【気づき4349】〔自分を曲げるか、曲げないか〕
2023 / 06 / 27 ( Tue ) ◆自分を曲げないことを、人から頑固といわれることがあります。 かと言って、考え方を変えたとしたら、 筋が通っていないと言われることもあるのです。 一体、どこをどこまで貫き、どこを柔軟に対応するのがいいものなのでしょうか。 ◆「人から何と言われようとも、わたしはこのままでいい」 と頑なになったとしても、 10年、20年と時間が経つと、 後で苦しくなって方針を変えないわけにはいかないことも起こり得ます。 「このままでいい」と判断する際に、投げやりでそう決めたのか、 あるいは、生涯の思いとして判断し、それを継続する覚悟ができたからなのでしょうか。 ◆一般論ですが、若いうちは、社会の中で機能すると共に、自分というものを打ち立て、 社会と戦う姿勢をもっていなければなりません。 そんな状況下では、軸もなく周りと合わせるだけfらると自分がどこかに流されてしまいます。 それゆえ、曲げないところはそれと確認し、 合わせられるところをどのように合わせていくか, あるいは、合わせないかを考えることになるのでしょう。 ◆年齢が高くなると、事情は変わってきます。 年を重ねる毎に、自分の死が現実的になるのが自然の摂理です。 その条件の下で、自分の頃合いで、曲げる曲げないの基準を、 かなり短いスパンや課題によって変更するという柔軟さが 豊かな人生を送ることにつながるようです。 加藤 諦三 著 → 行動してみることで人生は開ける まず、できることから、やってみる 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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