【気づき4341】〔人の仕事の段取りを参考にさせてもらう〕
2023 / 06 / 19 ( Mon ) ◆同じ仕事を進める場合でも、人が変わるとその手順が若干違うことがあります。 また、力を入れるところとそうでないところの配分も、 担当者によって異なることは多いと思います。 ◆テレビなどで拝見していると、職人さんがひとつの製品をつくるときには、 それぞれの段階の完成度はかなり洗練されており、しかも、 それを積み重ねるため、手順は一緒のように感じます。 しかし、パソコンでの事務作業等の手順は、 それぞれどのようにしているかが見えないため、 人のやっている手順を知ることはけっこうむずかしいことになります。 ◆それぞれ人は、自分で段取りをつけて仕事を勧めます。 暇な人は別ですが、いくつもの仕事を抱えていて、 次々にこなしていきたいと考えている人は、 効率よく、しかもミスなく、その仕事を完結したいと思っているはずです。 ◆しかし、それぞれの人が、 一番効率が良いと考えるアプローチ法で仕事を進めていたとしても、 あるタイミングで仕事の進め具合について同僚と話をすると、 意外ともっと良い方法でやっている人がいることがわかったりします。 しかも、それが、かなり短時間で作業を終わらせる方法であったりします。 ◆それぞれが抱えていることを、 どの方法が一番効率がいいかなどと確認はできません。 しかし、急に入ってきてしかも早急にやらなければならないことが起こった時など、 作業を始める前に、自分のアプローチ法を伝えた上で、 上司や同僚に「どのように作業を進めるか」と意見を聞いてみることは 有益なことではないかと思います。 それは、作業の効率化のみならず、 気づかなかったことに眼を向けさせてくれるという意味で、 自分の成長にもつながるのではないかと思うのです。 アンデシュ・ハンセン 著 → ストレス脳 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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