【気づき4249】〔一日50回『ありがとう』を言ってみてわかること〕
2023 / 03 / 19 ( Sun ) ◆ふだんの生活で、1日に何回「ありがとう」と言っているかを数えたことがありますか。 以前読んだ本に、 「1日に50回、『ありがとう』と言ってみるといい」ということが書いてあったので、 数日試してみました。 言葉で言えるときは言葉で「ありがとう」と言い、 感謝できることがあれば、つぶやいてもいいし、 心の中で言ってもいいことにしてやってみました。 ◆試したのは出勤した日であり、職場で多くの人と接する日でしたが、 50回の「ありがとう」は結構ハードルが高いことがわかりました。 家に帰る前にまだ達成できていないときは、 歩きながら「ありがとう、ありがとう」とつぶやいて、回数を稼ぐようなこともありました。 ◆そんなことをやってみて、ひとつのアイデアが浮かびました。 人と接したときに、言葉を何か返す機会があったら、 その都度、「ありがとう」と返せばいいと思ったのです。 返答としておかしいときは避けますが、それが意外にはまるのです。 そう思ったときに、自分の周りに一人そのようにしている人がいることに思い当たりました。 その人は、どういう意図かはわかりませんが、確かにそうしていました。 ◆「ありがとう」と言うときは、感謝の気持ちを添えるほうが当然良いと思います。 しかし、もし、機械的に「ありがとう」と言ったとしても、この言葉は人と人をつなぎます。 なぜなら、「ありがとう」を受け取った人は笑顔になることが多いからです。 笑顔になると心が温かくなるからです。 ◆そんな魔法の言葉を自分のものにして、もっと使うと、 自分の人間関係がさらに良い方向に向かうように思います。 アンデシュ・ハンセン 著 → ストレス脳 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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