【気づき4350】〔AI出現という劇的な変化を、あっさりやり過ごす?〕
2023 / 06 / 28 ( Wed ) ◆文明開化の頃は、先を見越そうとする気概や それから先の時代を考えようとする知的好奇心があれば、 その刺激は大きく、人生を左右するほどのインパクトがある出来事ではなかったかと いうことが想像できます。 ◆その時代に比べると、今の世は、 そんなに刺激のある時代とは受け取られていない様子です。 しかし、今は、人間が考えること自体を機械が肩代わりしようとしている時代です。 価値観が激変しているという意味では、今の変化も、 充分な好奇心と、技術の進展が人間のためになるのかという疑問を持って 立ち向かうタイミングではないかと思うのです。 ◆外国語もスマホのアプリで何とかやり取りができるようになりました。 そこで、外国語を勉強する意味も変わろうとしています。 でも、自分でしゃべること、言葉の連ね方を工夫することなど、 外国語を学ぶ意味はいくつも残されています。 学んだ異国後でその国の文学を味わう、映画を味わう、 人との交流を楽しむということは、アプリでは賄えないことです。 ◆AIというものの出現は、実は劇的な変化です。 そうであるのに、AIに対して、今後の流れを予想したり、 どのような変化が訪れるのかについて考えないのはどうしてでしょうか。 このまま今の状態を受け入れるだけだと、 AIに生き方を左右されるかもしれませんし、 知的な好奇心や生活の中でのワクワク感を味わうことが 気づかないうちに減ってしまうかもしれません。 ◆いきいきとした毎日を続けるためには、 今起こっていることをしっかり把握し、 そこで感じることや考えることを突き詰めるという姿勢を、 忘れてはいけないように思います。 加藤 諦三 著 → 行動してみることで人生は開ける まず、できることから、やってみる 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
| ホーム |
|