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【気づき4322】〔幸せになる練習を重ねる〕
2023 / 05 / 31 ( Wed )


◆5月29日の夜、松岡修造さんが、


東京オリンピックのバタフライ銀メダリストの


本多灯選手にインタビューをしている場面をテレビで見ました。



リモコンでチャンネルを切り換えている最中に


たまたま見かけたのです。



◆今より上を目指すために本多選手が今練習していることを、


本人が実演も交えて説明してくれていました。



そして、最後にこんなことを言っていたと思います。



「この手足のタイミングと動きを常に意識して、体に覚え込ませます」



◆私はオリンピックに出ることができるような、


煎じ詰めた毎日を送っているわけではありません。



しかし、今できていないことを自覚し、


それができるようになるために、私も常に意識をして毎日を送っています。



◆気分が悪いことが起こったとき、気持ちを怒りにまかせるのか、


それとも、自分に言い聞かせて時間をかせいで怒りを鎮めるのか、


それくらいのレベルのことです。



そのようなレベルとはいえ、それができるかどうかで


幸せの度合いは変わってくると思っています。



◆小さなことですが、わたしはこれを「幸せになるための練習」と位置づけ、


常に意識しています。本当に小さなことです。



でも、これができるかできないかで、


長い時間のうちに大きな違いが生まれてくるのだということを


自分に言い聞かせ、毎日を送っています。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4321】〔幸せと不幸の分かれ目〕
2023 / 05 / 30 ( Tue )


◆仕事にせよ、プライベートにせよ、


腹が立つことが起こったら、毒づくことが腹いせになります。



相手のことを激しく罵ることで、すっきりした気になります。



◆そんな荒れた心の姿勢とは逆に、疲れている時などに、


人に対して愛情を注ぐような思いを意識したり、


夢や希望について考えると、


自分の気持ちを支えてくれたり、癒されたりすることになります。



◆気持ちの中で起こる両極端の感情ですが、


このどちらのスタンスでいるときに心が落ち着いているかを今一度


確認しておきたいものです。



というのも、思い方を変えたり、少し時間を空けるという工夫で、


怒りで燃え上がる気持ちを鎮めるだけでなく、


正反対の穏やかな心持ちに至ることもできるのです。



◆怒りや憎しみの感情にとらわれると、自分の心の中に業が宿り、


それは消えることはなく蓄積されると仏教では考えるようです。



しかも、そのマイナスの感情が、人を不意に不安にする大元であるらしいのです。



そんな、気持ちに負荷のかかる原因を作らないためにも、


不用意に怒りをまき散らすことは控える訓練をすることは、


充実した人生を送るためにも必要なことではないかと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4320】〔すべてを水の泡にしないために〕
2023 / 05 / 29 ( Mon )


◆この同じタイトルで、7年前にもブログ記事を書きました。



最近起こっていることを見ましても、


WBCに出場したプロ野球選手の異性問題や歌舞伎役者の一家心中のことを


つい思い起してしまいます。



◆そんなことが起こるのは、何も有名人に限ったことではないのです。



一般人も、ちょっと羽目を外したつもりのことが大きな事になり、


それがきっかけで、信用を無くし、地位まで失うこともあるのです。



◆積み上げるためには、かなりの時間を要します。



しかし、それを打ち崩すためには、


そんなに時間はかかりません。



人からそっぽを向かれることを一度やれば、


すぐさま評価は地の底につくのです。



◆犯罪等、明らかに社会的な枠組みから外れると、


社会という人の輪から切り離されます。



しかし、それだけでなく、


横柄な気持ちや安易な気持ちがきっかけになることもあるのです。



◆しかも、今は、SNSの浸透により、即座に情報が行き渡ります。



短時間で広がった情報をもとに世間の評定が下ってしまうと、


その評価がすぐさま固まってしまうという恐ろしい時代です。



この風潮が正しいというわけではないですが、


このような流れがある時期に、


下手なことをすると命取りになるということを確認することも、


一つの知恵ではないかと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4319】〔人と離れた仕事がもたらした、自分の変化〕
2023 / 05 / 28 ( Sun )


◆昨年まで高齢者施設に勤務していたので、職員、利用者家族、


役所の人、同業他社の人と毎日話をすることが普通でした。



しかし、今は、緑地管理なので、しかも一人で行動する機動班なので、


朝、事業所でタイムカードを打った後は基本外に居ます。



人と話をする機会があまりありません。



◆声を出すとしても、


作業の現場を通りかかる方やグループ企業の方などと挨拶をする程度です。



しかし、話をしないといっても、それがストレスになることもなく、


集中して草木に向き合うことができています。



◆人と話をすることの好き嫌いはあると思います。



私は本来話好きなので、友人の多くは、今の仕事を始める前から、


「話ができないとストレスがたまるよ」などと言っていました。



しかし、実際には、それがストレスになることはなく、


人と話をする時間が少なくなってから、


人と話をする時間を大切にするようになりました。



◆そこで、相手の言うことを落ち着いて聞き、


自分の言うことをゆっくりと丁寧に伝えるようになりました。



なぜそんな変化が訪れたのかは、自分でもまだよくわかってはいません。



でも、きっと、人と話ができることがありがたいと感じ、


人と会話している時間を嚙みしめるように味わっているのではないかと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4318】〔悔いのないように、母と向き合いたい〕
2023 / 05 / 27 ( Sat )


◆一人暮らしの母親が、今年の1月に雪に滑って転倒し骨折をしました。



手術が必要であったため、ひと月半入院をしました。



入院中もリハビリをしていましたが、


すぐには家に戻れる状態ではなかったので、


リハビリ施設に転所しました。



◆入所して1ヶ月とちょっとが過ぎました。



離れて住んでいるため、職員の方に電話で様子を尋ねるだけですが、


リハビリの進み具合はあまり芳しくないようです。



今月内に面会に行って様子を確認しようと思っています。



◆両親が亡くなる前にやるべきことをやっておきたいという思いから、


約10年前に、「親が死ぬまでにしたい55のこと 」( 親孝行実行委員会編)という本を読みました。



この本のおかげで、気になっていたことはほぼやりましたが、


母の様子に変化が出てきだした今、悔いを残したくないという思いから、


あらためてこの本をチェックしました。



◆母に、「自分が最初にしゃべった言葉」を聞くことを忘れていました。



確かめておこうと思います。



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【気づき4317】〔100%のリラックスを得る〕
2023 / 05 / 26 ( Fri )


◆私たちは、集中して考え事をするとき、交感神経が優位になっているようです。



その結果か原因かはわかりませんが、そういう時は息が浅くなりがちです。



そのため、脳がフルに動いている状態なのに、


酸素の供給が間に合わなくなる状況を招きます。



◆その時間が長く続くと、深く息をつくなどをすることにより、


次に大きく空気を吸いこみ、脳に必要な酸素を供給するように


人の体はうまく出来ているように思います。



◆自分が一番リラックスしている時は、


自分の体はどのような状態であるかを、


客観的に意識したことがあるでしょうか。



◆わたしは、自分はリラックスしていると思っていても、


なぜだか肩に力が入っていることに気づくことがあります。



リラックスするための姿勢や気持ちの置き方をよくわかっていないために、


中途半端な形のまま過ごしていることがあることにも最近気づきました。



◆そこで、リラックスしようと思うときは、少なくとも、


「肩の力を抜きましょう」と、自分に向かって心の中で話しかけるようにしています。



変なことかもしれませんが、快適な時間を過ごすための私なりの工夫です。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4316】〔決断しない幹部の天下りは迷惑千万〕
2023 / 05 / 25 ( Thu )


◆天下りとは、


「公務員が退職し、勤務した行政機関と関係の深い民間企業や政府関係機関、

公益法人などの幹部職に就くこと」です。



しかし、親会社から関係会社に役員人事で異動する意味でも最近使われています。



◆この天下りによって、迎え入れた側の組織が発展するのならばいいのですが、


かえって、組織としての活気を失い、低迷するきっかけになることもあるのです。



◆幹部という立ち場は、


事業を継続するために重要な判断と指示をしなければなりません。



もし、組織構成員の気持ちを多少損なうことがあるとしても、


収支立て直しが使命であれば、


親会社から来た幹部が多少強引に采配を振るうことは必要です。



◆しかし、やって来た人がどういう役割を果たしてるのかわからない場合、


受け入れ側としては迷惑な話なのです。



異動してきた人がやるべきは、判断と指示です。



深刻な課題について相談しても、


「2~3年しかここにいないので、動けない」


と言うような人を寄こすことだけは、本当にやめてほしいところです。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4315】〔人生を左右する、心の中のアイテム〕
2023 / 05 / 24 ( Wed )


◆心の中のアイテムという表現は、感覚的には、


理にかなっていないもののように思います。



なぜなら、アイテムとは、


ロールプレイングゲームの主人公が勝ち進むために獲得する武具といった、


物理的な物のイメージがあるからです。



◆でも、調べてみると、アイテムとは、


コンピュータ分野では、1つのデータという目には見えはないものも


指し示す用語のようです。



◆生きていくということは、ロールプレイング(疑似体験)ではなく、


現実であり、リセットがかなわないものです。



だからこそ、生き方の方針などのそれぞれが心の内に備えるべきアイテムが


必要だと最近よく思います。



◆例えば、心の中に感謝をするというアイテムを持ち、


それを丁寧に使い続けながら過ごせば、


それは、誰にも奪われることのない自分だけの宝物になると思います。



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【気づき4314】〔これから先の人生を変えるための条件〕
2023 / 05 / 23 ( Tue )


◆テレビのニュースで、初めて量子コンピューターの映像を見た時、


「これは、シャンデリアか?」と思いました。



「昔、じいちゃんの家にあった置時計を逆さまにしたみたい」


とも感じました。



◆なんとも、低いレベルでの受け取り方ですが、


理解するための手掛かりがなく、


それが精一杯だったのです。



その事実に直面した際、同時に、


「ちゃんと理解しないと時代に置いていかれる」


と、焦りも感じました。



◆知らないことを知らないままにしておいても、


毎日の生活に、そんなに影響はありません。



理解しようとすると、そのために、時間や経費を使うことにもなり、


逆に、生活のリズムを乱すという思いにつながることもあるかもしれません。



◆しかし、このようなときこそ、本を買って勉強してみたり、


理解していそうな友人がいたら、その人に教えてもらう動きに出たら、


人生は変わってくるのではないかと思うのです。



◆目先の実利だけを求めるのか、それとも、


知識を増やし、考えの幅を広げようとする学びの姿勢を選択するのか。



この違いが、自分の先行きを大きく左右する分かれ目になると思います。



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【気づき4313】〔定年前に待遇が変わり、ショックを受ける前に考えるべきこと〕
2023 / 05 / 22 ( Mon )


◆50歳代後半になると、職場での立場が変わることがあります。



役職定年などと仕組みも、広く浸透しています。



年下の上司ができるということもよくある話です。



◆確かに、「年下の上司を迎える」ということに対して、


当事者はいろんな思いを抱くことでしょう。



「自分の上司は、自分が積み上げたほどの実力を備えていない」

「部下に対する指示が的確でない」

「年上の人間に対して、タメグチ?」

「なぜ、私がその下に・・・」


などと、色んなことを考えるかもしれません。



◆このようなことが起こることは、


かなり一般的になってきています。



しかし、ここでいったん踏みとどまり、再考すべき点があります。



それは、役職定年やそれに準じる待遇は、


自分の仕事の上での能力を、


しっかり反映してのものなのかどうか、という点です。



◆もともと、この定年制は、


労働者数を増やし過ぎないことを主眼に制定されているようです。



したがって、この制度は、年齢によって雇用を制限するのですから、


当人の実力とは無関係に処遇が変わることが大前提なのです。



◆そのようなドライな仕組みによって自分の処遇が変化しているのに、


その変化を、「力の無さによる」と受け取ること自体、


実状に合っていないのです。



合っていないという以上に、


心情的要素が判断を阻害してように思われます。



◆自分を取り巻く環境が、望まないものであったとしても、


その理由をはっきり把握していないと、


無意味な心労と、楽しくない時間の増加を招くだけです。



◆もし悩むとするのならば、


以上のようなことも考え合わせた後にした方がいいのではないでしょうか。



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【気づき4312】〔念のため、定年に向けてセルフカウンセリング〕
2023 / 05 / 21 ( Sun )


◆日経ビジネス(2023年5月15日)の中に、日経Gooday誌からの情報として、


「50代社員が心を病まない方法」についての記事が


掲載されていました。



◆50代社員は体力の衰えを感じ始めるとともに、


大きな仕事から外れることが多くなり、


全く経験のない部署に突然異動になったり、


時には、自分が指導した年下の部下が


上司になることもある時期です。



◆そういう状況の変化が近いうちに訪れる年齢に差し掛かったら、


先ほど挙げた例に対して、


自分はどのような思いになるだろうかということを


ぜひ自分自身に問いかけ、


じっくり感じてみることが必要ではないでしょうか。



◆ちょっと想像してみて、


「そんな時が訪れることは、承知している」


と思えるのならまだいいです。



しかし、「そんなことは考えたくもない」と思うのなら、


なおさら向き合うことが重要になってきます。



◆気持ちというものは、考えもしないことが急に起こると、


急速に委縮し、考えの幅も狭くなるものです。



考えたくはないことがあったとしても、それに向き合うことで、


その先の展開が変わってくることは、


前もって確認しておくべきだと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づく4311】〔体をケアして、伸びやかに年を重ねる〕
2023 / 05 / 20 ( Sat )


◆年齢が高くなると、体が固くなると聞いていました。



まさに今、私はそれを経験しています。



肩がこる、腕が上がりにくい、寝起きに足の筋も突っ張る、


という症状を毎日、感じながら暮らしています。



◆この傾向は、おそらく、50歳代半ばくらいより感じ始めました。



趣味でジョッギングをしていましたが、


走った次の日に、ストレッチをする際、


どちらかの足が伸びにくいことがあることを自覚し始めたのです。



◆瀧島美香さんという、


90歳を迎えたフィットネス・インストラクターがいらっしゃいます。



新聞広告やテレビ、ラジオ番組にも出演され、本も出版しています。



65歳からジムに通い始め、87歳でインストラクターとしてデビューした方です。



◆その方は、楽しみながら、運動もストレッチをされていることが


you tubeなどの映像から伝わります。



同じようになれないにしても、



体の自由が利く時間を長くするためにも、


60歳を越えた今からでも遅くないことを示してくださっている方を手本にして、


楽しみながら歩くなどの運動とストレッチを生活習慣にしたいと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4310】〔ささいなコミュニケーションは、企業存続に関係ないか〕
2023 / 05 / 19 ( Fri )


◆2022年度の企業の平均寿命は、23.3年という統計を目にしました。



業種や地域によっても違うでしょうが、


今や、企業はずっと続くとは限らないようです。



日本でも、銀行や証券会社、食品加工会社等が急に消滅するようなことが起こり、


それまでの常識とは違う流れが起こっていることを目にしました。



◆特にアメリカでは、大企業でも約15年の寿命といいます。



これは、失敗したらいったん解散して、新しい会社を起こすという、


割り切った考え方によるところもあるのでしょうが、


日本にもその風潮はすでに影響しているものと思います。



◆所属する組織がなくなってしまうことは、


その構成員にとっては不利益なことです。



存続継続を望むところでしょう。



どうしたら、組織は長く続くものでしょうか。



◆たとえば、事務用品の在庫管理を電子管理していない場合、


ある備品の最後の1つを使った人が在庫担当者に伝えるというささいなことは、


今や組織存続にとっては課題にすらならないレベルのことなのでしょうか。



◆大きな事業の進展も、人と人の交渉が土台です。



しかも、コロナ禍により、リモートワークが普及した結果、


人と人が対面で話をすることにより、


心理的な安定が得られることを、私たちは経験することにもなりました。



◆時代の流れに沿った、


SDGsを踏まえた企業理念、社員教育、デジタル化なども必須ですが、


社員同士の人としてのつながりも忘れてはいけない条件であると思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4309】〔毎日の感謝が生活にどう影響するか〕
2023 / 05 / 18 ( Thu )


◆私は、15年以上、一日に一つ、ブログをアップしています。



いつも、「今日は何について書こうかな?」と考えています。



毎日なので、書くテーマを探すのに困ってしまいます。



◆一番いいのは、その日に合ったことのなかで気になることに注目し、


それを題材にすることです。



しかし、毎日題材になるようなことがあるわけではありません。



そんな時、「今、一番心に浮かぶことは何か?」と考えると、


やはり、自分がいつも心にとめている、


生活信条についてのことに気持ちが向くのです。



◆私が毎日自分に言い聞かせていることの一つは、


「感謝をする」ということです。



これは、生きていく上でしなければならないことだと思うし、


また、それをすることによって幸せになれると考えているからです。



◆何気なく毎日を送るとわからないことですが、


実は感謝することはいくらでもあるのです。



しかし、そうであるのに、感謝をあまりしないと、


神様から見たら「ありがたみがわかっていない」ということになると思うのです。



◆ありがたみがわからないと幸せになれないというと、


感謝することが義務になるような気がしますが、


感謝しないよりは感謝を意識的にでもするほうが、


気持ちが落ち着き、優しい気持ちになれます。



◆また、感謝することを意識している人を見ていると、


そういう人は、いつでもどこでも、何度でも、「ありがとう」と


笑顔で自然に言っているように思います。



そういう人はいい感じに思え、


それゆえ、幸せモードに居続けられるように思うのです。



◆これは、「そう思うかどうかは、あなた次第です」ということかもしれません。



しかし、実際に、いつも感謝する、「ありがとう」と言うことを心がけると


自分の心持ちだけでなく、


周りとの関係も変わってくることを感じてもらいたいと思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

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【気づき4308】〔一日でできること〕
2023 / 05 / 17 ( Wed )


◆仕事に行って、


「今日はこれだけのことをやったんだな」と、


終業間際に感じることが時々ありました。



それは、特に、


クレームの対応をしたときによくそう思いました。



◆やりとりを何回かし、その間にも、次はどのような手を打つかを考えるという、


かなり濃厚な時間を過ごせば、


朝一番の状況と終業間際の状況とではかなり違ってくることが多かったのです。



◆疲れているときは、休みの日に一日寝ていることもありました。



起きていても、何かをするような気力がなくて、


だらだら過ごしていたら、夕方になり、寝る時間になったことも当然あります。



◆でも、できたらこんな時間の過ごし方はしたくないとずっと思っていました。



しかし、自分の納得できる時間の使い方ができるようになったのは、


53歳を過ぎてからであることが日記を見てはっきりとわかります。



◆定年を迎えた年齢の人がそんなことを言っているわけですが、


そういう意見も参考にして、


充実した時間を過ごす道を探ってもらいたいと願います。



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【気づき4307】〔自分が取るスタンスをふだんから決めておく〕
2023 / 05 / 16 ( Tue )


◆転んでいる人がいたら、駆け寄って様子を確認したり、


起き上がる手助けをするような場面を時々目にします。



仕事場で、ゴミ箱にゴミが貯まっていたら、


それを処理してくれていることも見かけます。



◆そんな対応がある反面、身近なところで、


毎度自分がやらなければいけないようなことが続いたら、


嫌になって、行動を起こすことをやめてしまうこともあります。



それをめげないでやり続けるためには、


それを続ける意味を見出さなければ実現しないことかもしれません。



◆続けるとしたら、その意味はどんなものになるのでしょうか。



人から評価されようと思う気持ちも、それだけでは長く続けることはできません。



もしかしたら、もともと、やらないではいられない性分かもしれません。



そうでないとしたら、そういう動き方をすることが自然に自分の喜びにつながる人、


あるいは、そういう行為が自分を育てると思っている人かもしれません。



また、自分の心にいくらかいい影響を及ぼすというつもりで、


修行と思って向き合っている人がいるかもしれません。



◆もし、思ったことを行動に移せることが


自分の心を輝かせることができると感じるのなら、


「気づいたら動く」とふだんから決めておくということも


ひとつのあり方ではないかと思います。



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【気づき4306】〔幻想の世界に浸ってみる〕
2023 / 05 / 15 ( Mon )


◆村上春樹氏の新刊は、


何十年という時間をかけて、


村上氏自身が自らの世界を見つめ直しているというような書評を目にしました。



そこで、この作品を読むことで、


村上氏の精神世界を感じ取れるんだろうなという思いでいます。



◆そういうことを考えると、


自身の精神世界がどんなものかをよくわかっていないということに思いが至ります。



それを浮かび上がらせるためには、


自分の中にある世界を、拙いながらも、


文字にすることが役立つのかもしれないと思います。



◆そこで、幼少の頃の記憶をたどり、


思い出すエピソードを少しずつ書き出していると、


夢なのか現実にあったことなのか、


自分でも判別がつかない記憶があることを久しぶりに思い出しました。



◆それは、幼稚園の頃、父親の仕事の関係で住んでいた福岡でのことです。



その時の記憶(夢?)なのですが、


自分の背丈を越える蘆のような草が生えている広い原っぱを


楽しい気持ちで走り回った思い出があります。



行く先の様子が見えないので、


探検気分でその草むらを突き進んでいくのが楽しくて仕方がありませんでした。



その時、同じ年くらいの一人の男の子と一緒に走り回っていたのです。



それが幼稚園の同級生か、そこで知り合ったのかも、


記憶は定かではありません。



◆しかも、話は続きます。



一緒に遊んだあと、その子の家に一緒に行ったように思うのです。



心に浮かび上がってくるその家というのは、狭い間口のお店なのです。



壁に何かがいっぱい掛けてあったのですが、それがなんだかはっきりしません。



絵画だったような気がするのですが、


すきやくわのような農機具であったようにも思えます。



◆これが本当にあったことかどうかを確かめたくて、


数年前、母親に聞いてみたことがあります。



しかし、母は、


「あんたにはそんな遊び相手はいなかったし、そんな話をしていたこともない」


と言います。



◆もう半世紀以上も前の事なので、


現場の風景は変わっていることでしょう。



でも、何かがあることを信じてその場に行き、


歩き回ると同時に、


自分の心の中の世界を探検することも面白いかなと今、思っています。



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【気づき4305】〔メール送付前の読み返しは大事〕
2023 / 05 / 14 ( Sun )


◆毎日ブログを書くことが15年以上続き、文章を書くことが習慣になりました。



ただし、文章を書くにはテーマが必要です。



それを毎日探し出すということはそんなにすんなりはいきません。



テレビや新聞を読んだときに感じたこと、疑問に思ったことを題材にすることもありますし、


友達とのやり取りから拾うこともあります。



◆そして、今、最もテーマのヒントをもらっているのは、自分が以前書いたブログの記事です。



記事を一つひとつ読み返して、ひらめくことを題材にしています。



以前書いたことに加えて今思うことを足し、ブラッシュアップすることもあるし、


記事から思い浮かんだことについて書き進めることもあります。



そんな中で、以前記した表現について、


「この表現はまずい」「配慮がない」と思い至ることもあります。



◆この時代、手紙を書くということよりメールでのやり取りが多くなりました。



メールを書いたとき、みなさんは、


送付ボタンを押す前に自分の書いた文章を読み返しているでしょうか。



さっと書いてみて、「うまく表現できた」「気持ちを言葉にできた」と思うこともありますが、


読み返してみると、誤字があることもありますし、


何を言いたいのかがよくわからない時もあります。



また、配慮が足らない言葉遣いをしているということも意外にあるものです。



◆自分が書いた文章は、当然自分の視座から書いています。



でも、読むのは自分以外の人です。



そこで、書いた文章を自分以外の視点から何回か見直してみることは


自分の思いをよりしっかりと伝えるために必要なプロセスだと思います。



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【気づき4304】〔今の立場でやるべきことをしないと起こること〕
2023 / 05 / 13 ( Sat )


◆仕事の上で役割分担は必要です。しかし、その役割を担える人が一人しかいないと、


担当者が不在になると仕事が進まないというようなことが起こります。



そのようなことを引き起こさないために、以前働いていた職場では、


一部の仕事に限られましたが、できるだけ複数人が対応できるようにしていました。



◆そういう形で仕事を押し進め、


同じ業務をこなす人が同時にいると、


人によりやり方が微妙に違っていることが見えてきます。



それ自体は悪いことではないのですが、時には、その違いを素にして、


より良いやり方を打ち出して共有することもありました。





仕事のやり方が変化することは自然なことです。



しかし、その長い時間の経過後に、


元からやっていた人がその職場を去った折に


いろんな不具合が初めて出てくることもあります。



◆担当者が退職した後に、


やっておかなければならなかったことが放置されていることが露呈することもあります。



以前私がいた職場では、未収になっていた売掛金の請求をしないまま、


その請求書等がごっそり見つかったこともあります。



◆そんなことが後から発覚するようなあり方をしたら、


在職していた当時の同僚との関係を全て失うことになりますし、


また、以後の自分の立場に悪影響となることもあります。



◆その場その場で、自分の任務は全うしないと、


自分の立つ瀬がなくなっていくことは覚悟しなければなりません。



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【気づき4303】〔簡単なことなのに、人がやらないことをやる意味〕
2023 / 05 / 12 ( Fri )


◆「ゴミが落ちている」

「トイレのペーパータオルが空になっている」

「トイレの手洗い洗剤が空になっている」



やろうと思えば誰でもできることが、なされないままになっていることがよくあります。



◆ふだん職場でよくあることです。



これに対処するのは誰なのでしょうか。



担当の人がいるものなのでしょうか。



もし決まっていないとしたら、知らないふりをしていてもいいものでしょうか。



◆「人が喜ぶことをする」

「人の役に立つことをする」



これを実践できることはすばらしいことです。



しかし、自らも行動に移せたらいいと思ってはいるものの、


どこまで実践できるものでしょうか。



◆私は、落ちているゴミを拾ったら、


人生を笑顔で過ごせるポイントを1つ獲得したつもりでやっています。



でも、そういうことを続けていると、ポイントを稼ぐという功利的な意味合いは失せ、


「やりたいからやる」「きれいな方が気分がいい」という思いになってきます。



◆ゴミを拾う等の行為により、


自分の気持ちの中をクリーンにできるとともに、


周りの人もそれを見て、自然に自分の位置づけを好意的にしてくれるものです。



結果的にそれは、人生を好転させることにつながると思い、


喜んでやっています。



そんないい事を他の人がやらず、自分だけがやっているとしたら、


言ってみれば、そこはブルーオーシャンです。



◆人生を好転させる行いを、


誰からも邪魔されずに積み重ねていけるなんて、ほんと、ありがたいことです。



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【気づき4302】〔後悔は先に立たず〕
2023 / 05 / 11 ( Thu )


◆年齢が若いと、「これぐらい、いいか」と、


ちょっと羽目を外してしまうことがあります。



しかし、バイトテロや最近の寿司ペロ等の事例は、


羽目を外してしまったでは済まないことにもなってしまいます。



◆そんな突発的な失敗だけではなく、


職場での後輩との関係、あるいは上司としての振る舞いにおいて、


常識を外れた対応を続けていると、後でかなり深刻なダメージを受けることもあると思います。



◆いじめの問題でよく言われるのは、


「いじめている側は、相手をいじめていると認識していない」


ということです。いじめている側は、かえって、


「仲良くしていると思っていた」というような思いでいることもあると聞きます。



◆いずれにせよ、思わしくない関係性が成立してしまうのは、


まずは、人を抑えてつけているのにそれとわからない人がいるということ、


そして、次に、そういう人がそういうスタンスを維持することを、


所属している組織が受け流しているという条件が重なっているからだと思います。



たった2つの条件ですが、


この2つの条件を満たしてしまう職場はこの世に五万とあるように見受けられます。



◆押さえつけられる側は、


不当に嫌な時間を過ごさなければならないので気の毒です。



それに対し、押さえつける側はどんな人生を歩むのでしょうか。



不思議なものですが、そういう人の運命は、かなり時間が経ってからでも、


人と人のつながりによって聞こえてくるものです。



◆「後悔は先に立たず」といいます。



人の気持ちを押さえつけてることを後になって悔やんでも、もう遅いのです。



好き勝手に生きて、人の気持ちを踏みにじっている人は、


早いうちに気づき、思い直して、生き方を変えないといけません。



その転換が後になればなるほど、つらい思いをするのではないかと思い、


切なく思います。



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【気づき4301】〔ゆっくり急げ〕
2023 / 05 / 10 ( Wed )


◆仕事帰りにいつもとは違うコースを通りましたら、


建物の壁に彫り込んである「FESTENA LENTE」という文字に目が行きました。



以前もその文字に気づき、調べようと思ったことがあったのですが、


忘れてしまっていました。



◆その言葉の意味を調べたら、ラテン語で「ゆっくり急げ」という意味でした。



この言葉のもともとの意味合いを理解していないかもしれませんが、


偶然前日のブログに、「緊急事態にも一呼吸を」という内容のことを書きました。



同じような意味合いと理解していいのかなと思いました。



◆今年の年始めから、緑地管理の仕事をしています。



鎌やのこぎりに加え、電動工具も使います。



当然ながら、仕事を進めることに注意を向けますが、


うっかりするとけがをする危険と隣り合わせです。



そこで、常に、けがをしないように自分に言い聞かせています。



◆そんな環境にいることもあり、


「仕事はあわてずに、じっくりと、しかも確実に」


と思い、毎日を過ごしています。



換言すると、「ゆっくり急げ」「仕事に集中、けがにも注意」


ということが今自分のなかでは、混然一体となって常に意識するテーマとなっています。



◆街を歩いているだけで、


自分の気持ちの中にあることを再確認させてもらえるなんて、


ありがたいことだなと思います。



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【気づき4300】〔時間を味方にして、事態を収拾する〕
2023 / 05 / 09 ( Tue )


◆緊急事態が起こったら、とにかく即対処しなければなりません。



しかし、この「即」をどのように解釈するかを、


前もって確認しておかなければなりません。



◆即動くことが必要だとしても、その時の状況の中で、


タイミングをはからなければならないこともあるのです。



そこをはき違えると、かえって混乱の度合いを高めることもあります。



◆「即=ただちに」ではなく、


「即=極力早いうちがいいけれども、


判断の上でちょうど良い早いときに」という理解が適切ではないでしょうか。



◆「怒りを収める6秒ルール」というものがあります。



アンガーマネジメントではかなり有名な手法です。



これは、あえて6秒という無になる時間を持つことで、


怒りを鎮める技術です。



このテクニックにより、怒りという、人との関係を築くうえでのマイナス要因を


己の気持ちから取り去ることができるのです。



しかも、この手法を実践することにより、


次なる動きを考える思考能力を低下させないですみます。



◆素早く事態を収拾したいと思うのが人情ですが、


それを実現するには、物理的に早く対応すればいいというわけではありません。



あくせく動き回るよりも、


自然に事態が収まるのを待つという姿勢も時には必要です。



ただ、大変な事態を迎えている時に、


「少し待ち、事態の変化の中で最良の時に動き出そう」


と思えることは、相当な力がないとできない相談です。



しかし、結果的には、緊急事態をクリアするためにはその度量も必要なのです。



◆そのようなことを実行できるためには、つらい、切ない思いを何度もし、


しかも、判断と決断を何度もする経験が必要なのかもしれません。



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【気づき4299】〔慢心しないで、志を貫けるのは大きな力〕
2023 / 05 / 08 ( Mon )


◆サッカーJ2リーグ町田ゼルビアの監督、コーチ、選手が花道を作り、


5月5日に練習を見に来てくれていた子供さんと父兄をもてなした、



という記事を見ました。

→ https://news.yahoo.co.jp/articles/86e83fb633135e5e4462062bebaaa41b9fed32a2



◆うがった見方をすると、


世間の評判をよくするための宣伝であるという見方もあると思います。



また、記事内に書いてあるように、


ゼルビアの原点は少年サッカーチームであることを忘れないということかもしれません。



これが自然な気持ちなら素敵なことだと思います。



◆慢心すると、


なぜか成果を上げ続けることが途中で潰えてしまうことが多いように思います。



自信を持つことは本人の思いを支えますが、


慢心すると、慎重に自分のことを振り返ることができなくなり、


自分の思いを支えたり、思い直すことを妨げるからでしょうか。



◆今回の町田ゼルビアの対応がうわべだけでなく、


監督、コーチ、選手のピュアな思いであり、


それを次の世代にも渡してもらえたらうれしいと、


町田ゼルビアを応援する者として、


またスポーツを愛する者としてそう思います。



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【気づき4298】〔日本復活と充実した人生のために、体を動かす〕
2023 / 05 / 07 ( Sun )


◆ここ30年ほどで日本の産業は徐々に低迷し、世界での競争力が低下しています。



その理由は、人口の減少に加え、税制の失敗やイノベーションへの対応を怠った、


ということが挙げられるようです。



その上、レアアースやLNG等を含めたエネルギーの確保についても


まだ道がついていない状態です。



◆そんな中で懸命に研鑽を続けている多くの方が日本中にいてくれることは


大変ありがたいことです。



ぜひ、新しい発想のもと、革新的な技術を開発していただくことを応援したいです。



ただ、その方々には大きな負荷がかかるので、


健康で働き続けられることを祈るばかりです。



◆人類は、原始時代から、自然環境や生物同士の競争等、


過酷な状況の中を生き抜いてきました。



その環境に対応できるように、脳を含めた体内の仕組みも順次進化したと聞きます。



そのような条件のもとでここまで生き延びてきた人類です。



現代人はあまりにも頭脳労働に偏り過ぎており、


体を動かさないことで生活の不調を招いているという視点も大切だと思います。



◆頭脳も目いっぱい使い、その上運動もするためには、


時間配分や気持ちの切り替えもしなければなりません。



しかし、長く健康でいて、世界と戦いながらも人生を全うするためには


もっと体を動かすことを習慣づけることが必要であるように感じます。

〔参考:心理カウンセラー下園壮太著「50歳からの心の疲れをとる習慣 」〕
〔日経ビジネス誌(№2189)より〕



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【気づき4297】〔運は左右できない、気にせず努力する〕
2023 / 05 / 06 ( Sat )


◆ゴールデンウィーク中、


応援するサッカーチームの応援にサポーター仲間達と行きました。



乗る時間の電車を打ち合わせていたので、待ち合わせ時間より


20~30分余裕をもって待っていました。



◆その間、いろんな恰好の人がいるのを見てるだけで楽しかったのですが、


同じ急行電車なのに、


電車によりかなり込み具合が違っている気づき、面白いと思いました。



◆「この道に進もう」と決めた人が、


違う経路で目標に到達するということを時々見聞きします。



あまり考えないままなぜかすんなり前に進める人がいれば、


何度も行く手を阻まれる人もいます。



こんなことが起こるのも、いろんな要素が絡んでのことでしょうが、


実際に起こっていることです。



◆考えること、計画することはもちろん大切です。



しかし、考えに入れられない要素が突如舞い込むこともあります。



そんなとき、思い通りにいかなかったことを悔やむような心姿勢は


自分で正すようにこころがけることが大事ではないかと思います。



◆混んだ電車に乗り合わせただけで、


「この込み具合は嫌だな」などと思っていては、


人生を前向きで楽しいものにはできないなあ、とふと思った次第です。



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【気づき4296】〔社会の変化を知り、その時代を生きる〕
2023 / 05 / 05 ( Fri )


◆先日の朝、リビングのテーブルの上に、


中学生である息子の英単語のプリントを発見しました。



それをちらっと見てみると、「device」という単語が入っていました。



◆この単語は、自分が中学生であった頃には知りもしませんでした。



仕事をするようになって、


コンピューターを使う頻度が多くなってからあと、


ようやく覚えた言葉であると思います。



◆史実の研究の結果、


学校で教える日本史の内容が以前とは変っていることを聞きます。



また、母国語や外国語にかかわらず、


使われる言葉にも時の流れにそって変化があるのも自然なことだと思います。



◆とにかく、時間が経つにつれて、


自分の所属している社会の流れが変わっていくことを


今回、一枚のペーパーを見て実感しました。



この時代の中に生きているだけで、


その流れを自然に感じることもできるでしょうが、


努力も必要かなと思います。



◆定年を迎える年齢に差し掛かると、自分のあり方を意識していないと、


今後社会との関わりが徐々に薄くなっていきます。



この時代の変化を察知したり、その変化の理由について関心を持って


探求するような視点を持つことで、


社会と接する度合いを維持できるのではないかと感じ始めているのです。



◆10年後、70歳代になっても、社会の一員であると感じながら、


しかも充実した日々を過ごせるよう、今後も努力を積み重ねようと思います。



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【気づき4295】〔温室育ちの日本人がやるべきこと〕
2023 / 05 / 04 ( Thu )


◆日本は侵略をされたことがありません。



そこで、侵略された際に必然的に起こる、差別的な支配の経験もありません。



そういう意味で、日本は世界でも類を見ない、平穏な時を積み重ねた国なのです。



◆だからこそ、地球規模で事が動く今の時代には、


日本人は世界の歴史を学ばなければなりませんし、


海外に出て、世界の多くの人が経験していることを同列に体験すべきなのかもしれません。



◆今、中国の「アイス事件」が話題になっています。



モーターショーで無料で配布されていたアイスが中国人には渡されなかったというので、


中国人は激烈な怒りをBMW社にぶつけています。



日本人の私からすると、異常なまでの怒りようです。



日本という温室育ちなゆえ、理解できないのでしょうか。



◆ネットでその意味を探ろうとしましたが、


なかなかその意味合いについての意見が探せませんでした。



そこで、参考として、Chat GPTにて検索しました。



すると、そこでは、


①中国は過去、外国の侵略や支配に苦しんだ、

②中国は自国の文化や伝統に誇りを持ち、他国からの尊敬されることを求める意識が強い傾向がある、

③今の中国では、ソーシャルメディアが急速に普及しているため、事件が起こるとすぐさま報道され、

広く普及する。それゆえ、意見や情報が自由に共有されるため、反応を激化させることがある、


とありました。



◆これは、あくまでネット情報です。



それをそのまま鵜呑みにせず、


肌で感じることはできないとしても、


理解できるように勉強を重ねることは最低限必要です。



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【気づき4294】〔話のネタを拾うつもりで過ごす〕
2023 / 05 / 03 ( Wed )


◆お笑い番組を見ているときに、


「話のネタを拾うために、休みの日も外出する」


と、第一線のお笑い芸人さんが発言しているのを聞きました。



◆芸人さんは人前で話をすることが多いため、


いろんなパターンのトークネタを持っていると、


対応できる場面も多くなるというプロ意識からでしょう。



◆芸人さんではない一般の人も、


習慣としていろんなネタをキャッチしようとしている人も実際にいます。



いわゆる、話の引き出しの多い人は、自然とそういうことに意識を向けています。



他にも、俳句や短歌を詠む方やブログを書く人も、


題材となる課題をキャッチするアンテナを常に立てているようです。



◆そのような意識でいると、


自分の関心のあることについては、まずキャッチできます。



そして、好きなことに意識が向くだけでなく、


疑問に思うことや知りたいことが自然と頭に浮かんでいきます。



そのことについても調べていくと、さらに、


関連して触れる情報のなかで自分の好きなことに出会うこともあります。



そのような循環のなかに居ることができたら、


自然と自分の好きなことに没頭できる、


充実した時間を過ごすことができるのです。



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【気づき4293】〔仕事によって得られること〕
2023 / 05 / 02 ( Tue )


◆以前高齢者施設で働いていたとき、休みの日なのに、


「冷蔵庫の温度が下がらない。なんとかしてほしい」


というような電話が時々ありました。



入所者の食事を毎日作る現場にとってはとても大事なことであるのは分かりますが、


業者が営業日いないのですからどうしようもないことであったのです。



◆先日、25歳で電気製品製造会社の営業をしている、


社会人3年目のスポーツボランティアの仲間が、


ゴールデンウィークにあるにもかかわらず、


量販店から無理なオーダーの連絡を受けていました。



先方は無理難題を言っていることはわかっていたようです。



しかし、事態を一人では抱えきれなかったからなのか、


「なんとかなる」というレベルの認識で軽い気持ちで動いたのか、


若い担当者に連絡をしてきたようです。



◆社会に出ると、仕事の上でいろいろなプレッシャーを受けます。



気にしなくてもいいことではあっても、気になるようなこともあります。



先のボラ仲間も、休み明けに電話の主と顔を合わせる時には


気もちに多少負荷がかかることでしょう。



◆このような、気持ちにかかる負担は仕事じゃないという考え方もありますが、


このような類のプレッシャーを受けるという経験により鍛えられ、


気にしないで済むようになったり、


また、自分なりの対策を準備することで仕事をスムーズにできるようにもなります。



そういう意味では、このプレッシャーは、


仕事をブラッシュアップするために必要な要素とも言えるのです。



◆別の見方をすれば、この鍛錬は飯のタネでもあります。



私の息子とほど近いそのボラ仲間には、


先輩風を吹かさない程度に言葉を添え、ビールを渡して労いました。



これは、学生時代にお世話になった先輩方から受けた恩を


次の世代につなぐつもりの行為です。



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