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【気づき4247】〔この世に生まれ出ている自分が、今すぐ確認すべきこと〕
2023 / 03 / 17 ( Fri )


◆ひとりの人間がこの世に誕生すること自体、


生物学の観点からすると、


途轍もなく過酷な競争を勝ってきた勝者ということのようです。



もうそれだけで、賞賛に値するのです。



◆とはいえ、普通に生活しているなかでは、


それを自ら感じられる人は少ないのかもしれません。



また、その賞賛に値する人たちの中で、


他に優位性を感じられるということは、


秀でた者の中でさらに秀でているということなのですから、


それはさらに大変なことなのです。



しかし、そこで気持ちを萎えさせることはないのです。



◆ここで確認すべきなのは、


この世に生まれ出ていること自体がすばらしいという客観的事実があるのに


それを実感できないのは、各人の認識、


つまり、主観に課題があるということです。



自分の存在自体が素晴らしいということをまずしっかりと感じ取らなければ、


自らの存在自体を否定してしまうことになってしまいます。



◆そこで、人と比較して自分を卑下などせず、


もっと、「わたしはわたしである」ということを心に据えて、


堂々と生きていいのです。



生きていいということではなく、生きるべきなのかもしれません。



そうしないと、せっかくこの世に出てきたのに、


生のスタートを切っていないようなことになると思います。



◆それぞれの人にすでに価値があるのですから、


全ての人が人生においてのマスターになっていいのです。



それぞれの事情があるでしょうが、


どこで、どのように自分を活かすかを考えるのが


自然ではないかと思います。



◆生まれてきたことに感謝、そこから、


自分は何を伸ばすかを探し、それを育てる、


それがこの世に生まれて出た私たちの基本姿勢ではないかと思うのです。



     アンデシュ・ハンセン 著

       → ストレス脳




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