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【気づき4326】〔その人の人生が、周りの人に見える瞬間〕
2023 / 06 / 04 ( Sun )


◆私の子どもが通った幼稚園の年に1回のバザーのお手伝いを


今もやらせてもらっています。



長男がその幼稚園に入園したのが、もう23年前ですから、


ずいぶん長くおつき合いをしていただいています。



◆次男卒園時から続いているボランティアグループは、


毎年先生方が作ったお饅頭を焚火をして蒸かして売っています。



薪の準備、火元の管理、蒸す時間の管理、パック詰め、


必要になった備品の急な調達等、その場で役割を決めたり、


気づいたことを率先実行し、饅頭の完売を目指します。



◆そんな現場で必要な力は、まず気づく力です。



「今何をすることが必要か」を考え、満たされていないことを見つけ、


解決のために自分が動くことが求められます。



そして、役割が固定したら、それをやり続けるのが普通です。



でも、中には、時間によって、自分のやりたいことを変えていく人がいます。



販売をしたり、火の管理をしたり、蒸す時間の管理をしたりと、


役割を変えていくのです。



◆そういうことが起こると、周りがその都度、


やることを変化させていかなければなりません。



仲間内のことなので笑って見ていられますが、


このような動き方をする人は他でも同じようなあり方をしていることでしょう。



日常のささいな場面で、


その人の人生のあり様が披露されることもあるのだなと、


しみじみ感じました。



仲間内のことなので面白いとは思いながら、


冷静に考えると、すこし怖い気もします。



     アンデシュ・ハンセン 著

       → ストレス脳




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テーマ:自己啓発 - ジャンル:ビジネス

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