【気づき4421】〔動いてみて、新たな視点を得る〕
2023 / 09 / 07 ( Thu ) ◆30歳頃、職場の先輩に沢登りに誘ってもらい、 山に入ることがよくありました。 山間の中流の、結構高低差のある細い川を上りました。 ◆時にはザイルを使うこともあり、 初心者の私はどきどきしながら行程を進んでいました。 岩の苔ですべらないように、地下足袋かフェルト付きの靴を着用していました。 ただ、格好は、動きやすくて、汚れても破れてもいい古いジャージを着ていました。 途中で雨に遭っても、ずぶ濡れになりながら最後まで歩きました。 雨合羽も、野良仕事で使える程度の物しか持っていませんでした。 ◆この10月、高校の後輩と1300メートルの山に登山をすることになりました。 以前の沢登りのような恰好では、見栄えが悪いだけでなく、 天候の変化に対応できず、自分の体調管理に支障をきたします。 また、それだけでなく、周りにも迷惑をかけてしまうので、 せめて登山用のパンツと合羽だけは良い物を用意しようと思い、 最寄りの登山用品店に行きました。 ◆店員の方の丁寧な説明の上、 特にパンツは何社かの製品を試着させてもらいました。 すると、なんという履き心地、動きやすさなんでしょうか。 値段はそれなりにしますが、「これなら、値段も納得」という品物でした。 普段はほぼジーパンで過ごしてきましたが、 今後は登山用パンツを普段使いにして快適に過ごそうと決めました。 ◆通常ない誘いを受けてそれを受け入れられると、 その時までは気づかないままであったことを確認でき、 新たな視点をもらえるということをあらためて感じました。 山に誘ってくれた後輩に感謝です。 千葉 雅也 著 → 現代思想入門 (講談社現代新書) 「 人気blogランキング 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 「 にほんブログ村 」に協力いただける方は、こちらのクリックをお願いします。 ------------------------------- このブログでは、 毎日を「いきいき、生きる」ためのヒントを考え続けます。 ------------------------------ |
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