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【気づき4287】〔焦らず、生きる〕
2023 / 04 / 26 ( Wed )


◆中学に進学したとき、勉強がむずかしくなったことに緊張しました。



しかし、状況に慣れてくるとぼんやりとしていました。



高校受験のことは気になりましたが、


なんとなく自分をごまかして過ごしていました。



そのまま3年生となり、夏休み前に、


「受験まであと半年」しかないということにようやく気づきました。



◆「間に合わない」



これが、真剣に受験勉強を始めた時点での思いです。



以後、真剣に取り組みましたが、毎日悲愴感に覆われていました。



かなり焦った気持ちで生きていました。



◆年齢を重ねてくると、動きが緩やかになるとともに、考え方にも幾分ゆとりが出てきます。



筋肉トレーニングをしようと思い立っても、体形の維持というより、


健康の維持という観点から自然にとらえることもできるようになりました。



若い頃、筋肉をつけるためには、とにかく回数をこなすことと、


その際のきつさを耐えることも含めてが筋トレでした。



でも、今では、それでは効果が薄くなるので、じっくりゆっくり、


しかも、疲労の回復までを考慮することが有効という捉え方のようです。



◆今は、何事に対しても、焦らずにじっくりやり続けることが


体にも心にもプラスになると思えます。



やみくもにやるのではなく、


多少きついことに対しても、味わいながら、楽しみながら取り組むことが


生きているこの時間を充実させるということがよくわかります。



     アンデシュ・ハンセン 著

       → ストレス脳




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テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

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