【気づき4354】〔必要な情報抜きでの判断は、現実を見誤る〕
2023 / 07 / 02 ( Sun ) ◆込み合った電車の中で、 若い学生風の人や社会人らしき人達が優先席に座っているのを見て、 「空いているなら座ることはいいけれど、席を譲る必要がある時には声をかけるのかな?」 と思うことがこれまで幾度かありました。 ◆しかし、外見上健康そうに見えても、 障害を抱えている方がいることを意識できていませんでした。 例えば、心臓等の内臓の障害や義足を使用している方々もいらっしゃるわけです。 ◆現状では、私は義足を使用しなくても過ごせる幸運の中にいます。 そこで、義足をつけることに対する、 心への負担、体への負担がどれほどのものなかを想定するという視点自体がありませんでした。 しかも、経験していないので想像をするしか手立てがない状態です。 しかし、今朝のJ-CASTニュース(編集部:青木正典氏)の記事を読み、 理解に一歩近づく糸口をもらいました。 〔記事:https://news.yahoo.co.jp/articles/15c44bbc3b89ba7a2a10a499330361391b441e2c〕 ◆私たちは、把握している情報を基にして状況の判断をし、決断しています。 そのプロセスをあらためて客観的に眺めると、 判断をする際に、 欠かすことはできないけれども把握できていない情報があるとしたら、 その判断は大きく誤っていることになります。 ◆そこで、そのようなを失敗しないために、 「足りない情報の有無を確かめ、必要ならばあらためて情報を収集すること」 が必要だと感じます。 また、押さえていない情報があるのに知らないことを防ぐためにも、 「常に、必要なコミニュケーションを取ることが大事」 であるということを確認させてもらえました。 中村 天風 著 → 成功の実現 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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