【気づき4323】〔自分に合ったインプットの仕方を実践する〕
2023 / 06 / 01 ( Thu ) ◆インプットと言えば、情報を自分の脳に取り込むことです。 読書をしたり、映画を観たり、雑誌やウインドウショッピング、 友人との会話など、多岐にわたります。 ◆ただ、私は、ほんの数年前まで、インプットをするためには、 とにかくジャンルを限らず、常に本を読んでいなければならないと 思っていました。 それは、確かに一つの選択ではありますが、 それだけに限ったことではなかったと今ではそう思えるのです。 ◆あらためて、ここで冷静に考えます。 「自分に合ったインプットの仕方とはどんなものか」 もちろん、インプットは自分を成長させるため、あるいは、 変化させるために必要な要件としてとらえていますが、 この1年ほどで、その感じ方が変わってきたのです。 ◆今の自分にとってのインプットとは、 自分のすぐ近くにある、自分以外のものと触れること全てという定義に変わりました。 本もその題材であることには変わりはないのですが、 それ以外の物や事の全てが、自分にとって影響があるものと思うようになりました。 ◆以前は、電車に乗っていたら、 脇目も振らずに持っている本を読みだすような時期もありました。 しかし、今は違います。 周りにはどんな人がいるのかを見てみます。 そして、何をしているのかをさっと眺めます。 どんな広告が吊るされているのかを見て、 「コロナ禍以降、広告自体が減った。特に、雑誌の広告はほぼないな」 といような状況把握をします。 ◆景色もよく眺めます。 線路沿いの家並み、草木の様子、 線路から見える色んな店舗の人の入り具合、 そして天気。 ◆少なくとも、せっかく外に居るのなら、 そこでしか得られない情報を、 ゆったりとした気持ちでキャッチすることが、 自分の気持ちを豊かにするように感じています。 これは、生活環境の変化や年齢のせいなのでしょうか。 アンデシュ・ハンセン 著 → ストレス脳 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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