【気づき4339】〔流されるのと、流れに乗ることはまったくの別物〕
2023 / 06 / 17 ( Sat ) ◆旅行に行って、前もって確認をしていたにもかかわらず、 いろいろなハプニングがあり、 電車の乗り合わせがうまくいかないときがあります。 ◆そんなとき、当然、次の電車を待つことになります。 ところが、この待ちの時間の過ごし方が人によって違うことは、 友達と一緒に旅行に行くとはっきりとわかります。 ◆次の電車が来るまで50分あるとします。 それは、どうやったとしても覆らないことです。 そうであるのに、人によっては、 「なんでさっきの電車に乗れなかったんだろう」 「このあとの計画が全部変わってくる」 「時間を確認しなければ」 と、後悔しながらも、電車を待つ時間を以後の計画の修正に費やすのです。 ◆また、人によれば、あとは流れに任せます。 時間を短縮して予定に近い動きをしたいと思えば、 現地の人に意図を説明してアドバイスをもらおうと思います。 そうしたほうが、人との新たな出会いがあるし、 思いもしなかった動き方ができることにもつながることがあり、 それこそ旅の醍醐味だと思うタイプです。 しかも、電車待ちの時間も待っている所を探索することで、 そこを素通りしていたら絶対に出会えなかった貴重な体験を 土産話として持ち帰れることになります。 ◆やはり、流されるより流れに乗るほうが、周りの状況を全神経を集中して把握できるし、 心も浮き立って、心に残る時間を過ごせます。 自分の立てた計画に近づけるという思いにとらわれるより、 感性をフルにつかって、心に刺激を与えるためには、 流れにうまく乗ったほうがいいように思いますが、 みなさんはどうお考えでしょうか。 アンデシュ・ハンセン 著 → ストレス脳 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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