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【気づき4353】〔吐いた毒は、自分の体をむしばむ〕
2023 / 07 / 01 ( Sat )


◆中村天風という、ヨーガ行者であり、思想家のことを知り、


自分にとっては高額でしたが、著書を購入し、以前読みました。



結核に罹患して体を壊したものの、


インドのヨーガの聖人に数年弟子入りして健康を取り戻し、


さらに悟りを開き、日本の国のためにも重要な役割を果たした人です。
〔中村天風著「成功の実現 」〕



◆仏教においても、三毒のひとつに、


「感情をぶちまけては、周りも当人も不快感に包まれる」


という教えがあります。



この本で学んだことと、仏教の知恵が融合し、


そのおかげで、


毒を吐くといい事は一つもないということを肝に銘じることができました。



◆私たちの心は、その持ち様によって何色にも変わります。



いい音楽を聴いたときや、素敵な話を聞いたときは心は穏やかになったり、


明るい気持ちになるものです。



逆に、人にいやな言葉をぶつけると、心全体が怒りに覆われ、


不快な後味がしばらく残るものです。



◆毒づくと体に良くない影響を得ない与えることは、


科学的にも説明がつくようです。



ノルアドレナリンや尿酸が多く分泌され、臓器にダメージを与えたり、


おなかや頭が痛くなったりするのです。



◆心がイライラして不快感に染まると、体内に有毒物質が生まれることを、


中村天風氏はヨーガの修行によって、


体の声を聴くことができるようになったのでしょうか。



先人の貴重な体験は、


今後も人生の指針にぜひ取り入ていきたいです。



     中村 天風 著

       → 成功の実現




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