【気づき4231】〔ぼぉーっとできるときは、逆に集中もできるとき〕
2023 / 03 / 01 ( Wed ) ◆ここ数日、坐骨神経痛により少々つらい日々を送っています。 痛みを感じ続けなければならないことは非常に苦痛です。 神経痛だけでなく、筋肉痛(四十肩等)、歯痛、 それから切り傷などでも切ない時間を過ごすことになります。 ◆そんな痛みを抱えているときは、痛みのほうに気持ちが向いてしまい、 落ち着いて考えるということができにくくなります。 仕事にはなりませんし、休日だとしてもやることが限られてきます。 気を紛らわすことを探すようなことになります。 ◆のんびりとぼぉーっとしていられるのは、 体にも心にも不具合なく暮らしていられるからこそだと、 きつい状況を迎えた時にあらためて気づきます。 でも、逆に、気楽でいられる条件の下では、 考えることに集中できるということにも思いが至ります。 ぼぉーっとしていられるというときは、 気持ちを切り換えると、考えることにも集中できるときということです。 ◆自分の目標として、本を読んだり、文章を書くことを重ねて、 自分の考える力を養いたいと考えています。 そう願うのなら、ぼーっとしているときに、 あるいはそういう状態で居られる時に、 そのままでいるかそれとも本を読むかを 無理がこない程度に自分に問いかけるようにしようと思います。 渡部 昇一 著 → 60歳からの人生を楽しむ技術〈新装版〉 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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