【気づき4364】〔嫌なものは、視界に入れない〕
2023 / 07 / 12 ( Wed ) ◆人が困っているときに、「何とか力になりたい」と思う人がいてくれます。 一方、困っている人の相談にのっているふりをして、相手を安心させ、 そこに付け込んで自分の利益を計る輩がいます。 ◆また、「人のことを思って」あるいは「人のため」と称して、その実、 自分の思いを遂げることを第一に考え、 その実現に向けて自分の思いを最優先させる人にも、 実際に仕事をする上で出会いました。 ◆世の中には邪悪な思いを持った人というものが本当に存在します。 しかも、気付いていないけれども、実はすぐ身近にいたりします。 そういう人をキャッチできたら、自分の心を乱したり、煩悩を深めないためにも、 できるだけ関わらないようにすることも工夫の1つだと思います。 仕事で関わらなければならないとしたら、業務に支障のないあり方を確認し、 可能ならば、自然なふるまいの中で、 視界に入れないくらいにしたほうがいいようにも思います。 ◆へたに非難などしたら、自分の業が増え、 順調であった生活の流れに支障がでます。 非難しないことを自分に言い聞かせる訓練も必要ですが、 意味もなく自分の心に負の蓄積となるような負荷を与えないという視点も 必要だと考えます。 中村 天風 著 → 成功の実現 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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