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【気づき4262】〔『合わせる』ことと『貫く』ことのバランス〕
2023 / 04 / 01 ( Sat )


◆人との関わりや行動の計画というものは、


なかなか思い通りにはいかないものです。



そのような現実があるため、


相手や状況に合わせたり、思い通りに進めたり、


事によってまた時によって、対応を変えることになります。



◆また、人によって心の持ち方は違うものですから、


合わせることが多い人、貫くことが多い人という傾向の違いが出ます。



また、その程度も違ってくるものです。



◆柔軟であるということは、


自分の気持ちのスタンスを都度変更できるということです。



それは、決めたこと以外は考えないという立ち場よりも難しいような気がします。



かといって、譲れないと感じることに対して思いを通すことも生きる上では必要です。



◆「ちょうど良い頃合いを保つ」とは、非常に微妙でむずかしいことです。



しかし、この世は「あるかないか」の二者択一では処理できない課題がいっぱいあります。



自分の特性を把握した上で、自分の思いに沿って融通を効かせることが大切です。



◆妥協するのではなく、自分らしくうまく合わせる、


そして、頑固にならない程度に思うところは貫くことができたとしたら、


人とのつながりも自然に広がり、心の中も安定して、


豊かな人生になると思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

       → ストレス脳




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