【気づき4367】〔やるしかないことは、考えずに片づける〕
2023 / 07 / 15 ( Sat ) ◆なんだか、やる気と言うか、てきぱき動く気持ちと言うか、 そんなものが失せてしまうときがあります。 さっと動けばすぐに片付くようなことも、 1つ貯まり、2つ貯まりと時間の経過とともに増えてきます。 ◆すると、ますます嫌になってさらに放置してしまいます。 すると、気持ちの中はさらによどんでいきます。 どうすればすっきりするかがわかっているのに、 それがなされていない、中途半端で苦しい時間です。 ◆公園の植え込みを業者さんが刈り込みをした直後に大雨が降ると、 集水桝の手前の溝に枯れ草が大量に集まることがあります。 雨の量が多いと、集水桝の入り口は草で塞がれて、 水が流れなくなり、大きな水たまりができてしまいます。 詰まっている草を早いうちから少しずつ取り除いていると そんなことにはなりにくいものです。 ◆やらないからやるべきことが貯まっていくのは当たり前のことです。 そんなタイミングで、結構処理するには手間のかかることが起こったら、 それはそれで大きな負担となります。 気持ちもさらにどんよりして、先が見えないような気にさえなってきます。 ◆しかし、自分ではわかっているわけです。 どうすればそのような状態から脱することができるのかを。 楽しくない時間が長引くだけであることはわかっているのですから、そういうときは、 やるべきことを1つ1つメモに書いて、順番に処理していくしかありません。 山に行った際に、一歩一歩、頭を真っ白にして歩みを進めるのといっしょで、 動くしかありません。 ◆実際、どんな心持ちの時でも、やってみたらできてしまうし、 その後に多少の爽快感を味わえるものです。 変にかたくなになって、自分の気持ちを自分で痛めつけることはやめにしようと 最近思います。 中村 天風 著 → 成功の実現 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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