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【気づき4291】〔どれくらい人に心を開いて生きるか〕
2023 / 04 / 30 ( Sun )


◆何の抵抗もなく、初めて会った人ともすぐになじめる人がいます。



逆に、人と接することに非常に緊張感を抱く人もいます。



あなたは、どちらの傾向があるでしょうか。



◆確かに、世の中にはいろんな人がいます。



どんな相手に対しても、つっけんどんであったり、


辛らつなことを平気で言う人がいます。



また、サイコパスの人から被害を受けたら


人間不信に陥ることにもなるでしょう。



◆そういうことを考えると、心を開くということは非常に勇気がいることだと思います。



何の落ち度もないのに、嫌な思いをさせられることを避けるためには、


警戒しておいたほうがいいことは間違いないとも思います。



◆そういうことを踏まえて、それぞれが人との距離の置き方を定めています。



ですから、周りの人がとやかく言うようなことではありません。



しかし、心を閉じるような経験があったとしても、生きていく中で、ある時期、


人をシャットアウトすることを緩めたほうがよいようにも思うのです。



◆自分一人で考えたり、感じたりできることにはやはり限界があります。



人と接することが自分のキャパを押し広げることは間違いないことなので、


思い直せるきっかけがあれば、


少しでも周りとの関わりへの許容度を上げることを考えてもいいのではないかと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4290】〔心のスクリーンショットで気持ちを豊かにする〕
2023 / 04 / 29 ( Sat )


◆新聞やテレビの報道で、ある場面だけを切り取られると、


事実とは違うことが伝えられてしまうことがあります。



この手法を意図的に使うことは、相手をおとしめる行為です。



◆しかし、この視点を、自分の周りの世界を見る際に、


個人レベルでうまく使うこともできると思うのです。



◆携帯電話には、


スクリーンショットという機能が搭載されています。



「場面を切り取る」という言葉遣いのイメージがよくなければ、


「スクショを撮る」ととらえたほうがいいのかもしれません。



◆私たちは、自分にとって不都合な状況が訪れたとき、


それから一時的に逃れようとして、


ちょこっと自分をごまかすテクニックを使うことがあります。



もちろん、課題の根本的解決の手立てを探ることは必要ですが、


事態の変化には時間がかかることもありますし、


事態が変わりにくいという場合もあることでしょう。



◆そんなときに、自分の意識の中で、


感謝できること、あるいは心を落ち着かせることができる場面を切り取り、


それに意識を集中させて、気持ちを持ち上げているのです。



◆このような意識の切り替えを心がけると、


心が和む場面や感謝できる場面に、自然と意識がを向きます。



このあり方は、心を豊かにするために、


ふだんから気にしていいスタンスではないかと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4289】〔きつくても、やればそれだけ得るものがある〕
2023 / 04 / 28 ( Fri )


◆定年を迎え、以後はこれまでとは違う仕事を始め、


4カ月が過ぎようとしています。



そして、今、これまでの社会人生活を振り返ってみて、


ふと気づいたことがあります。



それは、職場内に、自分を指導してくれた、


先輩や上司に出会えなかったことです。



◆初めて就職した平成元年、その職場での上司は、


「仕事は先輩から盗め」と公言していました。



その境遇の中で自分はどこまでできるかを試そうと思いましたが、


「効率が悪いな」「時代遅れだな」と思っていました。



◆転職した先には、所属する部署には上司はおらず、


自分で仕事を見つけ、深めていかなければなりませんでした。



私の上司となる人は、組織全体を切り盛りする立場の人であり、


私のしている仕事の内実は理解できていませんでした。



詰めの部分の判断は私がやるしかありませんでした。



◆この世にはいくつもの職場がありますが、そこには、


懇切丁寧に指導してくれる先輩がいるものなのでしょうか。



私はそのような幸運には恵まれなかったので、


結局、頼りになるのは自分だけでした。



教えてもらうことがあるとしたら、それは、


「それはおかしい」という手本になる、反面教師しかいませんでした。



◆「教えてくれる人がいない」



これは確かに不幸なことです。



しかし、そのような状況であることが避けられないとしたら、


自分を鍛える状況であるということを覚悟して受け止め、


取り組むしかありません。



◆それはきついことです。



しかし、耐えて乗り越えると、確実に実力を得ることができます。



しかも、仕事をこなす上での力だけでなく、


なかなか手に入れることのできない、


精神的なタフさも獲得できるのです。



◆やったらそれだけのことを得られるということは、本当のことです。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4288】〔祈ること、そしてその意味〕
2023 / 04 / 27 ( Thu )


◆自分の信奉する宗教がなくても、


多くの日本人が神社やお寺で自然に手をあわせます。



これは、すてきな精神性であると思います。



◆しかも、受験合格を祈る、手術の成功を祈る、人の安全を祈る、


身近な人の心安らかであることを祈るということもします。



ふだんの生活の中で、わたしたちはいろんなことを自然に祈っています。



◆高校の時に数学を教えていただいた先生が、


数学の授業であるのに、合間に哲学的な話、宗教的な話も


時々して下さいました。



◆その授業を受けてから、


もう40年以上も経っているのに忘れられない言葉があります。



それは、


「神を祈るということは、自分が叶わない存在に首(こうべ)を垂れること」

「その姿勢(見た目も心の姿勢も)は謙虚さにつながる」

「そういう気持ちに立ち返ることがないと、人は道を誤る」



◆高校で、しかも数学の授業で、


生きる上での注意点を教えていただいていたことに


今更ながら感謝をしています。



ありがたいというほか、言葉がみつかりません。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4287】〔焦らず、生きる〕
2023 / 04 / 26 ( Wed )


◆中学に進学したとき、勉強がむずかしくなったことに緊張しました。



しかし、状況に慣れてくるとぼんやりとしていました。



高校受験のことは気になりましたが、


なんとなく自分をごまかして過ごしていました。



そのまま3年生となり、夏休み前に、


「受験まであと半年」しかないということにようやく気づきました。



◆「間に合わない」



これが、真剣に受験勉強を始めた時点での思いです。



以後、真剣に取り組みましたが、毎日悲愴感に覆われていました。



かなり焦った気持ちで生きていました。



◆年齢を重ねてくると、動きが緩やかになるとともに、考え方にも幾分ゆとりが出てきます。



筋肉トレーニングをしようと思い立っても、体形の維持というより、


健康の維持という観点から自然にとらえることもできるようになりました。



若い頃、筋肉をつけるためには、とにかく回数をこなすことと、


その際のきつさを耐えることも含めてが筋トレでした。



でも、今では、それでは効果が薄くなるので、じっくりゆっくり、


しかも、疲労の回復までを考慮することが有効という捉え方のようです。



◆今は、何事に対しても、焦らずにじっくりやり続けることが


体にも心にもプラスになると思えます。



やみくもにやるのではなく、


多少きついことに対しても、味わいながら、楽しみながら取り組むことが


生きているこの時間を充実させるということがよくわかります。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4286】〔薄れゆく記憶との付き合い方〕
2023 / 04 / 25 ( Tue )


◆老いも若きも、記憶とは薄れていくものです。



ある時期、一緒に居たにもかかわらず、


悲しいことに、その人のことを忘れてしまうこともあります。



また、忘れられてしまうこともあります。



◆しかも、忘れるのは人のことだけだけではなく、


自分が考えていたことも忘れてしまうものです。



語学を身につけて海外で働きたいと思って努力をしていたことさえ、


びっくりするほど完全に忘れてしまうことがあるものです。



◆忘れるということは、基本的に切ないことです。



しかし、悲しみについては、忘れていけるからこそ


立っていられるという面があるのも事実です。



◆そんな人間の脳の仕組みを踏まえた上で、


あらためてやっておいたほうがいいことがあります。



それは、以前自分が実際にやっていたこと、あるいは


やりたいと思っていたことを確認するということです。



◆自分のかつての思いが、偶然、何かのきっかけで蘇ることもあります。



それがもし、人生のかなり終盤においてのことだとすると、


思いを遂げることはかなり困難であり、後悔につながります。



◆そんなことを防ぐために、自分の日記、過去の手帳があれば


自分の精神活動の歴史をたどってみることはかなり有益です。



もし、記録の類がないとしたら、長い間付き合いのある友人に、


10年20年前に自分が何をしていたか、しようとしていたかを


教えてもらうことも一つの方法です。



◆年齢に関係なく、思い立った時がスタートの時とはいいながら、


遅きに失することもあるのも事実です。



「後悔は先に立たず」なのです。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4285】〔継続は力なり、でも切り替えも力なり〕
2023 / 04 / 24 ( Mon )


◆「継続は力なり」と言います。続けることは大事です。



続けているからこそ身につくこと、気づくことがあります。



でも、続けることにより、ほかのことができなくなるという現実もあります。



◆そういう観点から、続けることは大事、


でも、切り替えたほうが良いと思う課題については


変更の決断が必要であるということになるのではないでしょうか。



◆松下幸之助氏は言いました。



「成功する秘訣は、成功するまでやること」



しかし、事により、あるいはタイミングにより、


切り替えが必要なことがあることを経験で知ってもいます。



◆そこで問題になるのは、継続と切り替え、


その分かれ目はどこにあるかということです。



その判断は、性格や取り巻く環境によっても変わってくるでしょうが、


ひとつの目安は、


「目の前のことを、納得のいくまで突き詰めたかどうか」


ではないでしょうか。



◆突き詰めるためには、真摯に向き合うことが必要、思いをこめることが必要です。



そのステップがあるからこそ、真剣に先のことを考えられるし、


気持ちも定められるのだと思います。



◆仮に後で、「もう少し早めに切り上げるべきだった」と思ったとしても、


真面目に続けたからこそ、


次につながる心のスタンスにすんなりシフトできるのだと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4284】〔情報を鵜吞みにする愚〕
2023 / 04 / 23 ( Sun )


◆10年以上前のことですが、


経済雑誌でアメリカの銀行株が有望だという記事を鵜呑みにしました。



株を購入して2~3カ月したら急落。約100万の損失を抱えました。



2008年のリーマンショックが露見する直前でしたので、


タイミングが悪かったとも言えるのでしょうが。



◆また、7~8年前のことですが、これも経済雑誌で、


「仕事を早めにやめる人は信用できないと思われているが、

そういう人の中には判断力が早く優秀な人も含まれている」


という見解を読んで、とにかく人が欲しかったので参考にしました。



しかし、少なくとも、私の知る範囲では、


その考えは全くあてにならないものでした。



◆アメリカでトランプ氏が大統領に当選して以降、


フェイク情報には気をつけるべきと、多くの人が認識したように感じます。



ロシアのウクライナ侵攻でも、


情報操作戦が繰り広げられていることが報道されています。



また、チャットGPTのように、情報を再構成するAIが、


事実とは違う情報をさも正しいように提示することも広く知られるようになりました。



◆今は多くの情報が個人のもとに自然に飛び込んでくる時代です。



その大量の情報の中からどれを選択するか、


そしてどこまで信用するかを判断することが必要です。



◆それができるためには、判断するための自分の知識、見識が必要です。



地道な勉強を重ねることと、


生き方に合致する自分なりの情報収集の仕方を定めておかないと


痛い目に遭う確率が上がるのは間違いないようです。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4283】〔自分なりに今の時代を感じる〕
2023 / 04 / 22 ( Sat )


◆「太っていると良くないから、ぜい肉をそぎ落としたほうがいい」


などとうっかり表現すると、今の時代、


人の生き方にまで干渉していると受け取られるのかもしれません。



◆そこで、勘違いのないように、


自分の思いを文字にすると次のようなことになります。



「わたしは、年齢も高くなってきました。長く生きたいという願いはないですが、

健康でいられる時間を長く維持したいので、健康を計る指標として体形も気にします」


「体形が締まってきたら、食事量もそれに見合った量にします。

体が軽くなると運動をすることもさらに苦になりません。

このような思いと実践を維持できると、

細く長く生きていけるように感じられるので、それを目指します」



◆ロシアが、ウクライナを侵攻して1年以上も経ちました。



これまで人類が経験した歴史を前提にしたら、


およそ起こり得ないような蛮行が、この時代に繰り返されました。



そして、これをきっかけに、エネルギー源のこと、


食糧のことについて、世界中が考え直さなければならなくなりました。



◆この状況の下、私個人としても、


エネルギー資源の使い方に配慮し、適切な量の食事摂取を心がけます。



これが私なりの時代感覚です。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4282】〔マスメディア情報に惑わされず、健康を維持する〕
2023 / 04 / 21 ( Fri )


◆今の日本は、高齢化がかなりの早さで進んできています。



また、実質的に人口に対する高齢者の割合いが高い、


高齢社会でもあります。



◆高齢になると健康に対する意識が高まるわけですから、


体にいいサプリメントや健康グッズ、


そして民間療法ともいえる知識がもてはやされます。



◆一時期、昼過ぎのワイドショーで、


ココアが体にいいという番組が放映されるとココアが品切れになりました。



同じようなことが、シナモン、ミロ、トマト、おからパウダーでもありました。



◆体にいい、ダイエットに効果的ということを聞いて、


それを試そうとする気持ちはわかります。



しかし、その食材を一時的に使っても効果はないということに留意すべきです。



もし、多くの人が一時的に殺到して品切れになったとしても、


熱が冷めたら手に入るのですから、


本気であるならば、その時期から長期にわたっての摂取を実行すればいいわけです。



◆世の中に体にいいものはたくさんあります。



しかし、それを全部、毎日摂取することは、手間や費用からむずかしいと言えます。



そこで、少量でも可能な範囲で多くの食品を摂取することを心がけることが必要です。



特定の食材の入手に奔走するよりも、


好き嫌いなく、ほどく食べるという習慣の方が大切かもしれません。



◆もし、健康のために積極的に摂取したいものがあるとしたら、


それを少量でも継続的に体に取り込めるように


計画的に入手し、そして毎日摂取するということこそが


肝心になるわけです。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4281】〔ありがたいと思ったら、『ありがとう』と言葉にする意味〕
2023 / 04 / 20 ( Thu )


◆以前高齢者施設に勤務をしていた時、


認知症の症状がある高齢の入所者を、受診先へ車で搬送しました。



その方は車いす使用者でした。



ワゴン車のなかで車いすはワイヤーで牽引固定されているため、


車の揺れがストレートに本人さんを揺らします。



そこで、運転時には、できるだけスピードは出さず、


アスファルトの路面の凹凸をみきわめ、


可能な限り平坦な部分を走行するように心がけました。



◆約30分後車から降りる際に、その利用者さんが、


「運転手さん、丁寧な運転をしてくれてどうもありがとう」


という言葉をかけて下さいました。



心の底からうれしかったので、


「お気持ちを言葉にしていただき、ありがとうございます」とお礼を申し上げました。



◆誠意や善意に対して、「それはすてきなことです」「どうもありがとうございます」


と、言葉にして伝えてもらうとうれしいものです。



そういう意味では、


「ありがとう」を伝えること自体が幸せを作り出す行為であると思います。



◆最寄り駅近くの道路を早朝にも関わらず、


かなり長い距離掃除をしてくれている方がいます。



また、近くの自然歩道を、


落ちているごみをレジ袋に集めながら散歩してくださっている人もいます。



そのような場面に行き合ったら、


躊躇なく「ありがとうございます」と言えるように、準備をしておこうと思います。



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【気づき4280】〔時代の変化が政治を変えてくれることを望む〕
2023 / 04 / 19 ( Wed )


◆今の日本の、影響力のある政治家の多くは、


やはり権力志向であるように見えます。



確かに、権力があれば、事を動かすことができます。



良い選択をしようと、悪い選択をしようと、


力がないと決定できないということはわかります。



◆しかし、権力だけで事を押し進めると、


そこには色んな人間の欲がからんできます。



国の行く末を担うリーダーとしての決定を、


断行できないようなことにつながることもあり得ます。



◆この4月のこども家庭庁の記者会見で、


こども政策相が小中学生の質問をじかに受ける企画がありました。



その中で、新中学1年生が、


「多子若齢化が進んだら、子どもは貴重な存在ではなくなるのか」


という質問をし、


周りにいたこども家庭庁職員やマスコミ関係者の意表を突きました。



◆今は、情報公開をする時代です。



SNSも一般的ですし、当意即妙のやりとりが今後、より増えるのでしょう。



そのやりとりに原稿がないと対応できない政治家は退場していただいて、


新たなメンバーに政治を動かしていただかなければならないと感じます。



◆このような時代の変化がいいように作用して、


これまでの凝り固まった、


金や権力にしがみつくような政治から脱却する機会になればいいなと思います。



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【気づき4279】〔社会のためにできること〕
2023 / 04 / 18 ( Tue )


◆学校を出て社会人になる時、「世の役に立つ仕事をしたい」という思いを軸にして


自分なりの選択をしました。



今思えば、世に必要な仕事は、


すべて世の中を支えているということではあるのですが。



◆結局、わたしは医療福祉の分野で働くことにしました。



高齢者施設で勤務していたときは、


入所されている親御さんが安心して過ごせる場を提供することが


家族の安心につながり、それが社会のため、


この国のために役に立つと思って仕事をしていました。



◆今、世界の中で、日本の評価はどんどん落ちています。



論文数、引用される論文数、研究者数が漸減しており、


それゆえ、各種の研究も技術革新の実績も低迷しています。



自分の国が廃れていくのをみるのはつらいことです。



特殊な技能を持ち合わせてはいない私ですが、


できることはないかと真剣に考えてしまいます。



◆今やっている仕事は、緑地管理。



それが社会にどう貢献できるでしょうか。



そこも、考え方次第ではないかと考えます。



きれいに整備された景色を見て、


少しでもリラックスできる人がいると信じて仕事をします。



◆実際に世間に人がどう思うかはわかりません。



どれだけの人が私の思ったように感じてくれるかはわかりません。



自己満足な思い方かもしれません。



でも、数年前、遊園地で、寝たままの状態で酸素を投与されながら


嬉しそうにご両親と過ごしていた少年をみかけました。



その時、たった1つのことでもいいから、また短時間でもいいから、


その少年の心に届くことが何かできるかもしれないと


そのとき思わせてもらったから、


私の思いは揺らぎません。



◆特別なことではなくてもいいから、


きっと届くこともあると思って仕事をします。



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【気づき4278】〔『一発逆転』の一発は並大抵のことではない〕
2023 / 04 / 17 ( Mon )


◆「一発逆転」という言葉から何を連想するでしょうか。



野球の代打逆転満塁ホームランもそうでしょうし、


M-1グランプリでの優勝もそれにあたるのではないかと思います。



◆この「一発逆転」ですが、「一発」という言葉を使うので、


偶然引き起こされたというようなイメージもつきまとうように感じます。



しかし、よくよく考えると、この「一発」は偶然ではなく、


かなりの時間と労力が込められた非常に密度の高い一発であるのです。



◆ここぞというときに力を発揮するということは、


非常にむずかしいことです。



チャンスを目の前にしたら、緊張もするでしょうし、


同時に色んな思いにもとらわれてしまうことでしょう。



そのような状況の中で、結果を出さなければならないのです。



◆その究極の状態で実力を発揮できるためのメンタリティも


醸成しておくことは並大抵のことではありません。



言うまでもなく、その現場では、


披露できる特殊な技術と能力をすでに持つ合わせておかなければなりません。



◆一発屋と言われたとしても、


たとえ一回でも、究極の状況で、


自分の蓄えた能力を発揮できる人は、


またそのような場にたどり着けたことは賞賛に値すると思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4277】〔小さなことが気にならなくなるきっかけ〕
2023 / 04 / 16 ( Sun )


◆滅入った気持ちでいることは嫌なものです。



できるならばそんなことはやめてしまいたいです。



しかし、なかなかそうはいきません。



その代わりといってはなんですが、


小さなことは気にしないというぐらいのことは実現したいものです。



◆でも、それさえもできにくいのは、


わたしたちはどうしても考えてしまう生き物だからです。



気になることが心に浮かび上がってきたら、


深呼吸でもしてやり過ごすしかありません。



◆気になっていたことを気にしないで済むためには、


「気にしても仕方がない」と思えれば、それで切り替えられます。



嫌な目に遭っているとしても、それが終わる日が決まっているとしたら、


気持ちをあっさり切り換えることができるのが私たち人間の1つの特質です。



◆「自分の命には限りがある」「いつの日か自分も死ぬ」



そう思える時期がいつ訪れるのかは人により違うでしょうが、


加齢とともに、この世を去ることを落ち着いて想定できる時期がくるものです。



この時期を迎えると、気持ちの整理は自然とつきます。



年を重ねることは悪いことばかりではないのです。



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【気づき4276】〔小中学校生にも必要な、将来の生き方計画〕
2023 / 04 / 15 ( Sat )


◆小学校を卒業したら、すぐ、


中学校という新たな場に慣れることに取り掛からなくてはなりません。



中学を卒業した後も、進学や就職という新たなステージを迎えます。



その新しい環境で、あらためてその場になじんでいくというのが


私たちが大人になっていくなかで必要な時間の過ごし方です。



◆結局、定期的に新しい環境を迎えることが、


私たちの成長の過程では起こるということです。



次はどういうステップを踏むか、あるいはどういうステップにするかで、


その先に迎える状況が変わってくるのです。



◆人生設計という言葉があります。



人生という、かなり奥行きの深い言葉が入っているため、


小学生はピンとこないかもしれません。



でも、みんな、夏休みの計画は立てたわけです。



実際は、短期スパンのこととはいえ、同じ意味合いのことを体験しているのです。



◆「自分がどうなりたいか、どうしたいか」という意思がなく、


「どうなっていくんだろうか」という思いだけでは


自分の人生を構築しているとはいえないかもしれません。



たとえ、小学生、中学生であったとしても、


先を考える機会は持たなければなりません。



個人でそのような考え方に至ることはむずかしいわけですから、


本当は、人生の先輩からそのチャンスをもらうことが必要になります。



◆人生設計という言葉がなじまないとしたら、


将来の生き方計画とでも言い換えたらいいでしょう。



小中学校生が、


そのことについて考える時間が持てることを強く祈ります。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4275】〔一期一会の覚悟で、思い方や考え方を学ぶ〕
2023 / 04 / 14 ( Fri )


◆個人の物の考え方というものは固定してしまうものです.。



そう簡単に変えられるものではありません。



自身を振り返ってみても、


目新しい発想をつかみ取ることはあまりありません。



その状況を打ち破りたいと思い、人が話す言葉を聞いています。



また、自分以外の人が、


何をどのように考えているのかを知りたくて本を読んでいます。



◆電車の中では、スマホをいじるよりも本を読んでいることが多いです。



ただ、降りる駅に近づいてもきりが悪くて読み続けてしまうこともあります。



そんな時、いったん本を閉じる際にしおりの位置を変えることを忘れ、


その後、本を開いたときにどこを読んでいたかわからなくなる時があります。



◆仕方なく、あらためて読み直して、どこまで読んでいたかを探すことになります。



しかし、それがなかなか大変なこともあるものです。



「ここは読んでないな」と思った部分の次の部分を、読んだ覚えがあったりします。



ということは、「読んでない」と思ったところは、


さっき読んだばかりなのに、もう意識から抜け落ちているということです。



◆文字を読んで理解し、それを意識に定着させるという能力は


かなり高度なものだということがよくわかります。



自分の能力の程度を適切に把握することも必要だと感じます。



自分はそういうレベルであることを冷静に受け止め、


本を読んだときに気づいたことがあれば、


その場で書き留めたうえで、以後も考えるようにした方が良いと思っています。



◆いついかなるシチュエーションであったとしても、本を読むときは、


「この文章とは、一期一会かもしれない」という気持ちは忘れないようにしています。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4274】〔閉塞感に打ち勝つ人はすごい人〕
2023 / 04 / 13 ( Thu )


◆「行き詰まりは、展開の一歩。いい事態に動いている途中」



この言葉を自ら自分に投げかけ、そしてその言葉に支えられる人は、


すでにそれだけの力が備わっているということです。



◆そのような気概を持つ人が存在しない集団は、


行き詰まりを打破するきっかけを持つ機会がないでしょうから、


次なる事態を迎えることは非常に困難であると考えられます。



◆「行き詰まりは、展開の一歩である」



これは吉川英治氏の言葉です。



たとえうまくいっていないとしても、


その行き詰まりは次なる状態に向かうための途中であるということを


教えてくれています。



わかっていてもそう思えないときに、後押ししてくれるすてきな言葉です。



◆達成に向けて尽力をしているときは、行き詰ることは避けられません。



しかし、それを全く気にしないで時間を過ごすということもできません。



こういうときにこそ、年齢などの属性を抜きにして、


周りの気落ちを底上げできる人の有無が先行きを決めることになります。



そこを支えることができる人が、本当の意味でのリーダーです。



◆そういう強さを持つこと、それを伝えられる表現力を持つことはなかなか実現しません。



だからこそ、苦しみながらでもそのようなスタンスを取ることができる人は



人をまとめるというだけでなく人を救う立場であるということを、


当人に気づいてほしいと思うのです。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4273】〔親子の立場が変わったら、感謝をする時の到来〕
2023 / 04 / 12 ( Wed )


◆1月に降雪があった日、買い物に出かけた実家の母が、


その雪に足を滑らせて転倒骨折し、入院することになりました。



手術を終え、リハビリを約2カ月しましたが芳しくなく、


老人保健施設に移りリハビリを継続することになりました。



◆入所のためには、上下の衣服、上下の下着、靴下、


バスタオル、ハンドタオル、コップ、クツ等をそろえ、


名前を書かなくてはなりません。



製品品質表示のタグにサインペンで名前を書いたり、


アイロンシールや名前シールも使い、準備をしました。



たまたま実家にあったキャリーバッグに荷物を詰めて、


施設まで運びました。



◆そんな作業をしていたら、


私が小学校や中学校に入学するときに、


母が私の持ち物に、同じように名前を書いたり、


名前を書いた布を縫い付けてくれたりしていたことを思い出しました。



◆子どもの頃に母にやってもらったことを、


今回は私が母のために、恩返しをするつもりでやりました。



3ヵ月後に自宅に戻れることを祈ります。



◆この機会を通して、


これまで注いでもらった母の愛情に対してあらためて


感謝をしたいと思います。



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【気づき4272】〔街中でゴミを拾う人の、善意の行方〕
2023 / 04 / 11 ( Tue )


◆大リーガーの大谷選手は、球場内でゴミを見つけたら、


さりげなく拾い、自分のポケットの中にそっと入れます。



◆わたしも同じような気持ちを感じるので、職場では自然に実行しています。



ただ、出かけた先で道端に落ちている缶やペットボトルを拾うことができません。



それは、駅の構内であってさえ、


設置されていたゴミ箱が撤去されてしまったからです。



◆公共の設備のゴミ箱がなくなったのはいつ頃からでしょうか。



ゴミの有料化、テロの防止などが影響しているのでしょう。



しかし、そのおかげで、


善意でゴミを拾う人の気持ちまでもが排除されてしまったように思います。



◆おまけにここ数年のコロナ禍。



感染症まで心配しなければならなくなりました。



人のやさしい気持ちを押し殺してしまうような事態が続くことになりました。



そんな中でも気持ちに素直に行動するとしたら、


手袋とマイゴミ袋を持参するくらいの思い入れが必要なんでしょうかね。



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【気づき4271】〔低迷日本の底上げはなるか〕
2023 / 04 / 10 ( Mon )


◆ロシアのウクライナ侵攻による物価高という要素と、


日本人の年収が先進国でも下位であることがきっかけで、


大きな企業は春闘で満額回答を受け入れました。



◆これは大企業だけの動きにとどまるかもしれませんが、


いい条件を求めて転職をする人が増える傾向にあるようです。



◆この30年間、日本人の年収はあまり増えませんでした。



先進国の中では下位クラスとなっています。



その理由は、経済の低迷と年功序列賃金の影響が大きいということです。



この根幹の課題が解決されないと、


この春のような賃上げが今後も続くかどうかは不透明ではあります。



◆ただし、この節目に、


働き手もグローバルで、学術的な視点を踏まえることは大切です。



その上で、労働者があらためて自分の居場所を選定し直すことは、


個人にとっても、後の国の経済状況にとっても、


プラスに働くのではないかと感じます。



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【気づき4270】〔多くの人が死について考えない理由について〕
2023 / 04 / 09 ( Sun )


◆最近、終活という言葉もできて、


自分の人生の幕の引き方についてオープンに語られるようになってきました。



しかし、それは人生の最終コーナーを迎えている人生の先輩方の話で、


まだ若い人までは届いていないようにも思います。



◆でもどうしてそうなるのかを なんとなく考えていたら、


私たちはこの世に生まれ出ようとして生まれてきたわけではなく、


気づいたら人として生きていた存在であるからではないかと、ふと思いました。



◆私たちは、ふだんから、


「使ったら、片付ける」「借りたら、返す」という、


始めと終わりのある行為を多くこなします。



つまり、自分でスタートを切ることを確認しているからこそ、


終わりのことについても意識できている面もあるのです。



そういう意味では、人の心理として、


生の始まりを自覚できていないことによって、


死に対しては意識が向きにくいものではないかとも考えられると思ったのです。



◆底の浅い思いつきではあります。



しかし、この発想は今後も時々引っ張り出して、考え直してみます。



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【気づき4269】〔イヤホンをして街を歩くことについて〕
2023 / 04 / 08 ( Sat )


◆自分の好きなことを、場所を選ばずにやることができるのは、


かなり価値のある事だと思います。



若い頃に、ソニーのウォークマンを使ったときに、


ある側面、自由をつかんだように感じたものです。



◆今は、その当時の技術を大きくしのぎ、


音楽媒体はカセットテープではなく、電子データとなりました。



しかも、ワイヤレスです。すごい時代です。



◆しかし、技術の進歩のわりに、それを使う人間の方はあまり変わっていません。



音楽を聴きながら街中を軽快に歩いている人を多く見かけますが、


自分の身を守ることを忘れている人がいます。



◆後ろから近づいてきている車に気づきにくいため、


自分の背後に車が近づいていてもそれに気づかないのです。



また、自分のポケットからカギやハンカチを落としても、


音で気づくことはできないため、


そのまま立ち去ってしまう人を見たこともあります。



◆好きなところで音楽を聴く自由を手に入れても、


自分を守れなかったり、風や鳥を感じることができず、


しかも、人との接点までも失っているということも


考えに入れたほうが良いように感じます。



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【気づき4268】〔健やかに毎日を過ごすための、私なりの視点〕
2023 / 04 / 07 ( Fri )


◆昨年までしていた事務系の仕事では、


人に頼めることは頼み、


自分でやることについては効率よく、


しかも時間を無駄にしないように注意を払ってすごしていました。



◆今は、体を使う仕事であり、


草を刈る機械を操作しますし、


鎌やのこぎりという刃物も使用します。



身を守るためには注意力を維持しなければならず、


休憩をすることが非常に大事な要件となります。



◆状況が変わると、こんなにも時間の過ごし方が違ってきます。



しかも、今の過ごし方の方が断然ストレスが少ないのです。



それは皆さんも容易に想像がつくことなのかもしれませんが、


精神衛生上、どちらの方がいいかは明らかです。



◆条件がそろわないとかなわないことですが、


人間は体を十分に使った上である程度心を遣うというバランスの方が


健やかな状態を保てるのではないかと実感します。



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【気づき4267】〔収入より、健康を維持するという選択〕
2023 / 04 / 06 ( Thu )


◆年を重ねるとともに、無理がきかなくなったり、疲れが取れないということは


サプリの宣伝などで見てきたので、知識としては知っていました。



60歳を越えたあたりで、


その情報は正しいということが身をもってよくわかりました。



◆そこで、普段の生活を快活に過ごせるように、


活動の源になるサプリや熟睡できるためのサプリを購入するようになりました。



◆でも、サプリに頼るだけではいけません。



運動を続けて体の動かしやすい状態を維持することや


熟睡するために運動をすることももちろん意識しています。



しかし、そうは言っても、事務系の仕事を続けると、


疲れるほど体を動かすことはできません。



◆そこで、わたしは、体を使う仕事に転職をしました。



朝から夕方まで外で、草を刈ったり、枝を切ったりして過ごすことにしました。



事務職からの転職であったので、どこまで体を使えるかが不明であったので、


週4日の非常勤勤務としました。



これから暑くなると、その日数をこなせるかどうかもわかりません。



当然、収入もかなり少なくなってます。



◆でも、今の年齢から体を使うことで、


今後の20年が、もしかしたら、


健康で活発に過ごせることになるかもしれないと考えています



私はそこに賭けて、新たな環境にシフトをしました。



その結果はどうなることでしょうか。



自ら実行したこの計画がどこまで思い通りになるのかを見定めたいと思います。



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【気づき4266】〔これをやれば、今より自分を向上させられる〕
2023 / 04 / 05 ( Wed )


◆「わかっていても、すぐには動けないんですよね」



このときの「わかっている」は、わかっているのではなく、


知っているということです。



分かってい,たら、すぐに動くということにつながっているはずです。



◆自分を切り換えることはむずかしいことではあります。



苦手であっても、「えいっ!」とやってみることがまずは必要です。



でも、一度だけやってみたとしても、それで身につくわけはありません。



繰り返して、自分の身に刷り込むしかないのです。



◆「思ったら、即実行」



そんなことを、幼い頃に教えてもらったことがあります。



大人になってからも、セミナーを受講して、


「話を聞いても実行しない人が、同じような話を何回聞いても何の効果もない」

「そういう人は、単なるセミナーの受講マニアです」


という講師の言葉を聞いて確かにそうだと納得したことがあります。



◆でも、できないのが人間です。



でも、やるからこそ、新たな局面を迎えることができるのです。



自分の嗜好にあったことを見つけ、


1つだけでもいいからやり続けることが力になります。



◆私も、毎日ブログを書くことを10年以上続けたら、


これまでと違う景色を見ることにつながりました。



やってみるからこそ、何かしら結果が出るものだと思います。



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【気づき4265】〔立ち止まって考える意味〕
2023 / 04 / 04 ( Tue )


◆私たちは皆、毎日を忙しく過ごしているのが現状です。



その中で、それが自分にとってベストの状態かについて、


今一度確認作業をすることは無駄にはならないとよく思います。



◆「健康で、毎日動けることはありがたい」とは思います。



でも、


「余裕なく過ごしていると、時間はあっという間に過ぎてしまう」


「そのままでいいのか」


ということを感じることもあるのです。



◆立ち止まって考えたとしても、事態を良い方向に変えられるとは限りません。



そこで、「落ち着いて考えみよう」と言われても素直になれないかもしれません。



それでも、いったん冷静になって、


自分の置かれている状況を見ることは重要なことだと思います。



なぜなら、状況も、周りの環境も、そして自分の考え方も常に変化しているからです。



◆人間というものは、動物として生き延びるために、自分のあり方を選択します。  



  今生きているとしたら、それがどんな条件であったとしても、


それを維持することで、最低限生きていられることが保障されると考えます。



しかし、違う状況に飛び込んだとしたら、


そちらの方がより快適に生きられるという可能性があることも事実なのです。



◆だからこそ、時々立ち止まる、


そして自分の状況を冷静にまた客観的に眺めるということは、


留まる必要のないところにとどまっている自分に気づくために、


どうしても必要なことなのです。



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【気づき4264】〔感性知性が躍動する機会に感謝〕
2023 / 04 / 03 ( Mon )


◆学生の時に通っていた街に用事ができて、


社会人になってから出かけたことがあります。



そのときに、なじみであった書店を数か所訪ねました。



その場所に近づくにつれて懐かしさが込み上げてきましたが、


1店を除いては、


携帯電話ショップや飲食店などに姿を変えていました。



◆本のリアル店舗がなくなっていくことは時代の流れなのかもしれません。



しかし、思わぬ本と出合い、思わぬ空想や知識の世界に誘ってくれるのは


やはり本を手に取って見ることのできる書店にしかできないことです。



◆4年ほど前から、一人暮らしの母の様子を見に行くため、


数カ月に一回数日間実家に戻り、家中の掃除や冷蔵庫の整理をしています。



息抜きに恵文社一乗寺店を訪問し、


今の自分の知性の素、それから感じ方や考え方の系譜をたどり楽しんでいます。



◆この書店では、関心の糸口となる本を一つ決め、


それに紐づいて興味を持つ書物を、


その場で働いた感性に任せてもう一冊買うようにしています。



以前にこの書店に来た際に選んだ数学者の書物の中に、


数日前に読み終えた古典の作者の心境が書かれている偶然を体験し、


それがわたしの知的好奇心を大きく刺激したということがきっかけです。



◆先日も、30歳の作者の本に私の感性のアンテナが反応したのでそれを買うことにして、


その気持ちの高ぶりのなかでもう1冊しっくりくる本を見つけたので購入しました。



すると、1冊目の本の作者が、


私の買った2冊目の本の作者が好きであることが書いてあり驚きました。



◆これは偶然ではあるのでしょう。



しかし、このような体験は、この書店でしかしたことがないし、


ここでしか試してみようとは思いつかなかったことです。



これは私の勝手な思い込みですが、


この書店は、私なりに集中した感覚の中で、


触れたい感性をキャッチできる場所であるのです。



他にはない、私の感性や知性をつないでくれる貴重な空間なのです。



◆こんな風に思える場所ができて幸せです。



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【気づき4263】〔挨拶の影響を確かめてみる〕
2023 / 04 / 02 ( Sun )


◆昨年に定年を迎え、それを機にそれまでとは全く異なる業種に就職しました。



2023年1月から新しい職場で働き初め、ようやく3カ月を迎えようとしています。



◆これまでは事務職でであったので、建物の中でずっといました。



今は、一日中、外で草を刈ったり、ほうきで落ち葉を掃いたりしてします。



その関係で、いつも散歩をしている方数名と顔見知りになり、


話しをするようになりました。



◆海外では、早朝に散歩をするときに、


知らない人同士も朝の挨拶を交わすことが多いと聞きました。



そんなことが日本でもあったほうがいいなと思うので、


わたしは近所でも、職場でも挨拶をするようにしています。



当然、挨拶を返してくれる人ばかりではありませんし、


イヤホンをしている人に対しては言葉を投げかけることはしません。



でも、できるだけ挨拶をしようと思います。



◆挨拶だけだとしても、言葉を交わすと、


お互いの存在を確認し合うことになります。



それが信頼関係を築くことに直結するわけではありませんが、


そこにつながる可能性が出てくると思います。



◆その姿勢が、


自分の仕事の環境や心にどのような影響を与えるものでしょうか。



その変化を楽しみながら、眺めてみようと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4262】〔『合わせる』ことと『貫く』ことのバランス〕
2023 / 04 / 01 ( Sat )


◆人との関わりや行動の計画というものは、


なかなか思い通りにはいかないものです。



そのような現実があるため、


相手や状況に合わせたり、思い通りに進めたり、


事によってまた時によって、対応を変えることになります。



◆また、人によって心の持ち方は違うものですから、


合わせることが多い人、貫くことが多い人という傾向の違いが出ます。



また、その程度も違ってくるものです。



◆柔軟であるということは、


自分の気持ちのスタンスを都度変更できるということです。



それは、決めたこと以外は考えないという立ち場よりも難しいような気がします。



かといって、譲れないと感じることに対して思いを通すことも生きる上では必要です。



◆「ちょうど良い頃合いを保つ」とは、非常に微妙でむずかしいことです。



しかし、この世は「あるかないか」の二者択一では処理できない課題がいっぱいあります。



自分の特性を把握した上で、自分の思いに沿って融通を効かせることが大切です。



◆妥協するのではなく、自分らしくうまく合わせる、


そして、頑固にならない程度に思うところは貫くことができたとしたら、


人とのつながりも自然に広がり、心の中も安定して、


豊かな人生になると思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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