【気づき4342】〔徳を積み、なりたい自分になる〕
2023 / 06 / 20 ( Tue ) ◆徳を積むという考えは、もともと儒教の教えに基づくもののようです。 人に親切にする、笑顔を絶やさない、人と平等に接するなどが 徳を積むことにつながるという意識は、 日本人の心に根差している者と思います。 ◆大リーグ大谷翔平選手がスタジアム内で目にしたゴミをそっと拾うのも、 この感性に沿ったものではないかと勝手に想像しています。 でも、これは、欧米の人には理解しにくいところかもしれません。 ◆幼い頃からの記憶をたどってみると、 素直で、いつも笑顔で、自然に周りの人のことを気遣う人が 身の回りに居ました。 そういう人たちは、年齢が低ければ低い時ほど、 おそらく家の雰囲気や教育方針などがあった結果、 そのような性格になったのではないかと、 大人になった今、そう思います。 ◆自然と身についていないのであれば、 意識して徳を積むというのも、日本人ならではの感性です。 私の今の目標は、嫌味なく、自然に、 周りの人が、 「やってくれて、ありがとう」 「そういうあなたなでありがとう」 と思ってくれる人間になることです。 アンデシュ・ハンセン 著 → ストレス脳 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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