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【気づき4310】〔ささいなコミュニケーションは、企業存続に関係ないか〕
2023 / 05 / 19 ( Fri )


◆2022年度の企業の平均寿命は、23.3年という統計を目にしました。



業種や地域によっても違うでしょうが、


今や、企業はずっと続くとは限らないようです。



日本でも、銀行や証券会社、食品加工会社等が急に消滅するようなことが起こり、


それまでの常識とは違う流れが起こっていることを目にしました。



◆特にアメリカでは、大企業でも約15年の寿命といいます。



これは、失敗したらいったん解散して、新しい会社を起こすという、


割り切った考え方によるところもあるのでしょうが、


日本にもその風潮はすでに影響しているものと思います。



◆所属する組織がなくなってしまうことは、


その構成員にとっては不利益なことです。



存続継続を望むところでしょう。



どうしたら、組織は長く続くものでしょうか。



◆たとえば、事務用品の在庫管理を電子管理していない場合、


ある備品の最後の1つを使った人が在庫担当者に伝えるというささいなことは、


今や組織存続にとっては課題にすらならないレベルのことなのでしょうか。



◆大きな事業の進展も、人と人の交渉が土台です。



しかも、コロナ禍により、リモートワークが普及した結果、


人と人が対面で話をすることにより、


心理的な安定が得られることを、私たちは経験することにもなりました。



◆時代の流れに沿った、


SDGsを踏まえた企業理念、社員教育、デジタル化なども必須ですが、


社員同士の人としてのつながりも忘れてはいけない条件であると思います。



     アンデシュ・ハンセン 著

       → ストレス脳




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テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

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