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【感じる4246】〔自分の行為に、ふさわしい言葉を選ぶ〕
2023 / 03 / 16 ( Thu )


◆お土産やお礼の品物をお世話になった方に渡すときに、


「たいしたものではありませんが」


という言葉を添える習慣が今もあると思います。



◆しかし、この習慣にも少しずつ変化が訪れているように感じます。



「気持ちを込めて品物を選ぶ」「自分のお金を遣う」


「感謝を形にする」という自分の行為に際し、


「たいしたものではありません」という言葉をそえる感性が、


少し時代とはずれ始めているのかもしれません。



◆慣習に従うことがよくないということではありません。



慣習は一般的な社会のルールのようなものでしょうから、


それに沿うのが事前なことでしょう。



しかも、それに従うことで自分で改めて考えなくてもいいのですから、


マニュアルのような意味合いに受け取っていい事例もあるのではないかと思います。



◆感謝の品をお渡しするという行為に関しては、


「つまらないものですが」に違和感があるのなら、


自分なりの伝え方を工夫すればいいのではないかと思います。



◆私はこのような場面では、ある時期より、感謝の意以外に、


「高価なものではありませんが、納得のいく品物を選びました」


という言葉を添えるようにしています。



違う言い方をしたとしても、「つまらないもの」と語は使わないように注意します。



◆守らなければならない慣習でないとしたら、


そこに多少自分の考えを挟み込むことも個性のように感じます。



     アンデシュ・ハンセン 著

       → ストレス脳




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テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

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