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【気づき4346】〔4年前に他界した父からのメッセージ〕
2023 / 06 / 24 ( Sat )


◆「意味があるという前提で生きることで、

意味を感じることができるのが人間である」
(社会学者、加藤諦三氏)



「人というものは、動いてみて初めて、

意味や面白みがわかるもの」


ということのようです。



早くこの言葉を知っていたら、



もしかしたら、違う人生を歩んでいたかもしれないと思います。



◆学生の頃、


「将来、自分はどんな仕事をしようか」


ということを入学してからすぐに考え始めたのに、


なかなか思う仕事に出会えませんでした。



一生の仕事を卒業時に見つけ、


そしてそれをやり通すという考えが邪魔をしていたのかもしれません。



◆4年前に父が急逝、一人暮らしになった母が転んで入院し、


今はリハビリ施設入所中です。



母に面会に行きがてら、実家の掃除や片付けをしています。



先週も実家に帰り、その時に、父親が読んだ加藤諦三先生の本を見つけ、


読んでみて、先の言葉に出会いました。



◆もし、学生時代に先の言葉に出会えていたら、


それをすんなり受け止めて、考え方が変わったかをふと考えてみました。



しばらく考えてみても、私の性格からそうはならなかったと思います。



◆でも今、父が読んでいた本にあらためて触れることにより、


「人生って、そういうもんやろ」

「今やから、すんなり理解できるよな」


と、父が語りかけてくれているように思います。



あの世に居る父と、笑顔の交信をしている気持ちでいっぱいです。



     アンデシュ・ハンセン 著

       → ストレス脳




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