希望を失います。



しかし、その後に新たな希望を見つけ出し、私はそれを支えにしました。



希望と言ってもそんなにたいそうなものではありませんが、


実際にこれまでやってきました。



◆私にとっては、


次の行動に移れないままでじっとしているというその状態こそが、


本当の失敗なのだと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4260】〔知らないうちに、人から遠ざけられる人の特徴〕
2023 / 03 / 30 ( Thu )


◆これまで一緒に過ごしたことのある、学校のクラスメートや職場の同僚の中に、


何気ない会話のなかで、


「なぜこんなことを言うのか?」「なぜこんな言い方?」


と感じさせられる人が何人かいました。



◆その人たちの話の傾向は、「なじる」「皮肉を言う」「嘆く」の3つです。



それは、以下のような発言で感じました。



「なじる」—「あのリーダーは、失格だ。決断、実行を一切しない」

「皮肉を言う」-「このタイミングでこんなこと言うなんて、あの人は頭が悪いんだ」

「嘆く」—「わたしは、いつも判断が遅いんですよね。だから、ダメなんです」



◆自分の癖というものは、自分には見えにくいものです。



自分にとっては自然なことなのですから、当然といえば当然のことかもしれません。



しかし、その癖によって自分の評価が自然に下がるとしたら、


気がつかないでは済まないのです。



◆客観的に自分のことが見えないばかりに、


他人には見えて自分には見えないマイナスポイントを積み重ね、


人から遠ざけられることをやり続けることは、かなり悲劇的です。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4259】〔コミュニケーション力UPのための1つの方法〕
2023 / 03 / 29 ( Wed )


◆居酒屋さんでアルバイトを始めたばかりの頃はわからないことばかりで、


お客さんの質問に答えられないことも多いのは


致し方のないことかもしれません。



しかし、同じ時期に始めたアルバイトの中でも、


時間が経つにつれて仕事の質に差が出始めます。



◆仕事ができる人は、


自分が客であったら聞きたいことを確認、準備するようなこともします。



それも、お客が食事をより楽しんでくれるように苦心しながらも、


嫌味なく店の売り上げアップにつなげることができるようになる人もいます。



◆「今日のおすすめは、何ですか?」

「ちょっと待ってください。聞いてきます」

「この料理は、どれくらいの量ですか?」

「ちょっと待ってください。聞いてきます」



この会話をお客にも、雇い主にも笑ってもらえるのは最初のうちだけです。



しかし、経験を積む程に求められることは多くなるとはいえ、


客の要望にスムーズに対応できることの心地よさを感じられると、


自身のやりがいを感じる場面も増えていくものです。



◆その経験の中で、


お客との距離感、言葉遣い、表情、物腰等も学ぶことになります。



いろんな音が飛び交う中で、自分がキャッチすべき音を選別し、


それに反応しながらも、必要な情報を取り込むことを経験できることは


その後の人生においても、非常に貴重ではないかと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4258】〔誠意のない営業の積み重ねによって起こること〕
2023 / 03 / 28 ( Tue )


◆ここ数日、アメリカやスイスの大手金融機関が


機能不全に陥ったことが報道されています。



実際のところ、国が介入しないと存続できない状態であったようです。



◆そんなニュースを聞いていると、


「日本の銀行は大丈夫か」という思いにもつながります。



そして、それをきっかけに、数年前に職場にかかってきた、


あるメガバンクの営業の電話を思い出しました。



◆ある平日の午前9時過ぎに、日本のメガバンクの担当者から、


「会社で投資をなさるお考えはないですか」という電話がかかってきました。



「会社には投資するようなお金はない」と伝えると、


「それでは個人的にいかがでしょうか」と、


勝手な予想ですが新入社員らしき人物が言うのです。



◆その数日後にも、私の上司あてにも電話をよこし、


「先日対応してくれた社員が投資に興味を示した。あなたもどうか。」


という電話をかけてきたことを上司から聞きました。



◆1回の電話で営業のアプローチを終えてしまったら


どうにもならないことは百も承知です。



だから電話を複数回かけてくるのもある程度受け止めようと思っています。



しかし、そのアプローチの中に嘘が混じるとそれですべては終わりです。



◆「大手の銀行なのにそんなレベルなんだ」



電話を受ける事務所には当然何人も職員がいて、


電話のやり取りを聞いています。



そんな中で不誠実さが見える営業の人に対しては、


自然にシャットアウトの雰囲気が広がります。



◆こんないい加減な振る舞いをしたら会社の名に傷をつけると思うのですが、


その担当者はそこまで追い込まれていたのでしょうか。



会社がそこまで追い込んだのでしょうか。



このようにして、会社のイメージがつくられるんだなと実感した経験です。



◆それ以来、その銀行とは


できるだけおつき合いをすることをやめることにしました。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4257】〔確証のない意見に同調しない〕
2023 / 03 / 27 ( Mon )


◆部署内でトラブルが起こった際、部署の責任者が、


確認も取れていないのに、「また、あいつか」と言った場合、


あなたも同調しますか?



◆何かミスをするとしたら決まって登場する人物がいることもあるでしょう。



同じ人のミスで同僚が何回も大変な目に遭っていたとしたら


仕方ないという思いになりがちです。



しかし、結果的にその人のミスであったとしても、


確認が取れていない段階で決めつけることはフェアでしょうか。



◆確かに、かなりの確率でミスをする人がいたとしたら、


その人のせいにし、その人に怒りを向けることにより、


気持ちのバランスを取るということにもなるのでしょう。



でも、それでいいのでしょうか。



ミスを犯した人が多くの人が想定する人であったとしても、


確証がないうちに勝手に決定し、非難までするということは、


根拠なく人をおとしめるという罪を犯しているのではないでしょうか。



◆この罪は刑を伴う罪ではありません。



とはいえ、この行為は、


自分の品位を自らおとしめる行為であることは自覚すべきです。



◆そのような状況でも、周りに流されることなく、


心の中に設けた自分のルールにそって


事を判断する姿勢を崩さないことは、


その人の格を定める大きな決め手であると思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4256】〔占いをきっかけに、日本古来の文化を知る〕
2023 / 03 / 26 ( Sun )


◆youtubeで音楽を聴くようになり、


youtubeに時々接続するようになりました。



そして、偶然、ゲッターズ飯田さんの占いに触れ、


時々飯田さんの番組を時々視聴するようになりました。



すると、それ以降、いろんな占い師の方の番組を目にすることになりました。



◆3月20日にyoutubeに接続しましたら、


どうも3月21日は、占いの世界では、


けっこう大変な日であるということを知ることになりました。



一粒万倍の日、寅の日、天赦日という、なじみのない言葉に触れました。



また、占星術では、宇宙元旦といって、3月21日が宇宙の元旦なのだそうです。



◆一粒万倍とは仏教用語であり、


種まき、仕事始め、開店、貸付、投資などをするのは吉らしいです。



寅の日とは、寅が毘沙門天の使いであるということに由来し、


金運招来の日だということです。



天赦日は、天が万物の罪をゆるす日だそうです。



◆古来からの言い伝えで、


作物の種を植える日が定まっているようなことも聞きます。



科学的に確認できなかった時代に、私たちの祖先は何をどう感じとって


そのような風習を打ち立てたのでしょうか。



◆自分が季節を感じる嗅覚などを感じながら、


文献を通して祖先の感覚を追体験するような読書を今後したいと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4255】〔雰囲気をキャッチできない人の、物の考え方を探る〕
2023 / 03 / 25 ( Sat )


◆以前の職場の話です。



一つの部署で、責任者に対する部下のうっ憤がかなり溜まりました。



どうも、その責任者は、


部下から上がってきた、長として対応するべきことに対応をしないようなのです。



部下に指示するということもなく、


結局何の対応もせずにそのまま放置することが続いたのです。



◆その責任者は、ある時期他部署に異動になりました。



しかし、驚いたことに、しばらくして当人が、


元居た部署に責任者として戻りたいという要望を社に出しました。



その部署の仕事が好きだからという理由です。



もちろん、元部下たちはその行動に驚いたとともに、拒否を表明しました。



◆言い方としては良くないですが、雰囲気が読めないとか、


事情を呑み込めないという人は結構いるものです。



でも、そういう傾向のある人たちへの説明の仕方も尽くさなければならない時代です。



非常にエネルギーを要することですが、対応の仕方を考えるためには、


そういう感じ方をする人が、どのように考えてそのような動き方をするのかを


理解しなければなりません。



◆たとえば、上記の元責任者は、


早急にやるべきという部下の意見を受け流していました。



その理由を、以下考えてみます。



① 当人にとっては早急にやるべきという範疇に入らなかった。
   → 「他に優先してやるべきことがないときにはやるのが筋」と周りが思うとは感じなかった。

② やるべきことをやらない上司を見ていると部下に不満の気持ちが起こることがわからなかった。
   → 本人にそのことを伝えると、「そうなるのかも」とは言うものの、逼迫性を感じる度合いが低い。

③ 不満を持つ人が増えると、自分が責任者としてその立場にある意味が薄れるとは思わなかった。
   → 人がいいという面もあるが、責任者という立ち場の意味を理解していない。
      また、個を離れて全体を見渡すという視点とその時に働かせるセンサーの感度が鈍い。



◆ 実際に伝える項目は、


 ・給料をもらう仕事という現場での責任者の役割を理解する、  

 ・処理されるべきことがされずに貯まり続ける現状は、不平,不満,不安を掻き立てる、

 ・不満を掻き立てている本人がその現状を認識できないことに対しての怒りが長く続くと、   
  怒りが諦めに変わり、疎んじられ、無視される方向に事が進む、


ということになるのでしょう。



◆雰囲気をキャッチできない人には、時間をかけて、


実際起こっていることをわかりやすく伝え続けることが必要です。



感覚的にわかってもらえないとしても、


頭で理解してもらうアプローチをすることが必要だと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4254】〔うまい話にどう対応するか、自分の基準を知る〕
2023 / 03 / 24 ( Fri )


◆「幸せではないと感じている人が、今すぐ幸せになれる方法」


などというタイトルの本があったら、それを信じますか。



「そんな都合の良いことがあるわけない」


とそっぽを向くでしょうか。



それとも、「もしかしたら、本当かも」と興味を示すでしょうか。



◆鼻から疑う人もいるでしょうし、「もしかしたら」と思う人もいることでしょう。



疑う人は、本を手に取るということすらないでしょう。



また、「もしかしたら」と思う人は、


一応は本を手に取り、中身をざっと見ることがあるかもしれません。



そのなかでも、「これはない」と判断する組と、


「もしかしたら」とさらに思う組に分かれることでしょう。



◆世の中には、まやかしの商売がいくつもあります。



人の悩みや苦しんでいることを解決するようなことを言いながら、


実はその解決策には根拠がなく、心の隙間に付け込むことにより


お金を出させようとする企みも多くあります。



◆一度そういう策略に引っ掛かって嫌な思いをした人は、


その匂いのすることには関わりを持たないようになるのは自然なことです。



自分の心と財産を守るためには必要な姿勢です。



◆しかし、やみくもにシャットアウトすると、


面白い情報を得るチャンスを逃がすこともあるのではないかとも思います。



どう判断するかが、分かれるところです。



◆確かに、気持ちを乗せられてしまうことは、後で考えたらばからしいことです。



そこで、シャットアウトも一つの対応策ですし、


また、知識を身につけて敵を探る姿勢も一つの手です。



そういう働きかけに対し、嫌な思いをしないで、しかも楽しめるためには、


自分の心に線引きをする訓練を普段からしておくことが必要に思えてきます。



◆そんなことを普段からやっておいて、


どのあたりが自分が取るスタンスなのかを、


自分で知っておいてもいいのではないかと思います。



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【気づき4253】〔『投げやり』より、まだ『開き直り』のほうが・・・〕
2023 / 03 / 23 ( Thu )


◆「なげやり」とは、「投げ・遣り」と分解できるようです。



「投げて、与える」とか、「投げて、捨てておく」という意味らしいです。



つまり、後を続ける気力がなくなり、


その場で対応することも放棄するほど落胆しているということです。



もう、緊張の糸は途切れ、その際に決定的なダメージを受ける可能性も残ります。



◆対して、開き直ると言えば、観念してふてぶてしい態度を取る、居直るという意味です。



しかし、この心の持ち様は、


覚悟を決めて雑念を取り払い、勢いよく前に出るという可能性も秘めており、


次へのステップを考えた際、こちらの方が次につながります。



◆生きているうちには、どうしようもない事実に打ちのめされることもあるでしょう。



しかも、残酷なことに、そのような経験は1回限りとは言えないところがつらいところです。



途端の苦しみを味わっていない身でこんなことを言うのは恐縮ですが、


「もうだめだ」と思うまでは、私はせっかくのこの命を何かのために使おうと思います。



◆弱々しくなったとはいえ、87歳でまだ一人暮らしを続けている母が、


約50年前に中学生であった私に言いました。



「わたしは若い頃に病弱で、自死したほうが楽だと感じた時があった。

その時に思ったことを伝えておく」



母は、続けて言いました。



「死にたくなったら、アフリカに行け。そして、酋長になれ」



◆どういうきっかけでそういう話になったかは覚えていません。



しかし、とにかくインパクトがあったその言葉を聞き、


当時の私にはこんな風に受け取りました。



「どうせ死ぬなら、まったく違う環境で自分を試し、

そこで何ができるか見てから死ね」



◆この言葉は、当時から今に至るまで、


きつい時があった際にいつも心に蘇ってきた、


母から私だけへの金言です。



来月実家に様子を見に帰るついでに、


こんな会話があったことを覚えているか母に聞いてみようと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4252】〔パワハラがなくならない、根が深い理由〕
2023 / 03 / 22 ( Wed )


◆以前勤めていた職場に、一見すてきな上司であるように見えて、


実は自分の意見を押し付けるという人がいました。



その人は、部下の話をよく聞いて、誠意をもって接しているように見えます。



しかし、相手の考えをよく聞きはしてもそれは聞いているだけで、


結局最後には自分の考えを受け入れないと話を終えないという徹底ぶりでした。



◆しかも、相手を服従させるための当人独自の方法なのか、


さして自分が忙しくないときにも、話をしに来た部下を長い間待たせたりしていました。



また、そばまで来た部下には目を合わさず、


パソコンを打ちながら話をするようなこともよくありました。



これは、


「私はできる人間である。だから、私の言う事をききなさい。私のことを尊敬しなさい」


ということを示すためのその人なりの行為であったようです。



◆今の時代、パワハラは、社会で生きていくうえでのルール違反をみなされます。



そこで、そのようなハラスメントをする人は周りからも見張られているようなことになっています。



しかし、人との関わり方がもともとパワハラ的である人の中には、自分を守るために、


パワハラと当たる行為をしないように気をつけて過ごしているような人もいると思います。



心情的に変わったのではなく、


生ていくためのテクニックとしてそういうスタンスを採用しているのです。



◆でもそういうスタンスの人は、きっかけさえあれば、


どこかで素の自分が出ることにもなるのでしょう。



そんな上っ面で、その場しのぎの生き方などは捨てたほうがいいと思いますが、


それができない人も大勢います。



◆人を押さえつけて自分の優位性を確保して満足を得る人は、


なかなか変われないものなのでしょうか。



根が深い課題だと思います。



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【気づき4251】〔神社とお寺の違いを、英語で伝えられますか〕
2023 / 03 / 21 ( Tue )


◆実は、私は英語を話すことはできません。



でも、英語でコミュニケーションを取ることは楽しいと思うので、


ラジオの基礎講座を1年間続けたことはあります。



◆しかし、その程度のレベルでは、伝えられることも限られています。



しかも、たとえば、神社とお寺の違いを説明することには


もっと大きな障壁があります。



それには、英語を話すというレベルの前に、


神社とお寺の違いについて、まず理解していなければならないからです。



◆神道とお寺の違いというような日本文化についてのテーマを決め、それを学び、


そのテーマにそって英語で説明できるように勉強するという視点は面白いです。



海外の方が興味を持つ文化、たとえば、


茶道、武士道、落語 、漫才、パチンコ、居酒屋、回転寿司、銭湯、


運動会、和歌、俳句、アニメ、皇室などについてあらためて日本語で学び、


それを英語で説明するという観点です。



◆あらためて自分の国の文化についても学ぶことができ、


しかもそれを英語にするするために必要な単語を学ぶと、


スムーズな会話とはならなくても、


言いたいことは何とか伝わるのではないでしょうか。



◆もし、チャンスがあれば、単語とジェスチャーだけでも、


楽しみながら、自分の思いを一生懸命伝えてみたいです。



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【気づき4250】〔難解な本を、楽しみながら紐解く〕
2023 / 03 / 20 ( Mon )


◆「読書百篇意自ずから通ず」と言いますが、


これまでに何回か読んで、


なかなか理解をすることがむずかしい本があります。



思い浮かぶのは、


「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」(マックス・ウェーバー著)、


「方法序説」(デカルト著)、


「モオツァルト・無常という事」(小林英雄著)


の3冊です。



◆高校生の時に「モオツァルト・無常という事」を読みました。


大学受験前であったので高いレベルの書物に触れようとしたのですが、


歯が立ちませんでした。



その後、大学在学中にも読んだのですが今ひとつピンときませんでした。



「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」は、


産業革命以降の時代背景を学んだあとに読むと、


理解できるところは増えてはきました。



しかし、「方法序説」は50歳を過ぎても、私にとっては難解でした。



◆読書というものは、年齢とともにその理解度が変わってきます。



知識と経験が増えることがその要因です。



しかし、名著をより理解するためには、


その本を理解するために必要な時代背景や専門分野の知識を


吸収しておくことも必要となります。



◆結局、自分にとって難しい本の中身を味わうためには、


読解する力をつけるとともに、


その本のテーマとなる分野の知識、


例えば、宗教、経済、倫理等のベースとなる知識がないといけないわけです。



◆今は受験の時とは違い、自分にとって難解な本を、


必要なバックグランドを、楽しみながら、一つひとつ学んだ上で


理解していこうと思います。



若い頃にはできなかったスタンスで、紐解く読書、味わう読書を、


自分なりのペースで続けます。



読書の世界をこのように楽しいと感じることができることは


ほんとうに幸せなことだと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4249】〔一日50回『ありがとう』を言ってみてわかること〕
2023 / 03 / 19 ( Sun )


◆ふだんの生活で、1日に何回「ありがとう」と言っているかを数えたことがありますか。



以前読んだ本に、


「1日に50回、『ありがとう』と言ってみるといい」ということが書いてあったので、


数日試してみました。



言葉で言えるときは言葉で「ありがとう」と言い、


感謝できることがあれば、つぶやいてもいいし、


心の中で言ってもいいことにしてやってみました。



◆試したのは出勤した日であり、職場で多くの人と接する日でしたが、


50回の「ありがとう」は結構ハードルが高いことがわかりました。



家に帰る前にまだ達成できていないときは、


歩きながら「ありがとう、ありがとう」とつぶやいて、回数を稼ぐようなこともありました。



◆そんなことをやってみて、ひとつのアイデアが浮かびました。



人と接したときに、言葉を何か返す機会があったら、


その都度、「ありがとう」と返せばいいと思ったのです。



返答としておかしいときは避けますが、それが意外にはまるのです。



そう思ったときに、自分の周りに一人そのようにしている人がいることに思い当たりました。



その人は、どういう意図かはわかりませんが、確かにそうしていました。



◆「ありがとう」と言うときは、感謝の気持ちを添えるほうが当然良いと思います。



しかし、もし、機械的に「ありがとう」と言ったとしても、この言葉は人と人をつなぎます。



なぜなら、「ありがとう」を受け取った人は笑顔になることが多いからです。



笑顔になると心が温かくなるからです。



◆そんな魔法の言葉を自分のものにして、もっと使うと、


自分の人間関係がさらに良い方向に向かうように思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4248】〔生きていくうえでの、自分の軸を定める〕
2023 / 03 / 18 ( Sat )


◆自分にとって大事なのは何かを考えたことがありますか。



それは、家族、恋人、お金、応援する人やスポーツチーム、


文学作品、アニメ作品等、人により違うでしょう。



◆それは、人からとやかく言われることではありません。



自分がそう思うのであれば、それが事実なわけです。



ちょっとやそっとで動く代物ではありません。



しかし、大事なものや事が定まっていないこともあるでしょう。



◆毎日、同じようなリズムで時は過ぎていくものです。



そうであるから、目の前のことに対応できているということもありますが、


ただ時間が流れているだけということにもつながります。



そのままでいいのかを考えるのか、


そんなことをしないのかを確認したほうが良いです。



◆先が見えないからこそ、不安が沸き起こります。



そこで目標を立てても、その通りになるかどうかはわからないのですから


それを考えても不安になります。



しかし、毎日の一秒一秒を、何に向かって過ごしているかを自覚しているのと、


そうでないのとでは、不安になる度合いが変わってくるのではないでしょうか。



◆修験者が山行の修行をする際に、


「六根清浄」と唱えながら先を進む姿を


参考にさせてもらうという視点もあると思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4247】〔この世に生まれ出ている自分が、今すぐ確認すべきこと〕
2023 / 03 / 17 ( Fri )


◆ひとりの人間がこの世に誕生すること自体、


生物学の観点からすると、


途轍もなく過酷な競争を勝ってきた勝者ということのようです。



もうそれだけで、賞賛に値するのです。



◆とはいえ、普通に生活しているなかでは、


それを自ら感じられる人は少ないのかもしれません。



また、その賞賛に値する人たちの中で、


他に優位性を感じられるということは、


秀でた者の中でさらに秀でているということなのですから、


それはさらに大変なことなのです。



しかし、そこで気持ちを萎えさせることはないのです。



◆ここで確認すべきなのは、


この世に生まれ出ていること自体がすばらしいという客観的事実があるのに


それを実感できないのは、各人の認識、


つまり、主観に課題があるということです。



自分の存在自体が素晴らしいということをまずしっかりと感じ取らなければ、


自らの存在自体を否定してしまうことになってしまいます。



◆そこで、人と比較して自分を卑下などせず、


もっと、「わたしはわたしである」ということを心に据えて、


堂々と生きていいのです。



生きていいということではなく、生きるべきなのかもしれません。



そうしないと、せっかくこの世に出てきたのに、


生のスタートを切っていないようなことになると思います。



◆それぞれの人にすでに価値があるのですから、


全ての人が人生においてのマスターになっていいのです。



それぞれの事情があるでしょうが、


どこで、どのように自分を活かすかを考えるのが


自然ではないかと思います。



◆生まれてきたことに感謝、そこから、


自分は何を伸ばすかを探し、それを育てる、


それがこの世に生まれて出た私たちの基本姿勢ではないかと思うのです。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【感じる4246】〔自分の行為に、ふさわしい言葉を選ぶ〕
2023 / 03 / 16 ( Thu )


◆お土産やお礼の品物をお世話になった方に渡すときに、


「たいしたものではありませんが」


という言葉を添える習慣が今もあると思います。



◆しかし、この習慣にも少しずつ変化が訪れているように感じます。



「気持ちを込めて品物を選ぶ」「自分のお金を遣う」


「感謝を形にする」という自分の行為に際し、


「たいしたものではありません」という言葉をそえる感性が、


少し時代とはずれ始めているのかもしれません。



◆慣習に従うことがよくないということではありません。



慣習は一般的な社会のルールのようなものでしょうから、


それに沿うのが事前なことでしょう。



しかも、それに従うことで自分で改めて考えなくてもいいのですから、


マニュアルのような意味合いに受け取っていい事例もあるのではないかと思います。



◆感謝の品をお渡しするという行為に関しては、


「つまらないものですが」に違和感があるのなら、


自分なりの伝え方を工夫すればいいのではないかと思います。



◆私はこのような場面では、ある時期より、感謝の意以外に、


「高価なものではありませんが、納得のいく品物を選びました」


という言葉を添えるようにしています。



違う言い方をしたとしても、「つまらないもの」と語は使わないように注意します。



◆守らなければならない慣習でないとしたら、


そこに多少自分の考えを挟み込むことも個性のように感じます。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4245】〔いくつになっても、少ないチャンスをものにする生き方もある〕
2023 / 03 / 15 ( Wed )


◆どうしてもやりたいことがある事は、幸せなことです。



しかし、そういう思いがあったとしても、


家庭の事情や周りの理解が得にくいこと等により、


その実現がむずかしいこともあります。



◆それは、生きていくためには、


生活の糧を得ることを優先させなければならないからです。



もし、求めることを追求することによって糧を得られない場合は、


糧を得るために、別に時間と労力を費やすことになります。



◆これが、生きていくための実情です。



こんな状況の中で、自分を解放するためにはどうしたらいいのでしょうか。



「本当は、これが一番やりたい」と思いながら、時間が経ってしまうこともあるでしょう。



それを切り返すためには、稀にみる幸運を夢見るか、あるいは、


人から何を言われても気にせず行動に移せる強さを持たないとどうにもなりません。



◆とにかく、チャレンジするには旺盛な体力と気力が必要となります。



タイミングを逃しては、チャレンジする機会自体を失います。



しかし、多少時期がずれてもなし得る課題を選択したとしたら、


早期の退職、定年退職というような区切りを、きっかけにすることも可能です。



このような動き方を「後手に回っている」と感じ、潔しとしないこともひとつの弱点です。



◆冷静に現状を見つめ続け、常に準備をし、


そして、数少ないどころか、巡ってくるかどうかもわからないチャンスをものにして


人生終盤で帳尻を合わせるという生き方もすてきではないでしょうか。



信じた者だけが救われます。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4244】〔がっかりするのは、自分が妄想するから〕
2023 / 03 / 14 ( Tue )


◆最近、毎日順調に過ごす工夫として、


ゲッターズ飯田さんの本に書いてある、


自分の毎日の運気を参考にしています。



◆ある日の運気に、


「『どうした?』と思う、異性からのアプローチあり」


とありました。



◆すると、それは、出勤してすぐ起こりました。



事業所の外を掃除していましたら、


「~公園はどちらか教えていただけませんか」


と若い女性に尋ねられました。



うーん、確かに、占いは当たっているのです。



わたしは「なに?」「どうした?」と思いましたし、


異性がアプローチしてきたのです。



◆そこで、思いました。



「人は、ニュートラルな表現を、自分の都合のいいように解釈する」



つまり、自分にとって心地よい状況を自分で思い浮かべ、


それにうまくあてはまると最高に喜び、外れるとがっかりするのです。



◆これは、自分で自分の心を動揺させるあり方です。



落ち着いて、どっしり構えるためには、


自分の都合の良い状況を思い浮かべて浮き足立つことは、


もっともしてはいけないことです。



そんなことを自然に思えるように、成長したいと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4243】〔目を背けることは、よくないこと?〕
2023 / 03 / 13 ( Mon )


◆「目を背ける」とは、


「見ないようにする」「視界に入らないようにする」という意味です。



◆惨たらしい光景が目の前に広がっていたら、


それは自分が立っていられるために、


目を背けることが正しい選択かもしれません。



◆ありがたいことに、そんなひどいことは、


この国においてはあまりないかもしれません。



しかし、残念なことに、平凡な日常の人間関係において、


見たくない人が身近に居るようなことがあります。



◆人間の生き物の構造として、


目は真正面を向いているので、目をそらすと、


耳が正面に向いてしまいます。



目の代わりに、耳が音を拾うことになるのです。



◆もし、人が生き延びるためにこのような構造になっているとしたら、


生き延びるためには、


とにかく目か耳で身に迫ったところの状況を


把握しなければならないということなのでしょうか。



◆自分をごまかすこともテクニックとして必要です。



しかし、まったく逃げてしまうということは、


身の保全上、もしかしたら、よくない選択なのかもしれません。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4242】〔『これは面白い!』と、即座に反応できるのはすてきなこと〕
2023 / 03 / 12 ( Sun )


◆芸人さんは、仕事柄、テレビだけでなく劇場等の人の前に出る場で、


段取りとは関係なく、とっさに人を笑わせたり、


場を納めなければならないことがあると思います。



◆とっさという状況で何かをしなければならないときに


自分でもわからない何かを絞り出すわけです。



自分の内に何かが蓄えられていないと、


うまく取りなすことはできないと思います。



◆お笑い番組を見ていると、芸人さんがネタ帳を持っているという話をよく聞きます。



ギャグを考えたらそれを書き留めておき、何度か試してみたり、


それを繰り返す中で変化させる、その大元になるアイデアの記録です。



これはプロではなくても、関西では素人でもそういうノートを持っている人がいます。



ノートではなくても、心の中に繰り返し思い浮かべ、


そのネタを披露するチャンスを狙っている人も実際います。



◆そんなあり方を不思議に思う人もいるかもしれませんが、


当人はそれなりに考える時間を取り、シミュレーションをし、


そして展開を修正するという努力をしていることが多いのです。



だからこそ、関西では、


それなりの笑いを取ったら、たとえ素人であったとしても、


当人に賞賛の言葉が投げかけられるのです。



◆これは関西だけの特殊な事情なのかもしれません。



しかし、そのような経験をすることがあり、


そのときにもし面白いと感じれば、


瞬発的に自らの感性に素直にそって反応してみてはどうでしょうか。



◆こんな感覚で、ある意味、自分を解き放つことができたとしたら、


いくつになってもはつらつとしていられるのではないかと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4241】〔話の引き出しを持つための一つの条件〕
2023 / 03 / 11 ( Sat )


◆話しをすることが非常に上手な人は、


初対面の人であろうが、知り合いであろうが、


相手を自然にリラックスさせ、しかも飽きさせることなく、


楽しい時間を提供することができるようです。



◆かといって、そういう人は、


楽しませるだけかというとそうでもないように見えます。



しっかりと、自らも楽しんでいるように感じます。



◆でも、どうしてそんなことができるのでしょうか。



これは、学校で教わるようなことではなく、


成長する過程において育む、オリジナルな感性だと思います。



◆その感性を養うためには、


自分が面白いと思うことは何かを自分で知ることが、


スタートとなるように思います。



楽しいと思うことがあれば、


時間を見つけてそのことに取り組むわけです。



やればやるほど、自分では考えつかなかったことに気づき、


新たな疑問や関心事が増えてきます



◆ネットで調べて解決することもあれば、人とのつながりを広げていける人は、


同じ趣味を持つ年齢性別が関係ない仲間に生の情報を教えてもらう上、


趣味の中に人との関わりという大きな面白みを加えていく人もいます。



◆こんな成り行きでその分野の見識が深まることが


1つではなく、2つ、3つと増えれば、


それだけで話題は、一晩では話せないほどになります。



◆このようなプロセスを味わう人は、


新たな関心事にも自然とアンテナをはることができ、


趣味として定着しないとしても、新たな知識が増えることになります。



◆このような循環の中で生きている人は、


自分の面白いということをきっかけにして、


人を引き込む力を備えているわけです。



◆話題を持っているにしても、


周りの人に対する配慮がないと受け入れてもらえませんが、


そこもクリアしているとしたら、関心事があり、話題があり、


人とのつながりを持っている人が強いのはうなずけるところではないでしょうか。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4240】〔人として備わった機能を活かして生きる〕
2023 / 03 / 10 ( Fri )


◆火を使うこともできなかった原始時代、


我々の祖先は生きるために食物を採集し、猛獣の攻撃を回避し、


命を落とさないためにけがをすることにも注意を払って生きていたようです。



◆生きていくために食料を得なくてはならないけれども、


無駄なエネルギーを消費しないために、動き方や動く時間も考えたのです。



飢えや寒さを乗り越え、命をつなぐために用心するという遺伝子を


当然私たちは受け継いでいるのです。



祖先はぎりぎりの状態を維持し、命をつないだのです。



◆今は、豊かになりました。便利にもなりました。



時代の恩恵を受け、今を生きる人たちは、


祖先に比べるとなんと幸せなことかと思います。



しかし、あらためて考えるべきことがあります。



◆生活必需品を調達するために、私たちは、


大きな駐車場を備えた、ショッピングセンターやスーパーを利用します。



当然ながら、入口に近いところから車はうまっていきます。



しかも、買い物を終えた入口近くの車が出るのを待って、


後ろに何台かを待たせたままそこにとめようとする人もいます。



◆足が不自由等の理由があればそれも理解できます。



また、買い物後の荷物を持ったままだと、


移動距離を短くしたいの自然かもしれません。



ただ、どこの店に行っても、


入口近くに車を停めようとする車の駐車を眺めていなくてはなりません。



その光景を見ると、いつも思います。



「歩くのが不自由?」「買うものの量が多い?」



◆私たちは動物ですし、生きていくためにやらなくてはならないことがあります。



呼吸、食事、排せつ、衛生管理。



その中に原始時代は、体を動かすことが入っていました。



けがをしないように注意するという緊張感もそうです。



◆それに比べると、今生きている私たちは必要以上に楽をしていないでしょうか。



使うべき機能を使わないまま過ごしているために、


不必要な体の不調を招いていないでしょうか。



楽をして生きることができることを脳が覚え、


それを優先するように遺伝子がそんなに簡単に変異するものでしょうか。



◆考え直した方がいいように思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4239】〔『頑(かたく)な』は、受け入れられる姿勢か〕
2023 / 03 / 09 ( Thu )


◆一生懸命とか、一所懸命な人の様子を目にすると、


周りの人はその人を受け入れる気持ちになります。



逆に、意地を張る人や、意地を張る度合いが強くて頑固な人からは


人は離れていくように思います。



◆プライベートでは、そのような基準で行動をしてもいいわけですが、


学校や仕事場などのフォーマルな場ではそうもいきません。



うまく、おつき合いをしていかなければならないのがつらいところです。



◆「頑(かたく)な」という言葉があります。



自分を曲げないで、自分であり続けるという姿勢であるとは思いますが、


この言葉にはマイナスなイメージが付きまといます。



漢和辞典で調べると、「頑」という字には、


「頭がにぶい」「融通がきかない」「かたいじ」という意味があります。



◆この心の強さは、


人との関係にどのような影響があるかを考えたほうがいいと思います。



同じく自分を曲げない姿勢でも、「貫く」というあり方があります。



この語の意味は、「つきとおす」「やりとおす」「すじみち」という意味があるようです。



◆同じく自分を曲げないにしても、自分がより活かされるためには、


頑なになっているのか、それとも貫いているのかを確認することも必要であると感じます。



     渡部 昇一 著

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【気づき4238】〔『なぜやるか』を確認する〕
2023 / 03 / 08 ( Wed )


◆数年前の春、次男と三男とで近隣の遊園地に行く機会がありました。



天気も良く、暖かく、最高の行楽日和でした。



その日、気管から直接酸素吸入しているお子さん家族が来園されていました。



その光景を目にし、「楽しい時間を過ごされるように」と心の中で声を掛けました。



◆その時、遊園地内はきれいに掃除がされていて、


周りの木々や花壇も整備されていました。



スタッフも明るく、てきぱき動いていました。



そのすべてが思い出として、


そのご家族の記憶に残ったことだと思います。



◆仕事をする上でのモチベーションについて考えるとき、


イソップ寓話の「3人のレンガ職人」の話が取り上げられます。



どういう思いで仕事をすることがいいのかを


考えるための題材としてよく引き合いに出されます。



◆私が遊園地に行った日は、


遊園地内のスタッフも環境整備も完璧でした。



だからこそ、


その日の来園者の思い出はより輝くものになったと思います。



私も、自分の仕事をきちんとなし得た時に起こることを想像し、


それを達成するために目の前のことをじっくりとこなそうと思います。



◆目の前の仕事が、「~のために」と感じられることばかりではありません。



しかし、その場で見えないとしても、「なぜ、これをやるのか」ということを


自分なりに確認し、常に意識することが、


人のため、自分のためになると信じることが大切ではないかと感じます。



     渡部 昇一 著

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【気づき4237】〔小段落をつなぎ、小説にしてみる〕
2023 / 03 / 07 ( Tue )


◆テレビ番組「関ジャム 完全燃SHOW」で、


ユーミンがインタビューに答えていました。



「どんな時に、どんなスタイルで曲を作るか」とか、


「コンサートをするときにはどんなモチベーションがあるのか」


という質問にわかりやすい言葉で、気さくに答えてくれていました。



ユーミンは、構えていなくて、素直で、明るい、


すてきな人であることがよくわかりました。



◆そのインタビューで、


「メロデイが浮かんだときは、ボイスレコーダーや紙にさっと残す」

「そんなメロディを組み合わせて、1つの曲にする」


というようなことをおっしゃっていました。



それを聞いて、私も真似をしようと思いました。



◆何かを創作するということは、誰にでもできることです。



趣味として、好きなように楽しめばいいわけです。



音楽、絵画、文学などを題材にして、


自分の思うように、自分を表現することができたら、


それは立派な自己の表現です。



◆私は、音楽が頭に浮かぶ経験はありません。



絵も描けないけれど、でも字は書けます。



頭の中にあることを文字にして、


自分の考えていることを自分以外の人と共有することはできます。



◆時に、自分の思ったことを書き綴ることがあります。



小説風に記述し、


書きためたものを何がしかのテーマを決めてつなぎ合わせると


もしかしたら、拙いながら、一つのストーリーになるのかもしれないと、


ユーミンのインタビューを見てそう思うようになりました。



◆自分なりの表現、それは自分だけの表現。



趣味というかたちで積み重ね、いずれかたちにしたいと思います。



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【気づき4236】〔発想の転換の、面白くてすてきな一例〕
2023 / 03 / 06 ( Mon )


◆占い師であり、作家でもあるゲッターズ飯田さんのコメントが面白くて、


youyubeを見たり、買った本を読み返したりしています。



昨日も、何気なくyoutubeを見ていましたら、


飯田さんから自分にはない発想が述べられていたのを聞いて、


「面白い!」と思ったのと同時に、


自分にはできない発想の転換を示してもらい、


「ありがたい」と思いました。



◆「運勢があまり悪い日には、朝一番に、

自分にとってよくないことを、自分でわざと引き起こせばいいんです」


「たとえば、床に水をこぼすことは自分にうれしいことではありません。

そこで、水をわざと水を床にこぼし、それをふき取るのです」


「そうしたら、自分にとってそれ以上よくないことが起こりにくくなります」


というようなことだったと思います。



◆発想の転換ということは、ほんとにむずかしいことです。



考え抜くということは、自分の発想法にそって、しかも、それを深めていくのですから、


なかなかそこから抜け出すことはできないのでしょう。



そんな苦労をせずに、違う局面を見ることができたのは非常にありがたいことです。



◆占いという分野でのコメントなので、受け止め方は人の趣向に寄り違うでしょう。



しかし、私には思いつかない発想の転換の実例を見せていただき、


ラッキーだと思いました。お礼を申しあげたいです。



「飯田さん、ありがとうございました」



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【気づき4235】〔非難より、まだ批判の方が・・・〕
2023 / 03 / 05 ( Sun )


◆人が失敗したことやうまくやれなかったことに対して、責める人がいます。



一般的に言う、非難というものです。



例えば、その非難をする人が、非難される人の上司である場合、


良いとは言えないまでも、


「時にはそういうこともあるかもしれない」とも思います。



しかし、そんな立場でない人が、平気で非難していることもあって驚くことがあります。



◆日本語の意味として、非難は、人のミスや過失を一方的に責めることです。



似た言葉に、批判というものがありますが、


こちらは、過失を指摘はするものの、


事態を修正する働きかけをするという意味合いも含まれるようです。



そういう意味では、次につながるあり方とも言えます。



◆身の回りで起こったことに対しては、当然ながら、皆、


それぞれの反応があります。



すぐに行動を起こさなければならない人もいるでしょうが、


行動を起こす立場にない人もいます。



よく見かけますが、口出しができるような立場にない人が、


起こった事態に対してやその事態を招いた関係者に対して


非難めいたことを言うようなこともあります。



◆もし、非難されても仕方がないほど予見する力が不足していたり、


やるべきことをやっていなかった場合はやむをえません。



しかし、非難をしても何の意味もないようなケースに対して、


言うべき立場にない人が非難めいた発言をすると、


事後、その人は逆に、周りの人の心の中に渦巻く静かな非難を覚悟すべきです。



気持ちを発散するために責める言葉を発するのであれば、


次につながる要素を含む、批判というスタンスがまだ身のためのように思います。



失敗の事態を招いた人をただ責めるのか、


その事態を緩和したり、収束させる手段等の提示も交えながら責めるのとでは


周りの人の評価が段違いであるのは自然なことです。



◆非常事態に、言葉を発して発散するのなら、


非難ではなく、せめて批判というスタンスをお勧めしたいと思います。



     渡部 昇一 著

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【気づき4234】〔自分はいま、何を支えにして生きているのか〕
2023 / 03 / 04 ( Sat )


◆ヴィクトール・E・フランクル著の「夜と霧」では、アウシュビッツの収容所で経験した、


地獄のような毎日を生き延びた人とそうでない人の違いについて言及しています。



生き延びた人は、愛する人を思い浮かべ、心の中でその人と対話をし続けたといいます。



愛する人の存在が、心の支えとなり、その人に生きるための指標を示し、結果的に生き残らせたのです。



◆自分が同じ状況に追いやられたとしたら、果たしてどのように感じるものでしょうか。



ヴィクトール・E・フランクルが言うように、愛する人を思い浮かべ、


その人のことを思うことで試練を耐える力を得ることができるのでしょうか。



◆平穏無事な日常では、やはり、真剣な思いを常に感じ続けているわけではありません。



状況が落ち着いているときには、それに合わせた思いの程度があるからこそ、


負担にならずに、毎日をうまくやり過ごせるものだとは思います。



◆しかし、それにしても、あらためて考えると、


自分の家族に対しての思いや家族間の関係があまりにも雑になっていると感じます。



きっかけもなくその関係性に変化をもたらせようとすることには無理があるとはいえ、


そういう日常になっていることを意識している家族がいることや、


そういう状態であることを言葉でやりとりできるような関係であることが


大事であるとあらためて感じます。



◆家族を維持するためにも、


このようなリスク管理に対する意識は必要だと感じます。



     渡部 昇一 著

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【気づき4233】〔童話を通し、生き方を再考する〕
2023 / 03 / 03 ( Fri )


◆「はしのうえのおおかみ」というお話があります。



「山奥に一本橋がありました。ある朝ウサギがわたっていると、

向こうからオオカミが渡ってきたのです。

おおかみはウサギがいるのをわかっていながら、

『どけ、どけ』と言いながら、どんどん前に進みました。

うさぎはこわくなって、うしろにさがりました。何日かすぎたある日、

おおかみは橋のとちゅうで熊とであいました。すると熊はおおかみに、

『おおかみさん、もどらなくてもいいのだよ。』と言って、オオカミを軽々とだきあげ

うしろへ そっとおろしてやりました。

『どうだい、オオカミ君 こうすれば君もぼくも、わざわざもどることはないってわけさ』

熊は、そう言うと、とことこ橋を渡っていきました。

オオカミは橋の上に立ったままぽかんとして熊のうしろすがたをいつまでも

見送っていました。」



◆この話はこの後も続き、橋の上で出くわしたうさぎを今度はおおかみが抱き上げて、


うしろにおろしてあげるという話です。



◆人間の世界でも、この話のオオカミのように、


人を払いのけるような姿勢の人がたくさんいます。



そういう人たちがどのような人生を送るのかは、追跡したことがないのでわかりません。



しかし、身の回りにいたそのタイプの人は、皆、


長い年月のなかで徐々に集団から排除されていきました。



◆排除されたことも気づかないままであったと思われる人もいました。



気づかないのだから本人は気にならないのでしょうが、


結果的にその人は、


長くつきあえる友人知人を得ることができないという事態を招いていることになります。



◆この童話は、


どのようなあり方が自分の心の平穏につながるか、あるいは、


自分の人生を豊かにするか等を考えてみるための格好の題材になると思います。



     渡部 昇一 著

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【気づき4232】〔文章の極意から人生の極意のヒントを得る〕
2023 / 03 / 02 ( Thu )


◆いい文章の条件を、以前エッセイスト井上一馬氏の記述から学んだことがあります。



それは、


①書こうとすることに情熱を持っていること、そしてそのことについてよく知っていること、

②人の知らないことを書く、物の見方の角度を変える(ずらしてみる)、

③すでに知っているについて気づいていないことを気づかせる、


という、常識と考えられていることとは違う視点を理路整然と伝え、納得させる、


ということがポイントのようです。



◆これらの視点は、特に文章を書くことを仕事としている人はつねに意識していることなのでしょう。



それに対し、文章を書くことにさほど向き合わなくてもいい人は、


「それはわかるけどね」と思いながらも、


結局は自分の視点として取り込もうと思うことは少ないのではないかと思います。



◆しかし、毎日過ごすうえで少しだけでも考え方を変えることにより


自分にとって大きなプラスをもたらすヒントがそこにあるのなら、


取り入れる努力をしてみることもいいのではないかとあらためて思います。



◆そういう目で上の条件を見直してみると、


①については「情熱を傾ける対象をもつ」、

②では「見聞したことを自分なりの視点で解釈し、その受け取り方をわかりやすく文字で説明する」、

③では「新しい知識を常にインプットし、興味のあることと目の前のことをつなぎ合わせ、

そこで新たな発想を得る」、


などの、自分なりの努力目標が浮かび上がります。



◆文章を書くことが仕事でないとしても、


「情報をどのように、どれだけ取り入れるか、そしてそれをどう活かすか」


それが、自分の人生をどの程度豊かにするかを左右する、


大きな分かれ目であるように思います。



     渡部 昇一 著

       → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉




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毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。
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テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

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