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【気づき4241】〔話の引き出しを持つための一つの条件〕
2023 / 03 / 11 ( Sat )


◆話しをすることが非常に上手な人は、


初対面の人であろうが、知り合いであろうが、


相手を自然にリラックスさせ、しかも飽きさせることなく、


楽しい時間を提供することができるようです。



◆かといって、そういう人は、


楽しませるだけかというとそうでもないように見えます。



しっかりと、自らも楽しんでいるように感じます。



◆でも、どうしてそんなことができるのでしょうか。



これは、学校で教わるようなことではなく、


成長する過程において育む、オリジナルな感性だと思います。



◆その感性を養うためには、


自分が面白いと思うことは何かを自分で知ることが、


スタートとなるように思います。



楽しいと思うことがあれば、


時間を見つけてそのことに取り組むわけです。



やればやるほど、自分では考えつかなかったことに気づき、


新たな疑問や関心事が増えてきます



◆ネットで調べて解決することもあれば、人とのつながりを広げていける人は、


同じ趣味を持つ年齢性別が関係ない仲間に生の情報を教えてもらう上、


趣味の中に人との関わりという大きな面白みを加えていく人もいます。



◆こんな成り行きでその分野の見識が深まることが


1つではなく、2つ、3つと増えれば、


それだけで話題は、一晩では話せないほどになります。



◆このようなプロセスを味わう人は、


新たな関心事にも自然とアンテナをはることができ、


趣味として定着しないとしても、新たな知識が増えることになります。



◆このような循環の中で生きている人は、


自分の面白いということをきっかけにして、


人を引き込む力を備えているわけです。



◆話題を持っているにしても、


周りの人に対する配慮がないと受け入れてもらえませんが、


そこもクリアしているとしたら、関心事があり、話題があり、


人とのつながりを持っている人が強いのはうなずけるところではないでしょうか。



     アンデシュ・ハンセン 著

       → ストレス脳




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テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

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