【気づき4363】〔自分の心と体の声を聴く〕
2023 / 07 / 11 ( Tue ) ◆仏道の瞑想のなかの基本中の基本に、「四念処」というものがあるようです。 その4つとは、①からだの観察、②気持ちの観察、③心の観察、④法則の観察です。 ◆身体感覚の観察に熟練してくると、 心が何らかの反応をするたびに特定の箇所に反応が起こることが 敏感に感じられるようになるそうです。 こめかみがぎゅっと締め付けられたり、おなかがきゅっと痛んだりする感覚です。 ◆これは負のエネルギーがわき起こったがゆえに生じる、「苦」の信号ということです。 その信号をいつしか信号としてキャッチできなくなってしまっているのが 今のわたしたちの姿なのです。 この信号は「苦」によるダメージを受けているのに それをそれとして認識できないがゆえに、自分を痛めつけ続けることになります。 しかもそればかりか、周りの人たちにも 負のエネルギーを撒き散らすことにもなるのです。 ◆自分の心の声を聴く、体の声を聴くことを常日頃から積み重ね、 心身の異常を自らキャッチし、周りにも迷惑をかけない生き方ができたらすてきです。 中村 天風 著 → 成功の実現 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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