【気づき4316】〔決断しない幹部の天下りは迷惑千万〕
2023 / 05 / 25 ( Thu ) ◆天下りとは、 「公務員が退職し、勤務した行政機関と関係の深い民間企業や政府関係機関、 公益法人などの幹部職に就くこと」です。 しかし、親会社から関係会社に役員人事で異動する意味でも最近使われています。 ◆この天下りによって、迎え入れた側の組織が発展するのならばいいのですが、 かえって、組織としての活気を失い、低迷するきっかけになることもあるのです。 ◆幹部という立ち場は、 事業を継続するために重要な判断と指示をしなければなりません。 もし、組織構成員の気持ちを多少損なうことがあるとしても、 収支立て直しが使命であれば、 親会社から来た幹部が多少強引に采配を振るうことは必要です。 ◆しかし、やって来た人がどういう役割を果たしてるのかわからない場合、 受け入れ側としては迷惑な話なのです。 異動してきた人がやるべきは、判断と指示です。 深刻な課題について相談しても、 「2~3年しかここにいないので、動けない」 と言うような人を寄こすことだけは、本当にやめてほしいところです。 アンデシュ・ハンセン 著 → ストレス脳 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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